東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科 教授 荒川俊也 先生
2001年 早稲田大学理工学部卒業、2003年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。2003~13年まで富士重工業㈱(現:㈱SUBARU) スバル技術研究所に勤務し、この間の2008年 総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻博士後期課程に入学し、2012年修了。2013~2021年まで愛知工科大学工学部にて准教授・教授として勤務、2021〜2025年まで日本工業大学先進工学部にて教授として勤務、2025年4月より現職。また、2024年より香川大学イノベーションデザイン研究所客員研究員。博士(学術)。専門は、自動運転におけるヒューマンファクタ、統計科学・機械学習の応用。現在は、これまでの研究成果を活かし、機械学習やシミュレータ技術,数理最適化を自動運転時のヒューマンファクタ、デジタル防災,スマート畜産など社会の問題に応用する「スマート社会システム」に関する研究を進めている。自動車技術会、日本知能情報ファジィ学会、日本災害情報学会などに所属。著書には『Excelによるやさしい統計解析』(オーム社、2020年)などがある。
- 1.多変量解析とは
- 2.因子分析とは
- ・因子分析の概論
- ・どんなときに使うのか?
- ・因子分析に関する数学的説明
- ・因子分析の活用例
- 3.主成分分析と因子分析の違い
- ・主成分分析と因子分析の比較
- ・主成分分析と因子分析は仲が悪い?
- 4.演習
- ・演習①⇒学生81名の5科目の成績について、どのような要素で説明できるかを考える
- ・演習②⇒学生20名を6つの観点で評定したデータから、2つの因子を見つけ出す
- ・演習③⇒自動車メーカー12社についてのアンケート調査データを因子分析し、各メーカーの特徴を調べる
- 因子分析の考え方・理論がわかるようになること
- 基本的な因子分析ができるようになること
22,000円(税込)
※「多変量解析コース/全3講座」を受講の場合、受講料は全部で33,000円(税込)となります
約2.5時間
アカウント発行日から4週間
※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送
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