講師:株式会社アイスタット 代表取締役社長 統計士・統計データ分析士 志賀保夫 氏
北里大学獣医畜産学部卒業。アイ・シー・アイファーマ株式会社(その後ゼネカ株式会社に社名変更:現アストラゼネカ株式会社)にて、MR、マネジメント&セールストレーニングオフィサー、マーケティングマネージャーとして勤務し、その後、㈱ケアネット(医療系マーケティング会社)の設立に参加(現在医薬事業部シニアメディカルマーケティングアドバイザー)。2011年 ㈱アイスタットを設立。専門は、マーケティングリサーチやマーケティングプランニング、マーケティング統計。
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受講者の声
業務で数値データを扱いグラフや表を作成し近似式をエクセルで表示し実験データの傾向をなんとなく感覚で評価してきた。 本講座を受講したことで、実験データの何に着目しどう評価すればよいのかが明確になったと思う。これまでは、なんとなく平均値を求めたり、グラフにしてみたり、散布図を作成して相関が有りそうか見てきてはいたが、結果の評価基準があいまいであった。 本講座によって学んだ評価基準をもとにデータの評価をして見たいと思う。
講習会について
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- 1. はじめに
- 2. 統計学の対象は?
- 3. 統計学で明らかにできることは?
- 4. 数量データ、カテゴリーデータとは?
- 5. 基本統計量の種類?
- 6. 代表値【平均中央値割合】の求め方と活用方法?
- 7. 平均と中央値の使い分け?
- 8. 散布度【標準偏差変動係数】の求め方と活用方法?
- 9. 段階評価の基本統計量?
- 10. 平均値と割合の使い分け?
- 11. 標準偏差とは?
- 12. 標準偏差の活用場面?
- 13. 度数分布、ヒストグラムとは?
- 14. 階級値、階級幅の決め方は?
- 16. 第1四分位、第3四分位、箱ひげ図
- 17. 外れ値の見つけ方は?
- 18. 正規分布とは?
- 19. 相関分析とは?
- 20. 相関図、単相関係数とは?
- 21. カテゴリー別平均、相関比とは?
- 22. クロス集計、クラメール連関係数とは?
- ・統計学、解析手法の役割
- ・集団の特色や傾向を把握できる
- ・基本統計量の種類と活用方法
- ・偏差値の解釈と求め方
- ・2つの事柄の関連性が把握できる
- ・相関分析の種類と活用法
- ・改善すべき要素は何かを把握する
本講の目的は、“実務で必要となる統計解析手法の基礎をしっかり学びたい”という方を対象に、統計解析の全体像を理解してもらうことにあり、統計学・解析手法の役割から種類、概要までを学ぶ基本講座です。 計算や具体例や実例に基づき基本的な解析方法や結果の見方・活用法を学びます。職業や文科系理科系を問わず、統計学を基礎から学びたい方、データ分析を行いたい方は是非ご受講ください。 主な統計用語として、基本統計量,標準偏差,正規分布,相関分析,度数分布などついて学びます。
22,000円(税込)
約4時間
4週間
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