講師:技術士 小川文輔 氏 (経営工学/総合技術監理) 上級信頼性技術者、マイクロソルダリング技術者、Certified Production Engineer
1986年電気メーカ入社。人工衛星、および人工衛星搭載機器の熱・構造設計、デバイス開発、生産技術に従事。各種開発・設計、生産に際し、新規の材料/デバイスを用いた実装技術開発、信頼性試験を多数経験。2012年から2年間の関係会社出向に際し、宇宙事業統括の立場から、製造現場のESD対策強化を主導。その後人工衛星搭載機器メーカ 生産技術部 シニアエキスパートとして、太陽電池パネル、RFモジュール&機器、ディジタルモジュール&機器、光学モジュール等の新製品開発、信頼性向上対策に注力。現在はNew Space企業で活躍中。
※オンデマンド限定講座
講習会について
科学的知見に基づいた育成ができるようになります
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- 1.「モノ」から「コト」への変化
- 2.技術伝承と育成のあり方
- 3.脳科学的なアプローチ
- 1.技術伝承とは
- 2.心理学を応用した技術伝承
- 1. 部下・後進の育成とは
- 2.マネジメント力向上による育成
- 3.モチベーション向上による育成
- 1.技術伝承事例
- 2.部下・後進の育成事例
■講義概要
近年のIoTやAIの産業界における浸透・発展は著しく、【ものづくり】の現場においても、如何に上手に活用していくのかが問われています。しかし一方で、このような機械学習を用いた【ものづくり】は、単なるBig dataを用いた相関関係に基づくものにすぎないことから、因果関係の究明やその応用は、あくまでも我々人間の仕事になります。したがって、効率は悪いが試行錯誤を繰り返すことにより、確実に技術の蓄積と応用力を身に付けてきた今までの【ものづくり】のやり方を、より高次な形で実現していくことが大切です。そのためには、自社が保有している技術や人材について精査し、継承や育成をもっと真剣に考えていかなければならないと考えます。 この講座では、人間がAIに振り回されることのないように、技術継承や人材育成をどのように進めるべきなのか、そのポイントを脳科学や心理学も織り交ぜながら、わかりやすく説明します。
近年のIoTやAIの産業界における浸透・発展は著しく、【ものづくり】の現場においても、如何に上手に活用していくのかが問われています。しかし一方で、このような機械学習を用いた【ものづくり】は、単なるBig dataを用いた相関関係に基づくものにすぎないことから、因果関係の究明やその応用は、あくまでも我々人間の仕事になります。したがって、効率は悪いが試行錯誤を繰り返すことにより、確実に技術の蓄積と応用力を身に付けてきた今までの【ものづくり】のやり方を、より高次な形で実現していくことが大切です。そのためには、自社が保有している技術や人材について精査し、継承や育成をもっと真剣に考えていかなければならないと考えます。 この講座では、人間がAIに振り回されることのないように、技術継承や人材育成をどのように進めるべきなのか、そのポイントを脳科学や心理学も織り交ぜながら、わかりやすく説明します。
- 技術伝承と育成について理論に当てはめることができる
- 技術伝承のポイントを科学と事例から理解する
- 部下後進育成のポイントを科学と事例から理解する
- 事例を自分に落とし込み考えるきっかけとする
1講座 9,900円(税込)
+2,200円でテキストを印刷して郵送します
90分
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