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【オンデマンド:tdo2020112701】ゲル化・増粘剤の基礎と設計・調製・物性コントロールの進め方

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講師:信州大学 大学院総合医理工学研究科 総合理工学専攻 教授 鈴木正浩 先生
1997年 信州大学 大学院工学系研究科博 士後期課程修了。日本学術振興会 特別研究員、米国ペンシルバニア州立大学 博士研究員を務めたのち、2001年 信州大学 大学院工学系研究科 助手に着任。同大学 大学院総合工学系研究科 助手、准教授、教授の職にそれぞれ従事し、2019年より同大学 大学院総合医理工学研究科 教授を務める。研究領域は超分子光化学・機能性高分子分野。特に、低分子ゲル化剤の開発とその応用を専門とする。

※この講座は2020年12月に撮影しました。
講習会について

受講者の声

ゲルの定義や構成要素(高分子・溶媒・架橋点)、判断材料(レオメータを用いた貯蔵弾性率G’と損失弾性率G”の転換点)を知れた。また、産業応用の側面についても、何のどういった特性を利用し、どのような特性が得られるから何に活用されているかという各種例を知ることが出来た。(ゲル化剤のメーカ名が記載されている点も、一から自力でゲル化剤を探す困難さが緩和されるため、非常に助かる)また、事前の調べではイマイチ分かっていなかった物理ゲルについて、何となくではあるが理解が深まった。(解釈についてはセミナー終了後、先生に直接メールで質問済み)

スライドリングゲルの存在自体はネットで見たことがあり知っていたが、何のために開発されたものなのかが分かっていなかった。が、セミナー内でその有用性(弱断面を作りにくく、伸展性の向上に極めて有用)について丁寧な説明があり理解することができた。また、ゲルはゲルとして使用するだけではなく、ゲルを用いた高分子多孔質材料の製造という切り口は、目から鱗であった。

tdo2020112701

  • Ⅰ.ゲルに関する基礎知識
    • 1.ゲルとは?
    • 2.ゲルの特性と用途
    • 3.ゲルの考え方(分類)
    • 4.高分子ゲルと低分子ゲル
    • 5.ゲル化機構の違い
  • Ⅱ.高分子ゲルの調製法
    • 1.高分子合成とゲル
    • 2.機能性高分子によるゲル
    • 3.いろいろな高分子ゲル
    •  
  • Ⅲ.低分子ゲルと低分子ゲル化剤
    • 1.低分子ゲル化剤とは何か?
    • 2.低分子ゲルの作製
    • 3.低分子ゲル中での低分子ゲル化剤のふるまい
    • 4.低分子ゲル化剤の分子設計
    • 5.低分子ゲルの産業応用
    • 6.機能性低分子ゲル
  • Ⅳ.今後の展望
    • 対象:高分子ゲルや低分子ゲル、新素材開発に興味がある方 または 食品・医薬品・化粧品・化学産業のR&Dにかかわる方
    • ※理系大学卒業程度の知識で十分に理解できます。
    ■講義概要
    ゲルは、多量の溶媒を含みながら、粘性状態から非常に硬い個体状態まで幅広い物性を持ちます。そして、ゲルを構成している化合物の化学構造、架橋点の制御、溶媒などを的確に分子設計すると、物性のコントロールが可能になり、また、様々な機能を有するゲルが開発できます。  このようなゲルは、機能性ソフトマテリアルとして、医療・医薬、食品、化粧品、農業、工業など多くの分野での応用研究が行われ、実用化されています。さらに、高分子化合物によって形成されるゲルは、高分子合成化学の発展とともにさらに高機能なゲルが開発されています。一方、非共有結合を主相互作用とした超分子化学の分野から、低分子化合物によるゲル化が注目され、低分子のゲル化剤の開発や機能性低分子ゲルに関する研究が行われています。本講演では、ゲルの基本的な概念、高分子ゲルの調製と応用、低分子ゲルの調製と応用について解説し、今後の展望について述べます。
    • ゲルに関する基本的な概念
    • 高分子ゲルの調製法
    • 低分子ゲルの基礎
    • 低分子ゲル化剤の分子設計と応用

    22,000円(税込)

    約2時間

    アカウント発行日から4週間
    ※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送

    カード決済または請求書送付後の振込
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    お申込みフォームから(支払い期限:請求書発行日の翌月末まで)

      
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