定番講座

【オンデマンド:tdo2020092900】社内教育で活用する企業多数!初心者でも理解できる機械設計図面の基本と正確な読み方・書き方

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社内教育で活用する企業多数!多人数での受講は事前にお問い合わせください。

誰でも図面が読める!書ける!ようになります

講師からの言葉

CAD オペレーターから 設計者へ
”いいから、言われたとおりにやっといて!”って言われたことありませんか? ちょっと悔しいですよね。 粘り強く、勉強し続ければあなたも設計ができるようになります。

機械設計を覚えたいが何から始めてよいかわからない、 実務に携わっているが、言われたことだけやっているのでよく理解できないという方は、 まず、はじめは、製図をおぼえることから始まります。今は、ドラフターで手書きをすることはほとんど考えられませんのでCADの操作も平行して勉強するのがよいかと思います。

CADは、操作そのものが面白味を持っていますので、そちらにのめり込みすぎてしまい 設計技術そのものを習得する機会を逃さないよう注意しましょう。一度読むだけでは決して身につくものではありません。

語学と同じで何度も使ううちに身についてくるものです。是非チャレンジしてみてください。

本コンテンツ 製作者は、専門的な学校教育を受けていません。 長年実践を通じ製造、設計業務にたずさわってきました。
いわば独学というもので色々と勉強をしてきました。
自分の頭で理解できるところまで噛み砕き理解しようとします。
そのような覚え方は、決してスマートとは言えないかもしれませんが、私にはこのやり方が合っているようです。
解説は、なるべくそのような理解の仕方を織り込むようにしています。

色々な分野で興味を持っていただきそれぞれの方のスキルアップに少しでもお役に立てればと思います。
設計業務は、どの分野をとっても奥は深く、それぞれが研究対象に値すると思います。

実際の業務の中で求められるものは、大変高度なものから比較的簡単なものまであり、それをオーケストラの指揮者のようにプロジェクトを導くリーダーにより成果を作り上げていきます。 実践が先にきて、基礎を学習し、また実践、次に応用という流れが 通常会社の業務の流れではないでしょうか?

初期に社内研修を受けることも多いと思いますが短い時間では決して身に付くことはありません。 自ら仕事におもしろさを体感して自ら学習する習慣をもち基礎をしっかり身につけていきましょう。

”やさしい”とは、何も知らなかった、平凡な私がなんとか、職業として成立させられるまでこられたのですから、決して難しいことでなく、”やさしい”ものを積み上げれば、非凡に仲間入りができますよ! という思いで付けました。

他人のミスや間違いは、自分で気が付くよりも3倍は、気が付くものです。
人のミスをあげつらう人は、まだ、人生経験が未熟なのです。 仕事の上では、ミスは許されるものではないですが、チャレンジして出てしまったミスは、次へのかけ橋です。

なぜ人気なの?3つのポイント
1.  実務経験豊富な講師による実践的なプログラム!
教科書にあるような理論だけではなく、現場で必要な知識を紹介します。
2. 初学者の方も問題ありません!
初めて図面について学ぶ方を主な対象とした講座です。
3. 演習を通じて図面を学べます!
頭と手を動かす事で理解を深めます。オンデマンド講座の場合は描いた図面の講師による添削がつきます。誰かに見られながら演習するわけではないのでプレッシャーがありません。

演習問題の例

これに追加して3Dを2D図面に描くex課題もあります。最終的なゴールです。

課題を解決しよう!
よくあるニーズ
  • 図面を見る機会はあるが、何を示しているのか理解できない。
  • 基礎から図面のルールを学びなおしたい。
  • 後輩や部下に図面の読み方を教えるコツ、ポイントを学びたい。
到達目標 GOAL
  • 図面を読むとき(書くとき)の基本的なルールを習得する。
  • 機械図面を見てその図面が示す形状をイメージできるようになる。
受講の対象者機械設計新入社員
  • 図面を読むための基本を学びたい方。所属部署や経験は問いません
  • 開発、設計、製造部門の技術者、アシスタントの方々
  • 資材購買、品質管理、生産管理、営業の担当者
  • 設計図面を書くための基礎知識を学びなおしたい方
  • 図面の読み方や書き方を指導するポイントを学びたい方
受講者の声
  • 先生の実体験を基にした説明が多く、図面のイメージがしやすかった。
  • 図面を理解するための洗濯バサミを利用した演習は非常にわかりやすかった。
  • 立体の図面の表し方をじっくり解説してもらったので参考になった。
  • 丸みがある部分が平面と交わり消える部分の表し方を知らないと、正しく表現できないことがわかりました。

受講の流れ(課題の提出は任意です)

添削された例

丁寧にアドバイスしてくれることがわかります

講師 野々山満 氏 の紹介

1979年 自動車ボディーの生産設備製作会社に入社。主に機械設計や営業技術の実務に従事し、同社のアメリカ・デトロイト工場の立ち上げにも尽力する。
2002年 同社を退職し、(有)光匠技研を設立する。大手自動車関連企業を中心に生産設備の設計等、複数のプロジェクト業務に携わる。
現在も第一線でエンジニアリング業務に携わりながら、これまでの経験を活かしセミナー講師やコンサルタントとしても活躍している。 


担当からコメント
部下の面倒見がよく経験豊かな、頼りになる上司のような講師です。どんな些細な疑問でも、丁寧に優しく答えてくれます。

概要

近年のCADの普及により、設計の基本的なルールを完全に習得していなくても、簡単に図面を書くことができるようになりましたが、その反面、“図面を正確に読み解く技術”を培う機会は減っているように感じます。図面を正確に読み解くことができれば、技術者としての地力は確実に上がりますし、モノ造りの現場はさらに充実したものになります。(また、図面を読み解く力は、設計開発、生産技術、製造、品質管理部門だけでなく、購買、技術営業部門の方にも非常に重要です。)  本講義では、“図面が伝えたいことを正確に読めるようになること”を目標に、設計図面のいろはから、講師の機械エンジニア・技術コンサルタントとして培ってきた実務ノウハウまでを、分かりやすく解説します。講習の最後には演習も行い、質疑応答を交え知識の定着を図ります。また、講座の対象は、設計開発、生産技術、製造、管理部門はもちろんのこと、購買や技術営業部門の方々にも有益な内容となっています。「図面の基礎を学びなおしたい」、「図面を正確に読めるようになりたい」という方は是非ご参加ください。参加者の方々の苦手意識や疑問点・問題点が解消し、品質の高い製品開発に繋がることを願っています。 
<学習内容>
    Part1 機械設計図面の基礎① tdo2020092901
  • Ⅰ. 技術を身につけるコツ
  •   1.スキルと知識の違い
  •   2. 2D画面と3D画面の違い
  •   3. 設計技術習得ための優先順位
  • Ⅱ. 知っておきたい図面の基本ルール
  •   1.三面図、投影法とは
  •   2.身近なものを投影して三面図にしてみる
  •   3.線を追加して図を完成させよう
  •   4.図面で使われる線の種類や太さのルール
  •   5.補助記号とは?なぜ必要か?
  •   6.図面で省略される表記
  •   7.紙の大きさと尺度
  • Ⅲ. 図面の種類とイメージ
  •   1.組立図と部品図
  •   2.図面から実際の形状をイメージしてみよう
    Part2 機械設計図面の基礎②(課題添削付) tdo2020092902
  • Ⅰ.知っておきたい断面図のルール
  •   1.断面図の役割
  •   2.断面図のルール
  •   3.断面図の破断線と矢印の意味
  •   4.断面の演習
  • Ⅱ. 寸法/公差/表面粗さを正しく理解しよう
  •   1.「寸法記入」のルールを知る
       ① 寸法数値の読み方
       ② 3つの寸法記入方法
       ③ 直径・面取りなどを表す補助記号
  •   2.「寸法公差」を読むのに必要な最低限の知識
       ① 公差が必要な理由
       ② 覚えておきたい普通公差のルール
       ③ はめあい表記の読み方
  •   3.「表面粗さ」ルールを知る
       ① 面粗さ指示の考え方
       ② 加工方法による面粗さの範囲
       ③ 面粗さの表示方法は複雑
  •   4.「幾何公差」の意味と表記ルール
    Part3 実務における機械図面の読み方、書き方(課題添削付) tdo2020092903
  • Ⅰ.「機械要素」の表し方と基本
  •   1.ネジの表し方と基本
  •   2.軸、キーの基本
  •   3.軸受けの表し方と基本
  •   4.溶接記号の表し方
  • Ⅱ. 機械材料の表記ルール
  • Ⅲ. 実務の図面の読み方、書き方
  •   1.基本形状を知る
  •   2.金属材料の基本形状を覚えよう
  •   3.3面図を読むコツ
  •   4.組立図を読むコツ
  • Ⅳ. 実務の図面の書き方
  •   1.カタログ、現物を見ながらの書き方
  •   2.構想図の書き方
<受講料>

・Part1~3を一括でお申込みの場合:44,000円(税込/テキスト付)
・Part1 機械設計図面の基礎①:7,700円(税込/テキスト付)
・Part2 機械設計図面の基礎②(課題添削付):22,000円(税込/テキスト付)
・Part3 実務における機械図面の読み方、書き方(課題添削付):22,000円(税込/テキスト付)
※テキスト不要の場合は、その旨をお申込みページの「お問い合わせ」欄にご入力ください。

<動画時間>

Part1 機械設計図面の基礎① (約2時間)
Part2 機械設計図面の基礎②(課題添削付) (約2時間30分)
Part3 実務における機械図面の読み方、書き方(課題添削付) (約2時間30分)

<受講期間>

1講座につきアカウント発行日から4週間
3講座お申込みの場合は3カ月
※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送
受講開始日は受講者が設定できます

<支払い方法>

カード決済または請求書送付後の振込(支払い期限:請求書発行日の翌月末まで)

社内研修のリクエストはこちらから(演習あり) 管理番号2201

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このフォームに入力後すぐに研修へ進むのではなく、見積書発行用のフォームですのでお気軽に

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開催時期

参加人数(1社の研修の場合は10名以上でお願いします。※オンデマンド講座は2名以上)

備考

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