講師:奥村 康氏 [元アサヒビール(株)研究開発本部副本部長、元鳥居薬品(株)顧問、農学博士]
三楽オーシャン㈱(現メルシャン㈱)中央研究所に18年在職。退社後、アサヒビール㈱入社。中央研究所、応用微生物研究部長、基盤研究所長、R&D本部副本部長、特許室長、知財戦略部長、技術顧問(知財、研究開発)。アサヒビール㈱退社後、09年7月より鳥居薬品(株)顧問(開発企画担当)に就任、2019年3月退社。現在、研究開発コンサルタントとして活躍中。
※この講座は2020年11月に撮影しました。
講習会について
tdo2020110602
- (1)相応しい資質とその優先順位
- (2)適性を見極めるには
- (1)集中力
- (2)自主性
- (3)継続性
- (4)情報の取捨選択能力
- (1)メンターの存在
- (2)企業風土
- (3)成長機会
- (4)人脈形成と異文化交流
- (5)公正な評価制度
- (1)研究開発のマネジメント
- (2)研究開発者のモチベーションの維持・向上策
- (3)研究開発者のキャリアプラン
- (1)人は弱い存在
- (2)不正成立の3要素
- (3)人材を失わないためには
■講義概要
研究開発に従事する方にはイノベーションを生み出すことが期待されています。イノベーションは0から1を生み出すことですが、そのためには多くの自由度が必要です。与えられた自由度の高い環境下にあって、高い倫理観を持って自主的に活動できない方は、その任に向いているとは言えません。 先輩・上司である皆様方にとって、後輩・部下の育成をどのようにしていくのか、悩みのひとつとしてあるのではないでしょうか。本セミナーは、研究・技術系の管理職および次期リーダ―の方々を対象にして、研究開発、技術系の社員の適性の見極めや、育成すべき能力、能力開発に適する環境について整理して、概説します。最後には、優れた研究開発者を失うリスクとその回避策も紹介します。
研究開発に従事する方にはイノベーションを生み出すことが期待されています。イノベーションは0から1を生み出すことですが、そのためには多くの自由度が必要です。与えられた自由度の高い環境下にあって、高い倫理観を持って自主的に活動できない方は、その任に向いているとは言えません。 先輩・上司である皆様方にとって、後輩・部下の育成をどのようにしていくのか、悩みのひとつとしてあるのではないでしょうか。本セミナーは、研究・技術系の管理職および次期リーダ―の方々を対象にして、研究開発、技術系の社員の適性の見極めや、育成すべき能力、能力開発に適する環境について整理して、概説します。最後には、優れた研究開発者を失うリスクとその回避策も紹介します。
- 研究開発者として相応しい方とは
- 育成過程で身につけるべき能力
- 育成に相応しい環境とモチベーション向上施策について
- 育成した人材を失わないために
1講座 22,000円(税込)
約2.5時間
アカウント発行日から4週間
※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送
カード決済または請求書送付後の振込
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