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【オンデマンド:tdo2024010103】 識別試験法【テックデザイン官能評価シリーズ】

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講師:㈱メディア・アイ 感性評価研究所 所長 / 東京都立大学 名誉教授 市原茂 先生
中京大学文学部助教授、東京都立大学人文学部教授などを経て2013年より現職。専門は、官能評価、実験心理学。元 日本官能評価学会会長、専門官能評価士。感性・官能評価を利用した製品・サービスの開発や、感性・官能評価実験の実施、データ分析に関する講演・コンサルティングを行っている。適切な感性・官能評価手法を用いて、客観的なデータに裏打ちされた正しい評価を製品やサービスに対して行い、消費者に広く受け入れられる感性製品の開発を目指している。

講習会について

tdo2024010103

  • 1.2点試験法
    • (1)2点試験法とは
    • (2)2点識別法
    •   1)2点識別法とは
    •   2)2点識別法のデータ例とエクセルによる解析の実習
    • (3)2点嗜好法
    •   1)2点嗜好法とは
    •   2)2点嗜好法のデータ例とエクセルによる解析の実習
  • 2.3点試験法
    • (1)3点試験法とは
    • (2)3点試験法のデータ例とエクセルによる解析の実習
  • 3.1対2点試験法
    • (1)1対2点試験法とは
    • (2)1対2点試験法のデータ例とエクセルによる解析の実習
  • 4.配偶法
    • (1)配偶法とは
    • (2)配偶法のデータ例とエクセルによる解析の実習
    •   1)t個同士のマッチングで繰り返しのない場合
    •   2)t個同士のマッチングで繰り返しのある場合
    •   3)t個と(t+1)個または(t+2)個のマッチングの場合
    • ・識別試験法の各手法の意味を理解する
    • ・各手法を使い実際に解析できるようにする

    識別試験法は、パネルの識別能力や試料に対する嗜好や良否を決定したい時に用いる方法で、2点試験法、3点試験法、1対2点法、配偶法などがあり、さらに2点試験法には、2点識別法と2点嗜好法があります。この内、2点試験法、3点試験法、1対2点試験法は、2項分布を用いて検定し、配偶法は、超幾何分布を用いて検定します。本講習では、それぞれの手法について、エクセルによる解析の実習を交えて解説します。

    数式の入ったExcelファイルもついているので識別試験法を実践したい人は見ながら統計解析ができます。

    16,500円(税込)

    約80分

    アカウント発行日から4週間
    ※テキストはPDFダウンロード

    カード決済または請求書送付後の振込
    カードでのお支払いをご希望の方は申込時にその旨をご記入ください。
    お申込みフォームから(支払い期限:請求書発行日の翌月末まで)

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