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講座ID テーマ(略称) teaser
tdo2022040701 【新着】香りの基本+嗅覚レベルのチェックとトレーニング ⓪香りの感度チェック ①-1香りの有機化学 ①-2香りを感じるメカニズム 親油性の成分、におい成分の分子構造 ※香りの単一成分の比較キットを使用 ②官能評価の基礎 Ⅰ〜香りの違いを嗅ぎ分ける ③官能評価の基礎 Ⅱ〜においを嗅ぎ分ける力を養う ④香りの有機化学基礎 Ⅱ
tdo2022040701 【新着】品質保証のための官能評価 出荷前検査も含め官能評価の出番を見ることは多いですが一番その貢献が期待されているのはトラブルに遭遇した折でしょう。私たちは原材料・包材の中にすでに埋設されていたトラブル、製造時に工程内で起きていたトラブル、出荷後消費者に届けられるまでに起きていたトラブル、消費者の下で起きたトラブル・・・と様々なトラブルを経験しますが何が起きたのかどこで起きたのかその羅針盤となるのが官能評価です。いままでいろんな研修がありましたがどれも平時について語っているものばかりでいざ有事の時にどうするのかそれに答えてくれるものがありませんでした。長年食品産業で製造・品質保証・開発業務に当たってきたものとしてはそれこそが喉から手が出るほど欲しいものでした。誰もやってくれないなら自分でやるしかないとこの研修を編み出しました。そして本来食品防御についても官能評価は大きな抑止力を示すはずなのですが過去の事例をみても官能評価で事件の発生を防止できたという例を聞きません。おそらくはマンネリ化と長年何もなかったのだから今日も何も起きるはずがないという正常性バイアスが裏で糸を引いていると思われます。抑止力として官能評価を有効に機能させるためにはどうやって行けばいいのか提言をも含めていきたいと考えています。
tdo2020031801 データサイエンス入門 人工知能、IoT、ビッグデータなど新しいキーワードが次々と登場し、業務改善への適用可能性が期待されています。しかし、技術内容を修得しても具体的に「実際の業務にどのように落とし込むのかわからない」といった声も多く、経営陣の思いと現場感覚との想いが乖離してしまうと場面も散見されます。本講座では製造業を中心に、生産効率や製品品質向上に向け、最近のITを業務に適用するにあたって、誤解されている部分や本質的な有効性のポイントを解説します。 更にはPCを用いたデモを通して分析の本質的な意味の理解と、受講者の職場で容易にデータ利活用が可能であることを体感的に習得していただきます。
tdo2021062900 熱殺菌工学 殺菌に必要な知識を自分のレベルに合わせていつでも受講できる講座! 忙しい人を想定し、ここだけ理解してほしいというポイントに絞った講座!Excelファイルがあるので殺菌値の振り返りも簡単にできる。 必要な時に社員教育にも使える講座! Q&A会が定期的にあるので個別の質問が気軽にできる。 Fo値が計算できるようになる(加熱殺菌条件、殺菌値を理解した上で計算できるようになる) 適切な殺菌手法を選択できるようになる 品質と殺菌のバランスを考えられるようになる 殺菌条件と殺菌値とを比較・評価して、殺菌工程の安全性を保証できるようになる 殺菌条件について社内で説明できる、社内で共通意識を持つことができるようになる D値、z値
tdo2021080100 官能評価レギュラーセット 0 官能評価の統計解析(前提知識) (60分)⇒ 官能評価のデータは、適切な統計解析がなされて、はじめて利用可能なものとなります。統計解析には、記述統計学と推測統計学とがあり、いずれも得られたデータを理解する上で、なくてはならないものです。1 商品開発のための官能評価の基礎 (150分)⇒ 官能評価試験の参加者(パネル)の選考の仕方や評価環境の設計の仕方、試料の準備における注意点や評価用語の選定の仕方、基本的な官能評価手法、得られた官能評価データの尺度水準に基づいた解析方法2 識別試験法 (90分)⇒ 2点試験法(2点識別法・2点嗜好法)、3点試験法、1対2点法、配偶法  3 順位法(60分)⇒ 順位相関,ケンドールの一致性係数,ウィルコクソンの順位和検定,クラスカル・ウォリスのH検定,フリードマンの順位検定4 一対比較法 (90分)⇒ 一意性の係数,一致性の係数,シェフェの一対比較法,サーストンの一対比較法5 採点法(90分)⇒ t検定,対応のない1要因の分散分析,対応のある1要因の分散分析6 SD法 (60分)⇒ 分散分析,因子分析7 QDA法 (120分)⇒ 評価用語8 格付け法 (45分)⇒ χ2 検定9 CATA法 (60分)⇒ TCATA法
tdo2020031901 品質の確保と未然防止活動 1.品質マネージメントシステムとは 2.製品開発と未然防止 3.未然防止の3区分 4.FMEAとFTA 5.問題の発生状況とアプローチ 6.新製品開発における未然防止・タイミング 7.未然防止活動の前後の対応 8.DR(デザインレビュー)
tdo2020052501 食品包装法規 日本は、本年6月1日、改正食品衛生法に基づきHACCPの段階的義務化、及びGMPとPLの導入が施行される。企業としては、今後PL適合樹脂の使用を確認する必要があるが、厚労省のPLは未完成であり、 5年の猶予期間、樹脂の7区分、適合証明方法等の企業としては悩ましい課題がある。又、懸案の溶出条件改正、再生プラスチック等は、未審議である。EUでは、プラスチック規則が略完成し、米国は独自の製品別登録制度が定着した。中国、ベトナム、インドネシアが法整備を進め、大勢としてはEU規則が略世界標準になったと言える。 本講では、国内外の法規制の最新動向とトピックス、及び企業の対応と留意点に関し紹介する。
tdo2020052701 FTA入門
tdo2020052801 静電気事故防止 基礎 Ⅰ.静電気の基礎知識 1.静電気発生のメカニズム 2.静電気の極性と帯電列 3.浮遊導体からの火花放電 4.誘導体電の概要 5.放電の種類(火花放電、ブラシ放電、コロナ放電、沿面放電他) Ⅱ.摩擦の基礎 1.人体除電は靴と床 2.作業床の条件
tdo2020052802 シール①基礎 1.シールを支えるトライボロジーについての基本的な知識 2.シールの“漏れ”と密封の理論・メカニズム 3.ガスケットとパッキンの基本(機構、材質、種類、使い方)
tdo2020052901 特許情報の効率的な書き方 出願書類(明細書)の書き方については、書籍やWebサイトがいくつもありますが、よく理解しないままテンプレートを埋めるように作成することは非常に危険です。明細書では、書くべきことを曖昧さを排除して記載し、発明の内容が特定できるような表現にする必要があります。また、書いてはいけないこともあります。出願書類に大きな不備がある場合、拒絶理由通知後の対応も難しくなり、結果として、意図した特許が取れないといったことにもなりかねません。せっかくの発明を無駄にしないためにも、出願書類の適切な書き方を学ぶ必要があります。この講座では、技術者や知財経験の浅い方でも効率的に書類作成ができるよう、特許の基本から要点のまとめ方、注意点などをわかりやすく解説します。
tdo2020052902 特許情報の効率的な読み方 特許情報は技術のデータベースですので、読めるに越したことはありません。現在、もし、あなたが特許情報を読んでいないのだとしたら、それは単に読むのに時間がかかるからではないでしょうか。確かに1件読むのに1時間もかかるようであれば、他の業務と天秤にかけて後回しにされるのも無理はありません。むしろ合理的です。ですので、この講座では、特許情報の効率的な読み方を伝授します。
tdo2020060401 特許情報マーケティング
tdo2020061601 射出成形金型メンテナンス 連続で長期間成形を行うと、金型のキャビティ・コアに溶融したプラスチックから発生する『ガス』成分や『やに』が凝集したデポジットが付着します。結果、金型内からのガス逃げ不良により、射出成形品のショート、ウエルドなどの不良が発生しやすくなります。また、金型の摩耗による寸法不良が発生します。良品率を向上させ、安定した品質の成形品を作るためには、定期的な金型のメンテナンスやオーバーホールを行う必要があります。  本セミナーでは射出成形金型のメンテナンス・オーバーホールを取り上げて、ショート、ウエルド、ヒケといった不良を抑制すべくメンテナンス、オーバーホール、さらに金型の保管を適切に行うための基本と実務知識についてトラブル事例を交えて解説します。 生産技術部門の方、保全部門の方、成形オペレータの方は必聴の講座です。
tdo2020061901 静電気事故防止 実践 Ⅰ.静電気事故例と可燃性物質の特性 1.静電気事故例とそれぞれの事故解析 2.特性要因図から読み解く事故の本当の原因 3.放電による着火の仕組み 4.ガス、蒸気、粉体の着火の危険性 5.不導体の帯電性の指標 6.物質の最小着火エネルギー 7.不導体の帯電性の指標 Ⅱ.除電方法・静電気事故対策(ハード対策) 1.接地・ボンディング 2.浮遊導体・不導体の排除 3.不導体の静電気対策 4.作業者の帯電防止・接地 5.爆発性雰囲気の防止
tdo2020062201 管理職FMEA
tdo2020062401 QFD~FMEA
tdo2020063001 技術マーケティング 技術をベースとした企業のマーケティングは、一般のマーケティング論とは全く異なるアプローチ方法をとります。ポイントは技術マーケティング戦略の3つの要素の企画です。1つ目は自社の「コア技術の開発戦略」の見極め、2つ目はとそのコア技術による「市場イノベーション」の可能性の分析、そして3つ目はそのイノベーションの鍵となる「顧客提供価値」の企画構想です。「市場イノベーション」では自社のコア技術で市場規模をビジネス開始後3-5年で現状の2倍以上に拡大できることが前提となります。構想段階でこの3つの概念が明確に描くことが出来なければ、実際の事業では勝つことが出来ません。  技術マーケティング戦略とは、技術開発に本格的に着手する前段階で、戦略構想を企画することです。グローバルでの市場競争が厳しい今日では「成長市場だから当社も参入する」では通用せず、自社が勝てる技術のマーケティング戦略が必須となるのです。  本講座は、技術マーケティングの基本を踏まえた上で、自社ビジネス(事業)に活かせるように、具体的な戦略企画のステップを解説していきます。
tdo2020063002 チームマネジメント 部門横断型の『チーム』で仕事を進める機会が増えている昨今においては『組織あるいは人材のマネジメントスキル』が求められるようになってきています。現代においてのマネジメント成功のキーポイントは、専門分野やバックグラウンドの異なる部下や外部組織といかに【コラボ】してその過程でリーダ―自身が自己革新し、その学習の過程を部下にさらけ出すことを【演じること】ができるかに係っています。本講座では、技術の進化発展が急速で変化の激しい業界(すべての業界ですが)で、チームをリードするにあたって手詰まり感を持っていて、組織をいかに変革するかに関して悩んでいる組織リーダーや組織開発の担当者を対象にしています。
tdo2020070801 技術ロードマップ ・ロードマップの視点によるR&Dテーマや事業部開発テーマの位置づけ、既存各種の  ロードマップの意味や使い方が明確になる。 ・暗黙知を形式知化でき、経営側への説明(MBA・MOTなどの共有化)や他部門との  良好なコミュニケーションが可能となる。 ・結果として、新事業を目指すテーマの予算・人材獲得などの実践と研究開発成果の  高評価につながる。
tdo2020070901 既知事項と強い特許 自社事業の実施を確実にするためには、また、他社に対する競争優位を獲得するためには、特許権を取得することが望ましいといえます。  自社事業について自社技術開発を行っていない等の場合、「発明」が生まれず、特許権の取得ができない訳ではありません。また、自社事業における要素技術が既知事項であったとしても、既知事項どうしの組合せでも新規な「発明」として特許権を取得することができる可能性があります。  本講義では、既知事項に基づき新たな要素技術に係る「発明」を発想したり、既知事項の組合せに基づき新たなビジネスモデル(システム・装置・方法)に係る「発明」を発想し、特許化するための考え方を説明とします。また、その際に意識しておくべき、ビジネスツールとしての特許、強い特許とは何か、についても説明します。
tdo2020071001 ゴム摩擦 これからトライボロジーを学ぶ方、業務のために手っ取り早く知識を得たい方を対象として、ゴム材料のトライボロジーを理解するために「これだけは知っておくべき基礎理論」を最短距離でわかりやすく解説します。トライボロジーは経験がものをいう分野と思われがちですが、これまでに蓄積された基礎理論をうまく適用すれば、行き当たりばったりではない筋の通った摩擦面設計も可能です。摩擦・摩耗のメカニズムを深く理解して(すなわちトライボロジー分野の基礎理論を体系的に理解して)、個々の事例に即した正しい対処法を見つけることが問題解決への糸口となります。  本講義ではまず、トライボロジーを理解するために最低限必要な基礎知識を解説します。続いて、ゴム材料のトライボロジーの基礎理論を解説し、最後にゴム材料の高摩擦化・低摩擦化を実現するための応用技術について紹介します。また、近年その活用が強く望まれているCAE技術について、ゴム材料のトライボロジー設計での活用例を中心にご紹介いたします。
tdo2020071701 FMEA/FTA入門
tdo2020072801 シール②ガスケット 1.ガスケットの基本 2.ガスケットの選定と使用方法・注意点 3.ガスケットの漏れ対策の基本
tdo2020080101 FMEA
tdo2020080601 MOT概論
tdo2020082201 熱処理【熱処理シリーズ】 Ⅰ. 鉄の特性 (約2時間30分)  鉄鋼材料の分類と主要合金元素炭素の含有量による、結晶構造、金属組織変化、変態について学ぶ。熱処理はこの変態を活用して諸特性を引き出す方法である。Fe-C系平衡状態図から温度、C%の変化による組織、結晶構造を学び熱処理の基礎を学ぶ。またTTT曲線から変態と時間の関係を学び、加熱―冷却の関係を学ぶ。 Ⅱ. 基本的熱処理(焼なまし、焼ならし、焼入れ)(約2時間)  鉄鋼材料の熱処理で最も大事な熱処理方法である。我々が手にする素材や機械等に組み込まれた鉄鋼材料からなる部品は必ずいずれかの熱処理が施されている。焼なましの目的、処理条件そして、その特徴について、焼ならしの目的と処理条件そしてその特徴について、焼入れの原理、材料によって得られる組織、機械的強度等について、また、焼戻しの必要性と処理温度による違いを解説する。 Ⅲ. 鉄鋼材料の種類と熱処理 (約2時間30分)  当講義ではまず鉄鋼材料の特性について紹介する。その後、代表的な鉄鋼材料の熱処理方法を解説し、熱処理技術の基礎を習得していただく。 Ⅳ.表面硬化法 (約3時間30分)  機械的強度が要求される機会部品の多くには、表面硬化処理が行われている。その目的に応じて浸炭、浸炭窒化、窒化、軟窒化或いは高周波焼入れ等が行われている。自動車部品でも用いられている熱処理された鉄鋼材料の役約65%はこの表面硬化処理が行われている。それら処理の種類、原理、目的と特徴について説明する。 Ⅴ. 検査技術と熱処理トラブル (約2時間)  熱処理された製品は外観的には処理の有無の判断は難しい。また熱処理がキチンと標準作業通りに行われたかを確認する方法が硬さ検査である。硬さ測定方法はJISに4種類が規定されている。それぞれの原理と特徴について説明する。また、熱処理加工において不具合品が市場に出ると大きな問題となる。熱処理トラブルは4M(人、方法、機会、材料)にて多くの不具合が起きる。実例を入れながらその種類と対策について説明する。
tdo2020082401 チョコレートとファットブルーム Ⅰ.チョコレートのおいしさを決める要因 1.カカオ豆(品種・産地・発酵) 2.製造プロセス(摩砕・ロースト・コンチング・テンパリング・熟成) Ⅱ.油脂の結晶化の基礎 1.結晶化のプロセス  a.過冷却と過飽和  b.均一核形成と不均一核形成  c.結晶成長  d.結晶ネットワーク形成  e.種結晶添加効果 2.油脂の結晶多形転移 Ⅲ.チョコレート用油脂の性質 1.ココアバターの結晶多形 2.ココアバターと他の油脂との混合挙動 3.ココアバター代用脂の性質  a.CBSの開発とファットブルーム  b.ノートランスCBRの開発の現状 Ⅳ.耐熱性チョコレート 1.様々な耐熱性チョコレートのデザイン 2.「焼きチョコ」 Ⅴ.ファットブルームとその防止法 1.さまざまな観察手法 2.ファットブルームのメカニズム  a.板チョコの場合  b.油脂移行を伴う場合 3.ファットブルームの防止技術 Ⅵ.世界のチョコレートビジネスの動向
tdo2020082501 QDA【官能評価シリーズ】 QDA法は1970年代の中頃にStone等によって提案さ れた方法で,例えば食品を評価する時にその特性を表現する様々な言葉を尺度にして評価するものである。
tdo2020082601 特許調査基礎 特許調査の価値や意義は大きく、第三者特許抵触による開発ロスリスクや事業継続リスクの低減、先行技術を把握することによる研究・開発へのベネフィット、特許情報を活用した有効な事業戦略や開発戦略の策定など多岐にわたります。 座学のみではなかなか習得し難いという声にお応えして、本セミナーでは調査方法や特許文献の読み方の「実演」を行い、実務に活用しやすいようなプログラムで構成しています。
tdo2020082701 食用油脂の基礎と劣化防止【書籍付き】 食用油脂は、食品のおいしさを引き立たせるのに欠かせない調味料であり、加工素材でもあるため、食用油脂または食用油脂を含む食品が非常に多く存在します。しかし、取扱い方法が原因で油脂の劣化による好ましくない風味が発生してしまった場合はどうなるでしょうか。せっかくのおいしい食品が台無しになり、商品に対する信頼が失せ、消費者クレームへ発展していくと言っても過言ではないと思います。そして、商品開発、調理過程などでの食用油脂の劣化抑制や適正な利用を図ることは「油脂だけ」を見直せばよいというわけではなく、原材料や設備も含めた調理工程の全般を見直さなければその目的の達成は難しいと考えます。そのため、本セミナーでは劣化防止の意義や必要性にも触れ、おいしく、安心・安全な食品開発や製造・調理のために必要な基礎知識、劣化の基礎知識、そして劣化防止技術について、専門家として27年もの長きにわたり「油」と向き合ってきた講師が分かりやすく解説します。
tdo2020082801 シール③パッキン 1.パッキンの基本 2.パッキンの選定と使用方法・注意点 3.パッキンの漏れ対策の基本
tdo2020083101 CASE 自動車産業はまさに130年に一度の大変革を迫られている。重点課題の一つはCO2削減が待ったなしであり、ここ10年で交通流の改善を含め自動車から排出される総CO2排出量を45%低減するシナリオを策定し、実効に移さねばならないということである。これは昨年開催された国連主催の気候行動サミットで45%削減が提示されている。2つ目は、ユーザは自動車を保有することから利用する方向にシフトし、自動車メーカはモビリティーサービス(MasS:Mobility as a service)を提供する方向への転換も必要となってきた。これまで自動車業界が単独で進めてきた開発形態から、通信、ネットワーク、配車サービス等との異業種間連携が急務になってきたということである。  このような状況を踏まえ、本講座では今後の自動車産業とその技術について、大きく2つに分けて解説する。一つ目は今後自動車メーカが環境対策・顧客ニーズ双方の要求を満足するための技術開発はどうあるべきか、内燃機関をどういう形で残していくか、技術的観点から電動化(HV,PHV,EV,FCV)の優先順位はどうあるべきかについて解説し、2050年にむけたロードマップを提示する。二つ目はCASE(コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化)に関して、特にコネクティッドの重要性および、自動運転について現状の重点課題と今後何を検討すべきか解説する。併せてモビィリティー開発の2つの柱(保有車と利用車)、自動運転システムと道路環境インフラを融合し、交通システム、コネクティッドをはじめとする先端技術・サービスを実装したスマートな街づくりを目指す(人・もの・エネルギーの流れ、暮らしをコネクティッドで最適制御)戦略について解説する。
tdo2020083102 肌計測 肌の評価にはきめ、しみ、色調、水分量、水分蒸散量など多くの評価項目がある。目視や官能検査で評価できる項目もあるが、評価精度には限界がある。一見すると似て見える正常皮膚の微妙な違いを評価することは至難の業である。工学機器や画像解析技術の活用は幅広い観点から計測できる利点があり、目視ではできない微妙な変化を捉えることができる。最近では単一の測定項目の機器だけでなく、白色LEDランプと撮像素子を一体化した画像装置を使用して肌計測が行われている。  本セミナーでは肌計測技術の原理から機器選択、測定の実務についての特徴や注意点について解説する。セミナーの内容は、美容にとどまらず、美容皮膚科学全般の評価・診断への領域にも応用することができる。
tdo2020083103 経皮吸収 皮膚バリア機能の評価技術の説明に加えて、経皮吸収の基礎とその促進技術を紹介する。  美容施術だけでは十分に美容効果が期待できない場合, 施術方法の選択を見直し、その効果に期待することは多い。色素沈着に対する予防対策にはアスコルビン酸などの色素沈着抑制剤の経皮導入が効果的であり、イオントフォレーシスなどが有用な方法の一つとして期待されている。イオントフォレーシスとはイオン化した薬物を電気的な手法を用いて皮膚から吸収促進させる方法の一つである。イオントフォレーシスにおける統一した標準的な方法はまだ決められておらず、特に電気的な諸条件に対する対応は不十分である. 本セミナーはイオントフォレーシスにおける最適条件について主に電気的な駆動条件を中心に解説する。
tdo2020090101 商品開発の知的財産活用 知的財産権は主として特許、意匠、商標に大別されますが、新製品開発を行うにあたり、開発テーマ選定時から設計、試作品製作、最終製品制作を経て製品販売やプレス発表を行う際の取得タイミングや将来を見越した取得戦略を紹介します。 オープンイノベーションやパテントマップ、MPDP戦略などを活用した事業化成功の秘訣を具体的事例に沿って説明します。 今こそ経営に知的財産を活かしましょう。
tdo2020090102 発明創造 社員が100人いると積極的に発明を提案するのは7人しかいないといわれています。なぜすべての人が発明提案をしないのでしょうか? 実はこの7%の人は発明におけるアイデア発想のコツを理解しています。あなたはまだそのコツを知らないだけです。 この講座はセミナーにありがちな思考法やフレームワークの紹介だけで終わらず、特許情報の活用法までを伝授します。 顔を出す必要もなく、自分のペースでじっくりと学ぶことができるので誰でも受講できます。 一歩先を行く発明提案がしたい人はこっそり受講してください。
tdo2020090201 NCプログラム入門 ロボットを活用して工場の自動化を進めてくためには、品質の良い製品を安定して継続した生産ができる自動化システムが必要不可欠となります。加工工程においてはマシニングセンタやNC旋盤といったNC工作機械では工具寿命や切粉対策が課題であり、加工条件の設定やNCプログラムの良否が極めて重要となります。  本講座では、マシニングセンタのNCプログラムの言語を主体に学習し、既存のNCプログラムの編集及び新規に作成する技術やノウハウを学びます。また、NCプログラムを作成する上で必要な切削工具の選定から加工条件の計算方法やNCプログラムを簡単に、短文で作成する方法についても学びます。  NC加工に必要な加工方法から実践的なNCプログラムの作成技術を学ぶことで、生産性の向上を実践していくために必要なスキルを習得できる講座です。  NC工作機械に携わっている担当者、加工設備やラインの設計製作担当者、生産技術者、試作担当者、NC工作機械のサービス・営業・購買担当者の方々まで幅広く、多くの方々の参加をお勧めします。
tdo2020090301 アンケート入門
tdo2020090302 空腹・満腹
tdo2020090401 パテントマップ初級 特許情報の基礎知識(FIとFタームについて等)、パテントマップ作成の流れや注意点を重点的に解説した上で、実際に初歩的なパテントマップを作成します。また、そこから「何をどう読み取るか」について説明することで、パテントマップ作成と活用方法について理解できるようになります。
tdo2020091102 官能評価の基礎【官能評価シリーズ】 1.官能評価とは  (1)官能検査と官能評価  (2)分析型官能評価と嗜好型官能評価 2.パネル  (1)分析型パネルと嗜好型パネル  (2)分析型パネルの選抜  (3)分析型パネルの人数  (4)分析型パネルの訓練法  (5)嗜好型パネルの選定法  (6)嗜好型パネルの人数  (7)オープンパネルとクローズドパネル 3.評価環境の設計  (1)評価室の設計  (2)評価ブースの設計:数と広さ  (3)準備室の設計  (4)食品以外の分野での注意点 4.試料条件  (1)飲食品の場合  (2)化粧品の場合  (3)衣料の場合  (4)住まいの場合 5.評価用紙の設計  (1)設問作成の原則  (2)評価用紙の設計手順  (3)用語選定の手順  (4)評価尺度の用語選定 6.教示の注意点 7.順序効果と提示位置効果 8.尺度水準とは 9.官能評価データの商品開発への活かし方
tdo2020091301 オープンイノベーション
tdo2020091401 事業創出プロジェクト
tdo2020091601 製図初級 図面は、どこでもだれにでも共通な作業指示書です。グローバルに一線で活躍されている設計技術者は、少なくとも最新の製図規格や実用的な図面の描き方を知っておく必要があります。図面のムダがなくわかりやすい図面は、加工しやすく組立性も良く、品質のバラつきを抑え、安定した品質を作り込むことができ、性能を確保することにつながります。  本講座では、事例をもとに製図の基礎から実用的な図面の描き方までを、最新の製図規格にもとづいた作図方法についてわかりやすく学習します。特にこれから図面を始める人や少し設計製図経験を持っている人も、図面の描き方の基本や製図の基礎をしっかり理解し、国家検定試験における作図のノウハウを学ぶことで見違えるようにわかりやすい図面を描くことができます。どのように図面を描けば良いのかわからない、どうすればもっとわかりやすく間違えのない図面を描けるのか、もっとスピードをあげて正確な図面を描くにはどうすればよいのか?などの様々な疑問を解決いたします。  製品開発設計の担当者、冶具や設備の設計製作担当者、生産技術者、試作担当者、アウトソーシングのCADオペレータ、営業・購買担当者の方々まで幅広く、多くの方々の参加をお待ちしております。本セミナー(初級編)で基礎を学び、【中級編】にも挑戦してみてください
tdo2020091602 製図中級 1.設計製図に必要な力学の考え方と計算式 2.機械要素部品(電動軸)の強度計算から作図を実習により学ぶ 3.機械要素部品(フランジ軸継手)の強度計算から作図を実習により学ぶ
tdo2020091701 実務に活かす統計基礎 本講の目的は、“実務で必要となる統計解析手法の基礎をしっかり学びたい”という方を対象に、統計解析の全体像を理解してもらうことにあり、統計学・解析手法の役割から種類、概要までを学ぶ基本講座です。 計算や具体例や実例に基づき基本的な解析方法や結果の見方・活用法を学びます。職業や文科系理科系を問わず、統計学を基礎から学びたい方、データ分析を行いたい方は是非ご受講ください。 主な統計用語として、基本統計量,標準偏差,正規分布,相関分析,度数分布などついて学びます。
tdo2020091801 プラ成形品設計 高品質、低価格のプラスチック製品を短納期で製作するためには、製品企画などを理解した上で、最適な材料選択、トラブルの少ない金型の設計・製作、成形に関する知識が必要です。その上で、製品設計の完成度が最終的なプラスチック製品の出来栄えの70~80%を占めることを理解した上で、既述した要素技術に関する知識をもとに成形品設計を行う必要があります。また、昨今のニーズの多様化に伴い多品種少量生産対応も求められているなかでは、生産効率の高い成形工法、金型に関する知識の習得も重要です。  本セミナーでは、顧客満足度の高い製品を創るための企画、設計の留意点を解説するとともに、成形材料特性、金型設計・製作技術、成形技術を考慮した成形品設計の基本について解説します。さらに成形不良対策について、実際の製品の事例を参照しながら説明します。
tdo2020092301 CX(顧客価値)
tdo2020092302 競争戦略企画 どのような市場においても競合他社や代替品の圧力が存在しています。その中で競争力を維持、アップしていくためには、製品・サービスだけの競争戦略ではなく、ビジネスの構造レベル(エコシステム・ビジネスモデル・バリュー・チェーン)での競争戦略を描く必要があります(この構造レベルは、どんな企業にも必ず存在するものです)。さらに、これらを“いかに連動させるのか”が重要となってきます。 本講座では競争環境や競合の情報を収集・分析する手法を詳しく解説し、講師の経験と豊富な事例を紹介しながら戦略企画を立案・推進する方法を指南します。また、【エコシステム・ビジネスモデル】、【バリュー・チェーン】、【製品・サービス】の3階層それぞれ、または連動させて分析する手法についても具体的に解説します。
tdo2020092501 特許実務 近年では、技術者・研究者が、研究・開発から生まれた発明の【権利化】だけではなく、自社の開発に支障のある【第三者権利への対応】も行うようになってきました。しかしながら、自信を持ってそれらの特許実務に対応できている人は一部に過ぎないのではないでしょうか。  本講座では技術者にとって、最も重要な特許実務である【自己の発明の権利化】及び【第三者権利対応】について、全体像と重要ポイントを説明します。実際の公報を用いて具体的かつ平易に解説しますので、業務経験の浅い技術者の方でも問題ありません。お気軽にご参加ください。
tdo2020092502 権利範囲解釈 Ⅰ.他社特許明細書における解釈の前提 1.侵害判断の現状と今後の動向 2.他社特許明細書の読み取り方  (1)特許明細書のパターン  (2)特許請求範囲の読み取り方  (3)権利範囲の考え方
tdo2020092802 製造承認書類 本講座では化粧品や医薬部外品の基礎知識(定義・法規制など)から製造承認申請までを網羅的に初歩から理解することを目的としています。講義の最初に化粧品や医薬部外品の基礎事項について概説した後、規格設定の基本から必要書類の効率的な作成法までを紹介します。更に、ISO化粧品GMPガイドラインを踏まえた化粧品や医薬部外品の書類作成を考えます。  最後に、製造承認申請や別紙規格等の申請書を作成する際の実務における留意点(何を設定するか、必要な項目)について、PMDAの指摘・照会事項の事例を基に解説します。
tdo2020092900 図面基礎【図面入門シリーズ】 CAD オペレーターから 設計者へ ”いいから、言われたとおりにやっといて!”って言われたことありませんか? ちょっと悔しいですよね。 粘り強く、勉強し続ければあなたも設計ができるようになります。 機械設計を覚えたいが何から始めてよいかわからない、 実務に携わっているが、言われたことだけやっているのでよく理解できないという方は、 まず、はじめは、製図をおぼえることから始まります。今は、ドラフターで手書きをすることはほとんど考えられませんのでCADの操作も平行して勉強するのがよいかと思います。 CADは、操作そのものが面白味を持っていますので、そちらにのめり込みすぎてしまい 設計技術そのものを習得する機会を逃さないよう注意しましょう。一度読むだけでは決して身につくものではありません。 語学と同じで何度も使ううちに身についてくるものです。是非チャレンジしてみてください。 本コンテンツ 製作者は、専門的な学校教育を受けていません。 長年実践を通じ製造、設計業務にたずさわってきました。 いわば独学というもので色々と勉強をしてきました。 自分の頭で理解できるところまで噛み砕き理解しようとします。 そのような覚え方は、決してスマートとは言えないかもしれませんが、私にはこのやり方が合っているようです。 解説は、なるべくそのような理解の仕方を織り込むようにしています。 色々な分野で興味を持っていただきそれぞれの方のスキルアップに少しでもお役に立てればと思います。 設計業務は、どの分野をとっても奥は深く、それぞれが研究対象に値すると思います。 実際の業務の中で求められるものは、大変高度なものから比較的簡単なものまであり、それをオーケストラの指揮者のようにプロジェクトを導くリーダーにより成果を作り上げていきます。 実践が先にきて、基礎を学習し、また実践、次に応用という流れが 通常会社の業務の流れではないでしょうか? 初期に社内研修を受けることも多いと思いますが短い時間では決して身に付くことはありません。 自ら仕事におもしろさを体感して自ら学習する習慣をもち基礎をしっかり身につけていきましょう。 ”やさしい”とは、何も知らなかった、平凡な私がなんとか、職業として成立させられるまでこられたのですから、決して難しいことでなく、”やさしい”ものを積み上げれば、非凡に仲間入りができますよ! という思いで付けました。 他人のミスや間違いは、自分で気が付くよりも3倍は、気が付くものです。 人のミスをあげつらう人は、まだ、人生経験が未熟なのです。 仕事の上では、ミスは許されるものではないですが、チャレンジして出てしまったミスは、次へのかけ橋です。
tdo2020100101 歯車基礎【歯車シリーズ】 これから歯車について勉強を始める方、また歯車について改めて学びなおしたい方を対象とした講座です。かみ合い率の考え方、各歯形の特徴などを紹介し、インボリュート歯車(平歯車やはすば歯車)の設計に必要な土台を固めていただきます。
tdo2020100102 歯車ギアノイズ【歯車シリーズ】 当講座では、歯車を使用するに辺り、大きな問題となる歯車のギヤノイズをテーマとした講座です。まずはギヤノイズが発生する原因を学習していただき、ギヤノイズを軽減する様々な実践的改善策を解説します。
tdo2020100103 歯車強度【歯車シリーズ】 ・歯車の強度計算法 ・歯元曲げ強度の向上方法 ・ピッチング強度の向上方法
tdo2020100201 かさ歯車基礎【歯車シリーズ】 インボリュート円筒歯車とは異なり、歯切法によって歯面形状が変わるため、“かさ歯車”の適切な設計、生産を行うには歯切法の理解が重要です。本講座では、設計の基本と注意点を解説し、次いで、歯切法を動画なども交えながら解説し、工程管理のポイントについては、歯面形状測定技術を使った新しい管理法を含めて解説します。
tdo2020100202 かさ歯車ギアノイズ【歯車シリーズ】 本講座では、かさ歯車の歯当たり、歯面形状の測定法から、かさ歯車のギヤノイズの発生メカニズムから、その対策法について紹介します。かさ歯車の質を高めるのに必要な考え方を多く紹介しますので、設計に携わる方には是非ご聴講いただきたいです。
tdo2020100104 造粒 1.食品の造粒法とその物性および主な添加剤(賦形剤、結合剤、崩壊剤) ① 食品の造粒法の比較(製品特性、造粒特性、造粒法の特徴) ② 造粒法と造粒物の物性 ③ 原料物性に適した造粒法 ④ 造粒の目的と造粒の定義 ⑤ 原料物性の改質(油状原料、凝集性原料、潮解性原料の改質) ⑥ 食品に用いられる添加物と主な賦形剤、結合剤および崩壊剤とその作用機構 2.食品の造粒工程のポイント ① 撹拌造粒および流動層造粒のメカニズムと操作条件が顆粒特性に与える影響 ② サプリメントの撹拌造粒および流動層造粒事例と粉末食品の流動層造粒プロセス   自動化事例 ③ 複合型造粒装置(撹拌転動流動造粒)、パルス流動層造粒乾燥装置の構造とその事例 ④ 食品の押出し造粒による事例と押出し造粒における添加水の影響 ⑤ 乾式造粒の概要とコメデンプンを用いた乾式造粒の事例 ⑤ 乾式造粒の概要とコメデンプンを用いた乾式造粒の事例 3.造粒のスケールアップの問題点と効率的なスケールアップの進め方 ① 撹拌造粒におけるスケールアップの問題点(最適添加水分量) ② 連続撹拌造粒における造粒終点と撹拌造粒のスケールアップ事例 ③ 流動層造粒におけるスケールアップの問題点(局所濡れ、含量均一性) ④ 流動層造粒のスケールアップ事例 ⑤ 液滴径を制御することによる流動層造粒のスケールアップと造粒物の物性
tdo2020100206 統計の基礎【荒川統計シリーズ】 Ⅰ.「統計」はなぜ必要なのか?  ・ビッグデータ Ⅱ.統計の基礎  ・統計の尺度  ・ヒストグラム  ・ばらつき  ・平均値  ・分散  ・標準偏差  ・中央値  ★演習その1 Ⅲ.正規分布と標準正規分布  ・正規分布  ・標準席分布  ★演習その2 Ⅳ.相関  ・相関係数  ・疑似相関  ★演習その3
tdo2020100301 t検定【荒川統計シリーズ】 Ⅰ.「検定」を行う意味とは? Ⅱ.記述統計と推測統計 Ⅲ.信頼区間の考え方  ・標本と母集団  ・ランダムサンプリング  ・母平均の推定  ・区間推定のやり方・手順  ・不偏分散  ★演習その1 Ⅳ.統計的仮説検定  ・帰無仮説と対立仮説  ・両側検定のやり方・手順  ・片側検定のやり方・手順 Ⅴ.t検定  ・t検定のやり方・手順  ・t検定の注意点  ・Excelを使ったt検定  ★演習その2
tdo2020100500 工場改善 ロボット自動化 近年、我が国の工場では、ロボットやIOTの活用が遅れており、欧米諸国と比べ生産性向上が低いことが課題となっています。しかしながら、高い生産性を実現するための生産ラインの自動化は一足飛びにできるものではありません。現有の工場、ライン、設備及び生産方式の非効率な部分をカイゼンすることで作業のスリム化を図り、同時に自動化に対応した技術的な課題を事前検証により解決しておくことが自動化を進めるにあたって不可欠です。また、自社工場の設備やラインの自動化を検討する場合には、自動化の考え方や自動化の方法を熟知し、自社製品にあった自動化ラインを検討しライン設計しなければなりません。  本講座ではまず、生産設備、生産ラインの自動化レベルを学習し生産性を上げるための工場、設備、作業などに着目し改善の考え方、進め方について学びます。次に生産設備の自動化に最も重要な工程品質を作り込むための工程計画や設備計画のプロセスを学び、グローバルワンデザインによるグローバルスタンダード化、IoTの活用について実例を交えて学びます。さらにロボットを活用した自動化の手法や考え方、自動化設備の設計ノウハウを習得し、自動化ライン構築のプロセスや自動化可否判断、自動化後の投資効果の検証方法についても学習します。同時に、生産性を革新的に向上させるための自動化ラインの事例から加工、組立、試験工程それぞれの自動化の実施例について学び、自動化を具現化するために何が必要かを学んでいただきます。最後に、工場の生産性を上げるための自動化設備の事前検証や設計開発手法、また、生産ラインの自動化を進めていく上で必要となる自律型設備(自己完結型)の設計のポイントを学びます。工場の生産性向上の対応をされている製造や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる設備設計者の方々、生産性の良い製品開発を検討されている開発設計の方々まで幅広く、多くの方の参加をお待ちしております。
tdo2020100600 化粧品乳化基礎/相図/スキンケア処方開発 乳化と可溶化の基本を平易に解説するとともに、実用系を念頭に置いた「状態の観察、評価法」「界面活性剤の選択と用い方」「実用系でのトラブル例とその解決手法」に関して実例を用いて解説をおこなう。乳化・可溶化の設定に欠かせない相図の読み方作り方を理解していただき、相図を用いた乳化、可溶化の理解と実用系での機能賦与法も併せて教示する。生活社会環境と市場動向の推移に対応したスキンケアの処方設計と製剤技術についてわかりやすく解説する。
tdo2020100604 色彩
tdo2020101201 界面コロイド科学(食品) 一般的に食品は,多成分多相系かつ不均一混合系であるために熱力学的に不安定な場合が多いので,その製造・品質評価には広範な科学の理論と技術が適用されています。気相-液相界面をもつ 液体泡沫(ビール泡,ホイップクリーム,ソフトクリーム,メレンゲ),気相-固相界面をもつ固体泡沫や固体コロイド(ベークド製品,膨化スナック菓子,マシュマロ,アイスクリーム), 液相-液相界面をもつエマルション(牛乳,ドレッシング,バター,マーガリン),液相-固相界面をもつ固体コロイド(豆腐,こんにゃく),固相-液相界面を持つサスペンション(ココア,抹茶,ソース),固相-固相界面を持つ固体コロイド(チョコレート,ラムネ菓子)がその実例です。  ①粒子分散液体食品(エマルション,サスペンション)での粒子の浮上・沈降,力学物性(流動,粘弾性)の制御には流体力学やレオロジー,②粒子分散液体食品および粒子分散固体食品(固体コロイド)での粒子の付着,凝集,凝結,合一の制御には界面コロイド科学,③気泡分散食品(液体泡沫,固体泡沫)の構造の定量化や可視化,泡沫の形成・粗大化・排水・崩壊および力学物性の制御には界面コロイド科学やレオロジーが深く関わっています。もちろん、一人の開発者がこれらのすべてに対応するのは現実的には困難ですので,本講座では粒子分散系食品や気泡系食品の製造と品質評価という観点から,界面コロイド科学,流体力学,レオロジーにおいて食品開発に必須となる基礎理論をピックアップし,分かりやすく解説します。
tdo2020101202 乳化剤(食) 一般的に食品は,多成分多相系かつ不均一混合系であるために熱力学的に不安定な場合が多いので,その製造・品質評価には広範な科学の理論と技術が適用されています。  気相-液相界面をもつ液体泡沫(ビール泡,ホイップクリーム,ソフトクリーム,メレンゲ),気相-固相界面をもつ固体泡沫や固体コロイド(ベークド製品,膨化スナック菓子,マシュマロ,アイスクリーム),液相-液相界面をもつエマルション(牛乳,ドレッシング,バター,マーガリン),液相-固相界面をもつ固体コロイド(豆腐,こんにゃく),固相-液相界面を持つサスペンション(ココア,抹茶,ソース),固相-固相界面を持つ固体コロイド(チョコレート,ラムネ菓子)には,多種多様な数多くの界面が存在するため,この界面の特性と挙動を制御することが求められます。この目的に乳化剤が利用されています。  本講座では乳化剤を適切かつ有効に活用するために,乳化剤の機能と特性,ならびに加工食品に利用する際の着眼点を分かりやすく解説します。
tdo2020101300 工場品管基礎知識 食品工場は、安全であることを前提として、美味しい商品を作り上げ、利益を上げ続ける必要があります。安全という土台を司るのは品質管理部門です。品質管理とは、細菌検査などを行う検査部門では無く、安全な商品を作り上げるために必要な基準を定め、その基準どおり作業が行えるように従業員教育を行い、ルール違反をしている作業者がいないか、数値を持って管理する事が求められます。  今回、経験豊富な講師による人気セミナーを、各論に分けて11本のオンデマンド教材を作成しました。ご自身の知識向上、従業員教育のご参考にぜひお役立てください!A-1  物理的危害を防ぐために (ガラス、金属などの異物混入の防止策) tdo2020100204 A-2   毛髪混入クレームを1ppm以下に抑えるために必要な事 tdo2020100205 A-3 化学的危害を防ぐために (洗剤、農薬、殺虫剤の混入防止策) tdo2020101302 A-4 生物的危害を防ぐために (異臭クレーム、消費期限、賞味期限前の変質腐敗クレーム) tdo2020101303 A-5 ペストコントロールの考え方 (飛翔昆虫、歩行昆虫、ねずみ類の防止策) tdo2020101304 A-6 日付ミス、一括表示ミスを防ぐために tdo2020101305 A-7 表示されていないアレルゲンを混入させないために tdo2020101306 B 【申し込み停止中】“食の安心・安全”を確保するための製造工場の点検と監査のポイント tdo2020091101 C 食品工場におけるウィルス・細菌汚染経路と防御策 tdo2020100203 D HACCPの実践ポイントと現場従業員教育の勘所 tdo2020111801
tdo2020101501 化学分野の特許   化学系(化学、材料、医薬、バイオ、食品など)の発明に係る特許公報にはページ数が膨大なものも多数存在します。近時、これらの特許公報の記載内容を限られた時間の中で的確に把握するスキルは、知的財産部員のみならず技術者・研究者・開発者等においても必須とされてきています。特許公報には、「公開特許公報」と「特許公報」とに大別できますが、場面に応じて読むべき特許公報は異なります。  本講義では、「公開特許公報」と「特許公報」との相違、それぞれの読み方・読むべき場面等について、食品、化学に係る発明の特許公報の実例を参考にしながら解説します。  本講義を通じて、慣れないと敬遠しがちな特許公報も一般の技術文献と大差ないことが実感でき、以降は積極的に特許公報を活用できることとなるでしょう。 1.「発明」とは何か    「発明」は技術に関する物語(決して難しいものではない) 2.「発明」に係る明細書等     特許出願の書類である願書とその添付書類     「発明」の要素と、明細書等の記載項目との対応関係 3.明細書等と公開特許公報との関係     明細書等の記載項目と公開特許公報との対応関係 4.公開特許公報と特許公報     発行時期、記載内容等の相違     技術文献としての活用     抵触性判断における活用 5.特許公報の読み方の実践     ①食品発明に係る、公開特許公報と特許公報の実例     ②飲料発明に係る、公開特許公報と特許公報の実例     ③化学組成物発明に係る公開特許公報の実例
tdo2020101601 官能評価の前提知識【官能評価シリーズ】 1.官能評価データの特徴 2.記述統計学 (1)度数分布 (2)代表値   1)平均値   2)中央値   3)最頻値 (3)散布度・分布の偏り   1)分散   2)標準偏差   3)四分位偏差   4)歪度   5)尖度 (4)正規分布 3.推測統計学 (1)検定   1)帰無仮説と対立仮説   2)第1種の誤りと第2種の誤り   3)検定力   4)片側検定と両側検定   5)主な官能評価手法と解析法 (2)推定   1)標本分布と母数の推定   2)信頼区間
tdo2020101602 識別試験法【官能評価シリーズ】 識別試験法は、パネルの識別能力や試料に対する嗜好や良否を決定したい時に用いる方法で、2点試験法、3点試験法、1対2点法、配偶法などがあり、さらに2点試験法には、2点識別法と2点嗜好法があります。 この内、2点試験法、3点試験法、1対2点試験法は、2項分布を用いて検定し、配偶法は、超幾何分布を用いて検定します。本講習では、それぞれの手法について、エクセルによる解析の実習を交えて解説します。
tdo2020102001 凍結乾燥 凍結乾燥技術は、材料を凍結させたのち氷を昇華、水分を除去し食品を乾燥させる事で、食品の風味や栄養素などを落とす事なく、食品の保存性を飛躍的に高める手法です。本講座ではまず、凍結乾燥のメカニズムや他の乾燥法との違いについて、基礎的な部分から説明します。次に、凍結乾燥食品を製造する各工程を説明し、何処に注意をするべきか、乾燥プログラムの最適化の考え方等を、実際のトラブル事例を基に解説します。また、凍結乾燥食品の生産にあたり、品質保全のためのFSSC22000対応や、コンタミネーション対策、さらには製造を効率化するためのポイントを解説します。最後に、最近増加している従来の装置では生産の難しかった高機能食品の話題について、新しいタイプの密閉式チューブ凍結乾燥機の紹介をしつつ解説します。
tdo2020102301 においの脳科学 ヒトはにおいをどのように感じているのか、においは脳にどのような影響を及ぼしているのかについて、脳科学の知見に基づいてにおいを客観的に計測・評価する手法に重点を置いて解説します。講義では、まず脳の構造とはたらきを概説した後、においの知覚と認知のメカニズム、続いて、においの脳計測法や、においに対する客観的な計測法・評価法について詳しく解説します。また、食品や健康への効果、他の感覚との関係などの理解を深めていただきます。さらに最新の動向・研究のトピックス、今後の展望についても紹介し、生活環境評価や製品開発業務に役立ててもらえることを目標にしています。
tdo2020102901 【産業安全シリーズ】 新入社員は勿論、毎年の安全教育の負担にお困りのベテランや管理職にも是非お聞き頂きたいWEB講座です! 本シリーズでは工場長として豊富な実務経験を有する講師が、あらゆる製造業に必須の安全に関する法令・基礎と事故防止手法について、ポイントを押さえて解説します。【労働安全コンサルタント】【危険物取扱者】【公害防止管理者】などの資格取得を目指す方々の試験対策にも最適な講座となっています。
tdo2020103101 強度設計のための新しい材料力学【材料力学シリーズ】 機械設計で材料力学を活用するには、一般的な材料力学の知識に加え、弾性学、連続体力学、数学、力学、材料強度学、有限要素法・CAEなど幅広い知識が必要となります。本講座では、講師の経験を基にそのエッセンスを各項目ごとに詳しく解説します。 各動画の内容はプログラムをご覧ください。
tdo2020110201 食品表示 食品表示法を中心とした食品表示関係法令を熟知していないと100点満点のコンプライアンス食品表示の作成は行えません。そのため、法令を熟知した人材を企業として確保することが、企業としての重要な発展のカギとなりつつあります。本講座では、社内での食品表示について人材育成を担当する方をはじめとして、食品表示に関わる人のために、具体的な食品表示関係法令の現状をお話しします。 
tdo2020110301 認知心理学で学ぶ伝える技術 人間は情報をどう認知しているかを理解し、意識するだけで伝える技術は劇的に向上します。 3つのポイントを元にマニュアルやポスターを作成する演習する講座を予定しています。オンデマンド講座受講者は優待します。(PR文書の添削/マニュアルの設計/新入社員向けポスターの作成など) もちろん動画だけでも『受け手にとってわかりやすい説明』のポイントは押えることができます。 受講者がとても多い講座です。 ゴール:『情報整理や説明の具体的方策』『わかりにくい文/文章の理由やわかりやすい表現』『ポスター・看板・文書などのデザイン』
tdo2020110401 研究開発テーマ評価の考え方と実践
tdo2020110601 産学連携(共同研究) 産学連携(共同研究)において、目指すものが違う組織の協業で成果を出すためには工夫が必要です。  本セミナーでは、アカデミアとの共同研究や連携ラボの立ち上げなどの経験を踏まえ具体的なアカデミアとの連携の仕組み、その留意点及び組織運営について紹介します。連携で成果を出すには係わる方々のパフォーマンスを上げることが必要ですから、その点にも触れたいと思います。
tdo2020110602 部下・後輩の育成 近年のIoTやAIの産業界における浸透・発展は著しく、【ものづくり】の現場においても、如何に上手に活用していくのかが問われています。しかし一方で、このような機械学習を用いた【ものづくり】は、単なるBig dataを用いた相関関係に基づくものにすぎないことから、因果関係の究明やその応用は、あくまでも我々人間の仕事になります。したがって、効率は悪いが試行錯誤を繰り返すことにより、確実に技術の蓄積と応用力を身に付けてきた今までの【ものづくり】のやり方を、より高次な形で実現していくことが大切です。そのためには、自社が保有している技術や人材について精査し、継承や育成をもっと真剣に考えていかなければならないと考えます。 この講座では、人間がAIに振り回されることのないように、技術継承や人材育成をどのように進めるべきなのか、そのポイントを脳科学や心理学も織り交ぜながら、わかりやすく説明します。
tdo2020110901 製品信頼性におけるn数の考え方 Ⅰ.品質データと信頼性データの違いについて  一般の統計解析に用いられるデータは、全数、母集団から、比較的多くのサンプルを得ることを前提とし、また、左右対称の分布である正規分布を用いることが大半です。これに対して、信頼性データの解析では、ごく少数であったり、打切りデータであったり、繰り返しのサンプリングが許されない、非対称の分布(ワイブル分布など)を用いるなど、品質データの解析とは異なる知識や注意点を要求されます。本講義では、始めに信頼性データの特徴を紹介し、データ解析の手続きの中で注意すべき点を確認していきます。 Ⅱ.ワイブル分布の基本的な性質  信頼性データ解析では、多くの場合にワイブル分布を利用しています。ワイブル分布には、形状、尺度、位置の3つのパラメータがあり、少数かつ打切りのあるデータを用いて、如何にこれらのデータを推定するかについては若干の注意が必要です。本講義では、ワイブル分布の基本的な性質を紹介し、ワイブル分布の3つのパラメータの特徴や推定の仕方を確認していきます。 Ⅲ.ワイブル分布のパラメータの推定の方法  一般に、ワイブル分布のパラメータの推定には、平均ランク法やメジアンランク法を用いたワイブル確率紙、瞬間故障率の考え方を使ったワイブル型累積ハザード紙などグラフによる方法の他、最尤推定法やモーメント法による方法などが使われています。これらの方法を用いて得ようとするものはワイブル分布の3つのパラメータの推定値ですが、同じサンプルから計算しても採用する方法によって異なる値が示され、かつ、方法の選び方で推定精度が大きく異なってきます。本講義では、それぞれの方法の特徴を紹介し、その選択の仕方について確認していきます。 Ⅳ.信頼性データ解析のサンプル数(n数)と推定精度の関係  最後に、本講義の纏めを兼ねて、信頼性データ解析のサンプル数(n数)と推定精度の関係について総括します。上に示した1~3の解説の中で、それぞれの話題に応じてサンプルサイズや推定精度について触れてきますが、ここでは、他所ではあまり見ないシミュレーション実験の結果を含めて、データの状態に従った期待できる推定精度について総括的な整理を示します。
tdo2020110902 回帰分析【荒川統計シリーズ】 Ⅰ.「回帰分析」を行う意味とは︖ Ⅱ.相関 Ⅲ.回帰分析 Ⅳ.演習その1 Ⅴ.重回帰分析  ・重回帰分析  ・多重共線性  ・係数の影響  ・最適なモデルとは︖  ・尤度  ・因果関係は逆も成立するか︖ Ⅵ.演習その2  ・マンションの賃料(物件情報と賃料)  ・従業員の給料(従業員属性と給料)
tdo2020111101 技術契約交渉
tdo2020111301 破面解析 設計技術が進歩した今日においても、機械部品等の破損事故は後を絶たない。破損が生じた場合はその対策をとるためには、破損原因の特定は必須であるが、そのためにもっとも有効な手法が破面解析(フラクトグラフィ)である。破面を観察することによって、破壊機構(疲労破壊や応力腐食割れの判定)・起点位置・進展方向・負荷モード(引張・曲げ・せん断等)を推定することが可能とされているが、事故品の破面は損傷している場合や、判別し難い模様である場合も多く、書籍にあるような理想的な破面の模様を観察することが難しい。  本講座では実際に破損した部品の破面を紹介し、破面全体を観察するマクロ観察や電子顕微鏡を用いて観察する微視的な模様について、それぞれの着眼点や読み取り方を説明する。
tdo2020111601 超音波洗浄とファインバブル 洗浄は接着・接合・表面処理などの後の工程を機能させるために不可欠な技術です。特に精密機器においては、洗浄の技術レベルが製品の精度に直結するといっても過言ではありません。中でも近年急速に普及が進んでいる超音波・ファインバブル(マイクロバブル)洗浄は、溶剤・洗剤の使用量減少、省スペース、多数の製品の同時洗浄可能といったメリットを有します。一方で、超音波の特性上、不適切な使用による洗浄ムラや装置の大規模化の難しさといったハードルがあるため、効果的な使用には洗浄物の特性に合わせた運用が必要です。本講座では、洗浄物(数量、材質、洗浄レベルetc……)の音響特性に最適化した超音波・ファインバブル(マイクロバブル)洗浄のポイントを、事例とともに解説します。  また、マイクロバブル・表面弾性波によるメガヘルツ超音波を利用した洗浄技術についてもご紹介いたします。本技術は超音波洗浄はもちろん、洗浄液・加工油・めっき液の均一化、乳化・分散、表面残留応力の緩和、表面改質などでお困りの方にも是非役立てていただきたい技術です。
tdo2020111901 伝熱 熱は身近な現象であり、感覚で捉えられるが、いざ定量化しようとすると極端に難しくなる。それは複数の異なった伝熱メカニズムが複雑に絡み合うためである。こうしたことから勘で設計してシミュレーションで検証する「後出し」スキームが定着することになる。しかし「失敗しない熱設計」のためには目標温度を実現するための放熱機構や構造を導き出す必要があり、伝熱知識が不可欠となる。  本講座ではここでは熱設計で押さえておくべき、ポイントを熱伝導、対流、放射、物質移動に伴う熱移動という4つの観点にわけて説明し、定量予測のための基礎式とその意味について理解を深める。論理的、定量的な伝熱の基礎知識を身に付ける事を目標とする。
tdo2020111902 熱設計 昨今は、自動車のEV化や自動運転、5Gの普及や化合物半導体の活用など、幅広い分野で熱対策が重要となっている。熱問題は試作してはじめて発覚するケースが多く、設計最終段階で四苦八苦してつじつま合わせを行うパターンが多い。こうしたスキームに陥らないためには、設計者が熱対策の常套手段を理解し、設計上流で対策を施すことが重要である。  本講座では、筐体設計から基板、部品の熱設計まで、実装階層に応じた熱対策の実践方法を幅広く解説する。改めて熱の基本から学びたい方、実践に向けてノウハウを知っておきたい方に是非、参加いただきたい。
tdo2020112701 ゲル化・増粘剤 ゲルは、多量の溶媒を含みながら、粘性状態から非常に硬い個体状態まで幅広い物性を持ちます。そして、ゲルを構成している化合物の化学構造、架橋点の制御、溶媒などを的確に分子設計すると、物性のコントロールが可能になり、また、様々な機能を有するゲルが開発できます。  このようなゲルは、機能性ソフトマテリアルとして、医療・医薬、食品、化粧品、農業、工業など多くの分野での応用研究が行われ、実用化されています。さらに、高分子化合物によって形成されるゲルは、高分子合成化学の発展とともにさらに高機能なゲルが開発されています。一方、非共有結合を主相互作用とした超分子化学の分野から、低分子化合物によるゲル化が注目され、低分子のゲル化剤の開発や機能性低分子ゲルに関する研究が行われています。本講演では、ゲルの基本的な概念、高分子ゲルの調製と応用、低分子ゲルの調製と応用について解説し、今後の展望について述べます。
tdo2020113001 乳化入門 多くの身の回りの製品はその用途と目的に適った剤型に設計されています。その中で、エマルション製剤は多くの製品に利用されていますが、安定性のような悩ましいトラブルにしばしば直面します。  本講座では、エマルションのような液-液分散系のトラブル解決を前提に、乳化の基本的な原理とその構成物質について解説し、具体的な製剤化技術や安定性評価法などのコツやヒントを視覚的に説明します。一つ一つの分野を深く掘り下げるものではなく、できる限り多くのキーワードを概説し、乳化を学んだことがない初学者の方が専門書を自身で読み解けるように、乳化や乳化剤、エマルションについて、わかりやすい解説を試みます。
tdo2020120501 統計の数学【荒川統計シリーズ】 Ⅰ.本講座の狙い Ⅱ.確率の基本 【解説/演習】 Ⅲ.ベイズ推定 【解説/演習】 Ⅳ.微分・積分の基本 【解説/演習】 Ⅴ.線形代数の基本 【解説/演習】 Ⅵ.回帰分析
tdo2020120801 複合臭評価 においを感じるという現象は、におい分子とにおい受容体との出会いから始まります。におい素材のにおいは、多くのにおい分子の集合からなる複合臭です。その複合臭をにおいの元であるにおい分子から捉えることによって、複合臭のもたらす様々な現象を理解することができるようになります。そのためには、まずにおい分子を形作っている有機分子についての基礎的な理解が必要です。  本講義では、まずにおい分子について、有機化学的な観点からの基礎知識について説明します。また、においを感じる仕組みの基本を押さえつつ、においの評価については、解析の具体例を挙げながらわかりやすく解説していきます。更には、近年明らかにされたにおい受容の仕組みについての知見をもとに、「におい分子から複合臭をどのように理解することができるのか」を,講演者の研究結果を使って,具体的かつ詳細に解説します。このように,におい分子と複合臭について,科学的な観点から包括的に学ぶことのできる講座となっていますので、においに携わる多くの方々にぜひ聞いていただきたい内容です。
tdo2020121001 時間栄養学 90年代後半に哺乳類の時計遺伝子が見つかって以降、体内時計研究は劇的に進み、今ではほとんどの生理機能、または病気に体内時計が関与していることが明らかになっている。体内時計を健康に保つことは、生活習慣病、がん、老化の予防に繋がる。これらの基礎研究をもとに応用研究が進みつつあり、その一つが時間栄養学である。食・栄養による体内時計の調節は可能であり、これまでの栄養学であまり語られてこなかった「いつ食べるか」という要素が重要となる。体内時計や睡眠を調節するサプリメントは、ホットな研究、開発分野である。  本講義では、体内時計の基礎をわかりやすく説明し、理解して頂くことから始める。体内時計と病気、老化にいかに関わりがあるのかを身近な例を入れつつ、解説する。時間栄養学とは何か、最近の研究成果と共に解説する。次に、体内時計の研究方法、ツールを紹介することで、体内時計研究をすぐにスタートできるような知識を身につける。最後に、体内時計、睡眠研究における機能性食品成分の開発の現状、成功例などをシェアする。
tdo2020121101 金属粉末射出成形 MIMとは、Metal Injection Moldingの略で、「金属粉末射出成形」という素形材造形技術です。技術分類としては「プラスティック射出成形」と「粉末冶金」の複合技術です。MIM誕生から僅か40年程度ですが、信頼できるMIMの国際規格も確立され、さらに新しい分野であるチタン合金や超合金など技術開発が活発に行われ多くの製品へ展開が行われています。また、最近話題のAM(付加製造)のひとつ金属3Dプリンターのブームにより、MIMが再評価されています。  本講座では、MIMの製造方法を体系的にわかりやすく解説します。MIMの基本から、多数存在するMIM製法の違いと長所短所、材料である金属粉末の製法と特徴の解説、さらに製品設計での選定基準を明らかにしたうえで留意すべきポイントを解説します。また、MIMの国際規格の紹介とその最小値と代表値の考え方を解説します。また最新のMIM事例を写真で容易しています。最後にコンカレントエンジニアリング、垂直立ち上げで期待されるAM技術の金属造形装置の最前線と、MIMとの共存共栄のビジネスモデルの可能性を紹介します。
tdo2020121201 技術伝承と後進育成 近年のIoTやAIの産業界における浸透・発展は著しく、【ものづくり】の現場においても、如何に上手に活用していくのかが問われています。しかし一方で、このような機械学習を用いた【ものづくり】は、単なるBig dataを用いた相関関係に基づくものにすぎないことから、因果関係の究明やその応用は、あくまでも我々人間の仕事になります。したがって、効率は悪いが試行錯誤を繰り返すことにより、確実に技術の蓄積と応用力を身に付けてきた今までの【ものづくり】のやり方を、より高次な形で実現していくことが大切です。そのためには、自社が保有している技術や人材について精査し、継承や育成をもっと真剣に考えていかなければならないと考えます。 この講座では、人間がAIに振り回されることのないように、技術継承や人材育成をどのように進めるべきなのか、そのポイントを脳科学や心理学も織り交ぜながら、わかりやすく説明します。
tdo2020121601 SCC 設備・装置の維持管理や製品の耐久設計において、金属材料の腐食の抑制・防止が重要な課題とされています。腐食損傷の中でも、応力腐食割れ(Stress Corrosion Cracking、SCC)は、潜伏期間が長く一旦発生すると破壊的なダメージを与えるため、対処が難しい腐食形態といえます。  本講座では、応力腐食割れのメカニズム、対処法、防止法をわかりやすく解説します。具体的には、まず、理解に必要な金属腐食の基礎について述べ、次に、応力腐食割れにおける材料・環境・応力の観点からの要因と、発生・成長メカニズムを解説します。後半では、実務経験に基づいて、評価試験や損傷調査の方法と事例への応用を紹介し、防止対策とその適用例を紹介します。
tdo2020121701 食品洗浄(食品機械) 食品製造の分野では、製品の安心安全が基本であり、そのための製造装置の確実な洗浄殺菌は極めて重要と考えます。本講演では、大手乳業会社に在籍時の知見・経験を主に、食品工場における洗浄のポイントと具体的手法について分かりやすく解説します。  また、食品製造に用いられる機器は、その機器の本来の製造プロセスとしての機能を行うと同時に、食品の衛生性を保つために設計されたサニタリー機器である必要です。これには、食品に対して安全性があり、洗浄殺菌性能に優れ、分解や点検が容易なことが要求されます。その目的に沿って、まず始めに製造装置本体に使用する構成材料、衛生構造や表面粗さ、機器本来の洗浄性の評価等について解説します。次に、4大洗浄要素の特徴および洗浄液の流れの基本に重点を置いて述べます。また、洗浄時の濃度、洗剤の切り替え、洗浄結果の評価方法について解説し、衛生管理システムについても述べ、洗浄しにくい食品やバイオフィルムの対策中心に解説します。  最後に、GFSI (Global Food Safety Initiative)はフードチェーン認証のための世界標準となる要求事項を作成しています。その役割は、世界における食品安全マネジメントシステムFSMS (Food Safety Management System)の等価性と収束を図り、関係者が協働できるプラットフォームを提供することです。その中で、および衛生・洗浄の基準として注目されているヨーロッパのEHEDG(European Hygienic Engineering & Design Group)のガイドラインについても随時に解説します。
tdo2020121801 乳製品【書籍付き】 地球上に何故哺乳類が誕生したのか?乳は仔の生命維持と健全な成長を目的に自分以外の個体に与える唯一の食品であり、そのために必要な物理学的、化学的、生物学的な要件を全て備えている。ヒトは約1万年前から乳を利用し、様々な乳製品を開発してきた。しかし、乳に内在する巧妙な仕組みと乳製品の加工に関わる乳成分や微生物の役割には現代科学でも解明しきれていない点が残されている。そのため、乳成分と微生物の基本的な性質を知り、乳製品の加工との関係性を理解することは、高品質な乳製品を生産するために必須であるばかりでなく、調理を含めた利用方法やマーケティングを考えるうえで重要となる。本講義は「牛乳・乳製品の知識」(幸書房)をテキストに用い、上記の内容を中心に、できるだけ平易に説明する。
tdo2020121802 順位法【官能評価シリーズ】 順位法は、複数種の試料(3種類以上)に対して、味の濃さ、大きさ、好ましさなど、特性に関する順位をつけさせる方法です。 分析型官能評価のパネルの識別能力を確かめたり、対消費者の嗜好型官能調査で嗜好の傾向の有無を確認したりするために使われます。本講習ではそれぞれの手法について、事例を交えて解説します。
tdo2020121803 一対比較法【官能評価シリーズ】 一対比較法は、複数種の試料(3種類以上)を比較するために、2種類ずつ組み合わせた対を作り、各対のどちらが強いか、好ましいか、どちらがどの程度強いか好ましいかを比較判断させる方法。 パネルの判断の一貫性を確かめたり、パネルの好みの傾向を調査したりするために活用され、分析型官能評価と嗜好型官能評価どちらでも使われます。 本講習では、それぞれの手法について、事例を交えて解説します。
tdo2020122101 摩擦振動 摩擦振動や異音の対策でお困りの方、これから摩擦振動の問題に取り組む方を対象として、「これだけは知っておくべき基礎知識」を最短距離で簡潔に提案します。摩擦振動を理解して適切な防止策を見つけるためには,振動学と摩擦学(トライボロジー)の正しい理解が必要不可欠です。逆に言えば、これらの知見をうまく使いこなすことで、個々の事例に即した正しい対処法を見つけることが問題解決への糸口となります。  本講座では、振動学と摩擦学(トライボロジー)の中でも摩擦振動の理解に必要なポイントのみを抽出して、わかりやすく解説します。続いて、摩擦振動の発生メカニズムについて力学モデルを用いた理論展開により詳しく説明します。最後に、摩擦によって生じる振動(スティックスリップ)や異音を防止するための具体的な処方箋を提供します。
tdo2020122301 R&Dのマーケティング入門
tdo2020122401 特許・技術情報検索 効率的で質の高い研究を行うためには、まず先行する研究内容を把握し、他社の研究開発動向を知り、重複研究を避ける必要があります。そして、製品やサービスの製造販売前には、他社特許の調査が必須になります。さらに、他社の権利行使を阻止するため、先行する特許や、論文・技術雑誌など非特許文献を調査する場合もあります。研究者・知財担当者が効率的な特許情報・技術情報の調査法を身に付ければ、文献調査に費やす時間を短くすることができ、研究等本来の業務に費やす時間を増やすことが可能になります。  このような背景から本講座では、研究者や知財担当者が特許調査と非特許文献調査を行う際の手順やポイント(コツ)を、実例を交えながら説明します。加えて、代表的な無料データベースについて、その概要、調査実例、注意点を解説します。本講座で効率的で無駄のない特許情報・技術情報調査の手法を身に付け、本来の業務である研究開発の質を高めていただければと思います。
tdo2020122501 おいしさ見える化【書籍付き】 「おいしさでは差別化できない」という人がいますが、これは表現力が乏しいため、おいしさの価値を十分に伝えられていないためです。すべての食品がワインのように豊富なおいしさ表現を持つことができれば、おいしさの価値は大きくひろがり、商品の差別化に大きく寄与できるでしょう。  本講座では、食品の技術者や職人が作り出した素晴らしいおいしさを、正当に価値化してビジネスにつなげることを目的に、おいしさに関する正確でバランスの良い知識を学びます。コロナ後の時代、表層的でなく本質的な価値がより重要になってくると考えます。人間の生理に基づいた本質的なおいしさという価値を、「正しく、ビジネスに直結したことばで表現する力」はこれからの食品技術者にとって、とても重要なスキルになります。自身の経験に基づいた、おいしさを差別化のポイントとした商品戦略についてもお話ししますので、多くの方にご参加いただき、参考にしていただければ幸いです。
tdo2021011201 金属材料の局部腐食の発生メカニズムと予防・対策 金属材料を使用する製品・装置・設備の耐久設計や保守管理において、腐食損傷の予防策と事後対策は重要な課題です。腐食損傷には、全面腐食と局部腐食があり、前者が比較的対処しやすいのに比べ、後者は進展が予想できないほど速い場合が多く、たった1箇所でも発生すると全体のダメージに直結してしまいます。  そこで本講では、製品の設計開発や品質管理の方や、プラントなどの保守管理の方を対象に、局部腐食について基礎から現場での対応策までを解説します。前半では、金属腐食の基礎について述べ、次に、粒界腐食、孔食・すきま腐食、応力腐食割れといった種類別に発生・成長メカニズムを解説します。後半では、実際に腐食トラブルが発生した場合の対応方法や予防・対策などについて説明します。
tdo2021012001 コンセプトメイク 人はいかにして製品・サービス企画力を向上させることができるのでしょうか。世の中のヒットメーカー、有名プロデューサーはどのようにしてそのスキル、感覚を身に付けるのでしょうか?彼らのほとんどは日常の生活の自分自身の経験価値をうまく認識することで、企画力を向上させています。一番大事なことは、自身の持つ問題意識、夢、ビジョンなどイマジネーション力と精神的なパワーと言われています。   本セミナーは、特殊スキル、コツと思われがちな製品企画・サービス力、コンセプトメイク力を身に付けるための思考、手法を紹介します。アイデアの創出から、社会・市場トレンド・文献の分析、コンセプトメイキングとその表現方法まで、一連の企画活動に必要となるスキルを醸成するセミナーです。
tdo2021020301 天然調味料【書籍付き】 天然系調味料とは、農・水・畜産物および酵母から抽出・濃縮されて作られる【エキス調味料】と、大豆や小麦などを由来とするたん白質を分解して作られる【たん白分解物調味料】に大別される。これらの調味料は、うま味の付与などの一般的調味機能の他にも食品に特有な風味やコクを付与し、おいしさに大きな影響を与えている。また、健康機能なども見出されるなど、近年の社会・経済的な変化に伴う、人々の生活様式の中のニーズに応じて多様化・発達し、加工食品や外食産業、中食分野で広く利用されている。  本講座では、これらの調味料の製造や利用に関する基本的知識として、食品のおいしさと味の基本、天然系調味料の定義と分類、原料と製造法、品質と安全性管理、それに含まれる風味成分、各種食品への使用法とその効果について解説する。  また同時に、天然系調味料の現在の市場規模ならびに今後の持続的発展のための課題と展望を述べる。
tdo2021021501 意匠法 2018年に経済産業省と特許庁が「デザイン経営宣言」を出してデザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用することを提唱したように、近年では企業戦略においてデザインを積極的に活用してビジネスの促進を図ることが求められています。せっかく素晴らしいデザインにより商品がヒットしても模倣品が市場に出回ってしまうと開発費用を回収して利益を上げることができません。このような模倣品対策を行うにあたり意匠権をどう活用するかについて本講義では具体的な事例を用いて解説します。また、意匠権と特許権、商標権を組み合わせた知財ミックス戦略や、意匠権とGood Design賞を組み合わせたブランド戦略についても分かりやすく紹介します。また、新製品開発においてデザイン開発や外部デザイナーとの間で様々なトラブルが生じることがありますが、契約によりトラブルを未然に防ぐ方法についても解説します。
tdo2021021502 ソフトウェア特許 近年、第四次産業革命が推し進められ、IoTやAI等の新たな技術が進展する中、ICTを利用してビジネス方法を実現するビジネス関連発明の利活用に注目が集まっています。ビジネス関連発明の特許出願件数は、2000年に生じた出願ブーム後に一旦は減少傾向となったものの、モノからコトへの産業構造の変化が進む中で2012年頃から現在に至るまで増加傾向にあります。このようなビジネス関連発明は、発明の実施において主にソフトウエアを利用するコンピュータソフトウエア関連発明として規定することができますが、特許権を取得する過程および権利を取得した後に訴訟を行う段階で一般的な物の発明とは異なる様々な留意点があります。本講義では、IT業界における事業に役立つソフトウエア特許の効果的な取得方法および実践的活用方法について分かりやすく解説します。また、最近はAI関連発明の特許出願が増加しておりますが、AI関連発明の権利化で注意すべき点についても概説します。
tdo2021021601 信頼性設計 工場の生産性を向上し収益を高めていくためには生産設備や生産ラインの自動化やロボット化は不可欠です。そのためには、工程品質のばらつきを把握し、許容範囲内に品質を抑え込むためのしっかりとした対策を行う必要があります。すなわち、統計手法を活用した工程能力を管理し信頼性の高い安定した生産ができる生産設備や生産ラインの構築が必要となります。これを実現するためには、製品開発段階の製品設計プロセスにおいて、FTAまたはFMEAを活用することで設計の弱点を指摘し対策を行い、製品の信頼性のレベルを高めることが重要となります。また、生産準備段階の工程設計プロセスにおいては、製品の機能、品質を満足させるため、QFD手法を活用した品質の落とし込みにより最適な工程計画を実現しなければなりません。このようにして、それぞれの設計プロセスにおける対策を行うことで、より安定した不良品の出ない信頼性の高い自動化された生産設備、生産ラインの構築が可能になります。  本講座では、製品開発プロセスにおける最適設計やロバスト設計の手法を学び、さらには、代表的な信頼性を高める手法であるFTA及びFMEAを事例から習得します。また、生産の自動化を進めていくために不可欠な要求品質の展開手法としてのQFD(品質機能展開)を学習し、故障モードにつながる重要部品の品質特性と許容値を機能面から工程計画により落とし込む方法を習得します。
tdo2021030601 Rの使い方【荒川統計シリーズ】 1.「R」とは何か? 2.Rのメリット・デメリット 3.Rのインストール 4.Rの初歩 5.変数の作り方 6.行列の作り方 7.ヘルプ機能 8.関数の使い方 9.関数の行列への適用 10.apply関数 11.ファイルの読み込み 12.Rの終了方法 13.エディタについて 14.データの型について 15.データフレーム 16.データフレームの作成 17.データの可視化 18.二次元クロス表
tdo2021030701 主成分分析【荒川統計シリーズ】 1.多変量解析とは 2.主成分分析とは  ・主成分分析の概論  ・どんなときに使うのか?  ・主成分分析に関する数学的説明  ・主成分分析の活用例 3.主成分分析と因子分析の違い  ・主成分分析と因子分析の比較  ・主成分分析と因子分析は仲が悪い? 4.演習  ・演習①⇒中学生166名の9科目の成績から生徒の特長を抽出する  ・演習②⇒缶コーヒーのアンケート結果(3項目で5段階評価)から       消費者の好みを分析する  ・演習③⇒野球のピッチャー11人の成績(11項目)から       ピッチャーのタイプを分析する
tdo2021073101 因子分析【荒川統計シリーズ】 1.多変量解析とは 2.因子分析とは  ・因子分析の概論  ・どんなときに使うのか?  ・因子分析に関する数学的説明  ・因子分析の活用例 3.主成分分析と因子分析の違い  ・主成分分析と因子分析の比較  ・主成分分析と因子分析は仲が悪い? 4.演習  ・演習①⇒学生81名の5科目の成績について、どのような要素で説明できるかを考える  ・演習②⇒学生20名を6つの観点で評定したデータから、2つの因子を見つけ出す  ・演習③⇒自動車メーカー12社についてのアンケート調査データを因子分析し、       各メーカーの特徴を調べる
tdo2021040701 薬機法 コスメビジネスに携わっている方、これからコスメビジネスを始める方向けに、知っておきたい化粧品に関わる規則(薬機法)の概要、化粧品に関わる許認可の仕組み等について、長年の化粧品業界での経験を踏まえてお話します。
tdo2021031701 検図 機械設計図面の検図は、多くの企業において出図時直前の図面チェックが主流になっていますが、初歩的な間違いに対して、チェックシートを用いて検図をするのは珍しくありません。また、時間や納期の面から十分とは言えない状態で出図を余儀なくされている状況に陥ってないでしょうか。設計仕様を理解し重要な設計のポイントを知ることで、設計製図?を格段に引き上げることは可能であり、要求仕様から構想設計、設計計算、製図のプロセスを理解することで、設計製図のスキルを向上することができます。 検図 を検図担当者に任せるだけでは、設計者に必要な設計能?やスキルの向上は期待できません。  本講座では、機械製図の製図規格にもとづいた図面の描き方や図面チェックの演習を通じて、検図の考え方や検図の手法を学びQDC 向上に貢献できる設計製図?や検図?の向上を図ります。合わせて、設計計算から図面寸法の決定のプロセスを理解し、要求仕様から設計製図に必要な検図の重要ポイントを学んでいただきます。 設計者としてまた、検図する側も知っておかなければならない品質トラブルや機械故障、災害を防ぐための設計製図手法及び、それら諸課題に対応した検図の重点ポイントについて講師の経験と実例を交えて解説します。設計担当者の方はもちろん、管理職の方のご参加もお待ちしております。
tdo2021033001 食肉 Ⅰ. 畜肉の種類と生産 わが国の畜産の歴史と現状、日本の肉牛のなりたち、和牛の繁殖と肥育、生産分野で利用している高度な技術、肉牛生産の問題点、現在の豚肉生産、代表的な豚の品種、戦前~第2次世界大戦と戦後からの復興、量より質の時代 Ⅱ. 畜肉の部位と特徴 肉の部位と名称~牛肉・豚肉、畜肉の規格と等級、牛肉の歩留り等級、牛肉の肉質等級、豚枝肉取引規格(外観)、豚枝肉取引規格(肉質)、豚肉の格付け等級 Ⅲ. 畜肉の栄養と科学 畜肉の主要栄養成分、畜肉の死後変化の科学、解硬、熟成による肉の軟化、腐敗と変敗 Ⅳ. 食肉の加工技術 食肉加工の始まり、食肉加工品仕向け肉量、加工に適する肉の物理的要件、加工に不向きな異常肉、加工工程、塩漬の目的、肉引き、カッティング、くん煙、ボイル、冷却 Ⅴ. 食肉製品とJAS規格 JASの目的、特定JAS⇒特色JASに変更 、JASの格付け実績、長期熟成肉 Ⅵ. 食鳥の生産と利用 家きん飼育農家数および飼育羽数の推移、食鳥の処理羽数及び処理重量、鶏肉需給、鶏肉の栄養成分、食鳥の処理加工工程 、食鶏取引規格と食鶏小売規格、地鶏JASで指定する地鶏の基準、鳥インフルエンザ Ⅶ. 食肉の安全と衛生 食肉の安全・衛生、生産者におけるHACCPの取り組み、BSE(牛海綿状脳症)問題、牛のトレーサビリティー制度、耳標装着 (個体識別検索)、食肉の検査、生食禁止までの経緯、食肉及び食肉製品の安全性、食品の表示 Ⅷ. 高齢者のフレイルを防ぐ食肉の役割 フレイル、ユニバーサルデザインフード(UDF)、スマイルケア食品 Ⅸ.東京都のブランド品種と加工品開発 1. トウキョウ Xと加工品開発  「トウキョウ X」と「 TOKYO X」、トウキョウX の生産体制と流通経路、TOKYO Xの加工適性、乳酸菌を用いたTOKYO X発酵ソーセージの開発 2. 動物性素材を用いた発酵調味料、肉しょう油の開発 3. 東京しゃも・東京うこっけい・東京あひる開発の歴史、生産と流通、うこっけい肉を    使った加工品開発、あひるの歴史
tdo2021040702 化粧品広告 コスメビジネスに携わっている方向けに、知っておきたい化粧品広告に関わる規制の概要、カテゴリー別広告規制等、長年の化粧品業界での経験を踏まえてお話します。
tdo2021051701 殺菌機械 Ⅰ. 加熱殺菌の基本と特徴 1. 微生物が生育する条件 2. 安全・安心を確実に保証するための殺菌方法 3. 殺菌に関する法規・法令 4. 殺菌効果を表すF値について 5. バッチ式について Ⅱ. 熱交換器を用いた連続式殺菌機の特徴 1. 殺菌が行われる工程 2. 伝熱面への付着・焦げ付き 3. チューブラー式、カキトリ式について Ⅲ. スチームインジェクション式殺菌機のポイント 1. 蒸気直接加熱の特徴 2. あるべきフローと留意点 3. 混合長さとは 4. 殺菌効果の実測 Ⅳ.スチームインフュージョン式殺菌機のポイント 1. あるべきフローと留意点 2. 蒸気(水)の性質と熱収支 3. インジェクション式とインフュージョン式の比較、風味、食感への影響 Ⅴ.その他の加熱殺菌技術 1. ジュール加熱と交流高電界 2. ロタサーム 3. 熱に強いTAB(耐熱性好酸性菌)への対策 Ⅵ.非加熱殺菌と除菌技術 1. 非加熱殺菌 2. 除菌技術 3. 併用または平行利用 Ⅶ. まとめ
tdo2021051401 採点法【官能評価シリーズ】 7 段階,9 段階などの段階尺度を使って,試料の官能特性 や好ましさなどについて評点を与えたり,あるいは線尺度を用いてそれらの大きさを評定したりする方法である。尺度の水準で言えば,採点法によるデータは間隔尺度を満たす量的データとして扱われる。ただし,段階尺度を用いる場合には各評点の心理的な幅が均一であることが必要とされる。
tdo2021051402 SD法【官能評価シリーズ】 「SD法」は,反対の意味を持つ形容詞を尺度の両端に置いた多くの評定尺度群を用いて,試料の特性を主観的印象の観点から明らかにしようとするものである。 各尺度に対する評定の平均を求め,それらのプロフィール(セマンティックプロフィール)を描くことで試料の特性を記述する。
tdo2021031702 テクスチャーコントロール Ⅰ.食品のおいしさ 1.化学的おいしさと物理的おいしさ 2.おいしさの主観的評価 3.おいしさの客観的評価 Ⅱ.食品テクスチャー発現の機構 1.食品の構造(食品の分類, 相構造, 階層構造) 2.食品の物性(物性の定義, 次元と単位, エネルギーの定義) 3.食品テクスチャーの定義と意味合い Ⅲ.食品テクスチャー評価法の体系 1.食品テクスチャーの主観的的評価(官能検査) 2.食品テクスチャーの客観的評価(機器計測,生体計測) Ⅳ.計測の基本 1.刺激-応答理論 2.物性 3.力学的物性の計測と解析 Ⅴ.食品テクスチャーの計測と解釈で起こしやすい誤り Ⅵ.適切な評価法とは 1.モノ(食品)とコト(摂食嚥下)の連結系 2.時間尺度を考慮した計測と解析
tdo2021030901 衝撃工学の入門講座 衝撃工学は身近に存在する衝突(自動車など輸送機器)、落下(携帯などの電子デバイス)のような実現象問題を解明する上で必要不可欠な分野です。しかし、衝撃工学を解説した参考書が非常に少ないため、具体的にどうやって実験すれば良いかわからないことから、難しい学問という印象を持たれてしまいます。しかし、衝撃工学の正しい知識は、現実的かつ安全性を考慮した構造物の耐衝撃設計に大きく役立ちます。  本講義は、衝撃工学入門として、衝撃工学を初めて学ぶ方向けに基礎を重視した内容です。衝撃工学で重要となる応力波の概念をメインに、衝撃変形時の応力−ひずみ関係の計測方法(スプリット・ホプキンソン棒法(JIS Z 2205:2019))、金属材料学的な視点からの基礎理論(転位運動の熱活性化理論)、有限要素解析、様々なケーススタディーを通して、実用的な衝撃工学の知識とその応用として耐衝撃設計の簡単な考え方を解説します。
tdo2021070501 Excelでできる! 振動のシミュレーション入門 受講の目的:振動シミュレーションをExcelでつくり、共振または振動の高い箇所を見つけ、低減させる方法。過渡応答、周波数応答、FFT、動吸振器について 実務に活かせそうなこと:振動解析は実機に近い単純なモデル(マス,バネ,ダンパー,外力)をつくる。FFTおよび逆FFTで理想的な基本波形を特定。多自由度振動系の固有値特定。ルンゲクッタ法で精度の高い振動シミュレーション。振動理論に基づいた動吸振器,振動絶縁,摩擦振動系の対策シミュレーション例。
tdo2021062101 ヒット商品開発 商品開発プロセスのスタートは「アイデアを発想する」ことです。本講座では、日々「もの」と向き合っている研究開発スタッフが、どのようにしてアイデアを生み出すかについての、基本的な考え方、方法論を解説します。「商品に差別性のある価値が含まれているか?」これが新商品のヒットを左右する唯一のポイントです。  本講ではアイデア発想の前提となる、食品の価値の種類・特徴、特に商品の中に内在する「価値ミックス」という考え方を解説します。併せてその価値を商品に落とし込む仮説検証型の開発プロセスについて説明します。  本来差別化の種の多くは「もの」の中にあります。技術者が「顧客視点」というマーケティング思考を持ち、デザイン思考で仮説検証型の開発プロセスを駆使することで、様々な商品を生み出すことができるはずです。ますます不確かな時代ですが、技術者が起点となり新しい商品をどんどん楽しみながら発売できるためのいくつかのヒントを、講師の経験を交えつつお伝えします。
tdo2021081300 認知科学シリーズ コンセプト ビジネスハウツー講座ではなく認知科学を楽しんだ上で自分を変えるヒントを得る(○○の場合は××をしようという解説ではなく、○○っていう特性を学ぶことで活用できないかなと自分で考えることが目的) それぞれの講座に考える時間があるため動画時間と考える時間を合わせて90分の受講時間と想定しています。 受講してほしい人 認知科学や人間研究に興味を持っている人 今までと異なる視点の知識を得たい人 これまでの思考方法で行き詰まっている人
tdo2021081001 五感と相互作用 感覚器の相互作用について知ってはいるけどどう使えるのか?理論的に学び、製品開発に活かしたいという人は多いのではないでしょうか。ものづくりにあっても、一つの感覚だけでなく、様々な感覚の効果を同時に考慮したものづくりが必要である。様々な感覚現象は、ある意味で宝の宝庫でもある。データに基づくという基本に立って、これらの知識を活かしていく姿勢が重要である。
tdo2021073001 スキンケア化粧品 コスメビジネスに携わっている方、これからコスメビジネスを始める方向けに、知っておきたい皮膚科学の概要ついて、長年の化粧品業界での経験を踏まえてお話します。
tdo2021090801 大豆の基礎 大豆は4割のたんぱく質と2割の脂質を含む。通常の栄養成分だけでなく、機能性成分も宝庫といえるほど多様で、活用が広がっている。食用以外でも、飼料、バイオディーゼル、塗料など広く活用されている。 大豆の起源から現在に至るまで、日本は大きな貢献を果たしてきた。品種改良も各国で積極的に進められている。現在、米大陸で多くが生産され、その4割が輸出される。人類を支える最も重要な作物である。上記について、平易に解説する。
tdo2021111001 格付け法【官能評価シリーズ】 「格付け法」は,評価者が試料を上,中,下のように分類する手法である。試料ごとに各評価の度数を求め,クロスのχ2 乗検定を行って,試料による評価の違いを検定することが多い。
tdo2021111002 CATA法【官能評価シリーズ】 CATA 法(Check-All-That-Apply)は,マーケティング調査で主として用いられる方法で,パネリストに複数の評価用語の中から試料の特徴を表すと思う用語をチェックリストの中からチェックしてもらい,それぞれの評価用語 がチェックされた数を基にして試料の特性を明らかにしよ うとするものである。
tdo2021122201 食品衛生法 食品事業に携わる方々には、食品衛生法とこれに関連する法令は欠かせない基礎知識分野です。関連する法令は多岐にわたりますが、その中でも最も基本となる法令は食品衛生法です。本講座では、これまで食品衛生監視員及びと畜検査員の実務経験を持つ講師が①これまでの行政経験を基に ②食品衛生監視員の視点から ③具体的な事例を示しながらわかりやすく解説します。本講座は、食品製造や品質保証に関わる中堅職員など食品関連法令の基礎的な知識を必要としている方、改めて食品衛生法を学びたい方、などを対象とした内容です。この食品衛生法を中心に食品事業に携わる者として必要な知識を身につけることができます。特に、新入社員など初めて食品関連法令の基礎知識を必要とする方に最適な内容です。HACCP
tdo2021102001 プレゼンテーション プレゼンに対して苦?意識を持っている方はたくさんいます。 本講座を受講していただければ、「技術プレゼンとは誰に何をどう伝えるものか」や「伝わる技術プレゼンがどういったものか」が 理解できます。そういった技術プレゼンの肝がわかれば、自分のプレゼンに足りなかったもの(課題)がはっきりしますので、漠然とした苦?意識もなくなります。また、実際にツボを押さえたスライドづくりとプレゼンの演習に取り組んでいただくことで、技術プレゼンの基本的な型は身に着きます。たった1日のセミナーであなたのプレゼンスキルが確実に上達し、自信もつきます。
tdo2021120401 微生物検査 食品製造の現場を確認し、現物である事故品を手に取り、お客様へのコンサルティングを通した実例を基に、食品由来微生物の汚染源・汚染経路の解明に際しての観察の勘所や手法のポイントを解説します。 基礎知識として食品微生物検査に触れた後、細菌、カビ・酵母の同定を行うための操作手順のポイントを説明します。 併せてDNA解析による分類体系に触れ、形態観察の重要性を再認識。本セミナーの特色として、再発防止に欠かせない汚染源や汚染経路の特定を重要視する分析方法の実務ポイントの説明、ならびに、衛生管理の維持に必要なマネジメントなどを詳説します。食品コンサルタント(品質管理・品質保証)、食品分析、微生物試験、食の基礎研究者、ISO審査員等の経験を踏まえ、多面的な視点に沿った微生物汚染の防止対策にアプローチします。
tdo2021120402 洗浄 本セミナーでは、GMP/ISO と関連する機械設備の衛生設計の考え方などを詳説するとともに、微生物制御が難しいとされる真 菌に対する洗浄と殺菌の具体的な対応策も紹介します。全体を通して、講師の食品コンサルタント、微生物試験、研究者、ISO 審査員 などの経験をベースにした、多面的かつ実務者視点での講義を展開します。
tdo2021120403 異物混入 様々な食品製造の現場に入り込んで、事故品の現物を手に取り、微生物汚染の原因や対策を講じてきた経験を基に、洗浄と殺菌の実務ポイントを解説していきます。まず、基礎知識として、洗浄・殺菌剤の定義、分類、配合、メカニズムに触れた後、最適な洗浄・殺菌を行う上での主要なポイントを説明します。次に、調理施設の手洗いの実態、果物や野菜の洗浄、洗浄の機械化、製造ライン別の殺菌と洗浄、サニタリーデザインなどを取り上げます。  本セミナーでは、GMP/ISOと関連する機械設備の衛生設計の考え方などを詳説するとともに、微生物制御が難しいとされる真菌に対する洗浄と殺菌の具体的な対応策も紹介します。全体を通して、講師の食品コンサルタント、微生物試験、研究者、ISO審査員などの経験をベースにした、多面的かつ実務者視点での講義を展開します。
tdo2021102701 空調機器の基礎と熱的快適性制御の設計・評価方法 本講義では、空調機器の制御を、根拠をもって設計するために必要な基礎知識を解説していきます。空調機器の制御では、焦電型センサやサーモパイルなどの人感センサからの出力や吸い込み空気の温湿度などのセンシングの出力が、熱的快適性を推定する際に活用できる情報となります。また、空調機器は、ファン回転数やルーバーの角度、設定室温の調整量や圧縮機の回転数などをコントロールして、目標の温熱環境に近づけていきます。本講義では、センシングした結果に基づきユーザの置かれた環境の熱的快適性を推定し、より快適な温熱環境につながる制御内容を選択していくための基本的な考え方を解説していきます。  また、空調機器の黎明期には、冷たい/暖かい空気を吐出することがその機器の大きな目的でしたが、より細かく複雑な制御が可能となった現在では熱的快適性の向上が重要視されるようになってきました。現在までの空調機器の技術動向から、空調機器がこれまで目指してきたものや今後目指していく方向を、技術開発のトレンド調査から考えていきます。