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【オンデマンド:tdo2020100104】食品の造粒における実務とスケールアップ

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講師:秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問 理学博士 阪本光男 氏
エーザイ株式会社製剤研究室に入社、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの製剤研究室室長を経て、現職

講習会について
  • 1.食品の造粒法とその物性および主な添加剤(賦形剤、結合剤、崩壊剤)
    • ① 食品の造粒法の比較(製品特性、造粒特性、造粒法の特徴)
    • ② 造粒法と造粒物の物性
    • ③ 原料物性に適した造粒法
    • ④ 造粒の目的と造粒の定義
    • ⑤ 原料物性の改質(油状原料、凝集性原料、潮解性原料の改質)
    • ⑥ 食品に用いられる添加物と主な賦形剤、結合剤および崩壊剤とその作用機構
  • 2.食品の造粒工程のポイント
    • ① 撹拌造粒および流動層造粒のメカニズムと操作条件が顆粒特性に与える影響
    • ② サプリメントの撹拌造粒および流動層造粒事例と粉末食品の流動層造粒プロセス   自動化事例
    • ③ 複合型造粒装置(撹拌転動流動造粒)、パルス流動層造粒乾燥装置の構造とその事例
    • ④ 食品の押出し造粒による事例と押出し造粒における添加水の影響
    • ⑤ 乾式造粒の概要とコメデンプンを用いた乾式造粒の事例
    • ⑤ 乾式造粒の概要とコメデンプンを用いた乾式造粒の事例
  • 3.造粒のスケールアップの問題点と効率的なスケールアップの進め方
    • ① 撹拌造粒におけるスケールアップの問題点(最適添加水分量)
    • ② 連続撹拌造粒における造粒終点と撹拌造粒のスケールアップ事例
    • ③ 流動層造粒におけるスケールアップの問題点(局所濡れ、含量均一性)
    • ④ 流動層造粒のスケールアップ事例
    • ⑤ 液滴径を制御することによる流動層造粒のスケールアップと造粒物の物性
    • ・食品の造粒法とそれぞれの造粒法の特徴
    • ・原料物性に適した造粒法の選定
    • ・原料物性の改質方法
    • ・食品に用いる添加剤の適正な選定
    • ・撹拌造粒および流動層造粒のスケールアップにおける問題点とその対処法
    • ・撹拌造粒および流動層造粒の効率的なスケールアップの進め方

    27,500円(税込)

    約3時間

    アカウント発行日から4週間
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