【意思決定】【コミュニケーション】【データ分析】のヒントに
講師:有限会社ローグ・インターナショナル代表取締役 羽山博 氏
経歴】1983年に京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、日本電気株式会社(NEC)でユーザー教育や社内SE教育を担当したのち、1991年にライターとして独立。2006年に東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得後退学。現職までに、多摩美術大学、東京藝術大学の講師も歴任。【研究】情報技術の基本から、オペレーティングシステム、プログラミング、認知科学、統計学などについて、幅広く書籍や雑誌で執筆。大学では、知覚や記憶の理論、ユーザーインタフェースの研究に取り組み、情報技術の基礎、プログラミング、Webデザイン、認知科学などの授業を担当。読者や受講生の側に立った分かりやすい表現・講義を日々心がけている。
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講習会について
コンセプト
ビジネスハウツー講座ではなく認知科学を楽しんだ上で自分を変えるヒントを得る(○○の場合は××をしようという解説ではなく、○○っていう特性を学ぶことで活用できないかなと自分で考えることが目的)
それぞれの講座に考える時間があるため動画時間と考える時間を合わせて90分の受講時間と想定しています。
受講してほしい人
認知科学や人間研究に興味を持っている人
今までと異なる視点の知識を得たい人
これまでの思考方法で行き詰まっている人
Part1.推論のしくみ:tdo2021081301
Part2.問題解決のしくみ:tdo2021081302
Part3.記憶のしくみ:tdo2021081303
Part4.動機付けのしくみ:tdo2021081304
Part1.とPart2.はセットで受講すると効果的です。
- なぜ人間は間違う(論理的に推論できない)のか)を認知科学の視点から解説
- 推論の方法
- ルールによる推論と知識による推論
- 認知バイアス
- さまざまな「誤謬」について
- サンプルサイズ
- 人間はどのようにして問題解決を行うのか、問題解決を阻害するものは何かを認知科学の視点から解説
- 問題解決とは
- 問題の表象
- 問題解決を阻害するもの
- 問題解決の方法
- 日常(ビジネス)における問題解決
- 記憶の構造について考える
- 記憶の方法について考える(どう覚えるか)
- 記憶検索の方法について考える(どう思い出すか)
- 動機付けとは
- 動機付けのモデル
- 動機付けに関する諸相
- 知的好奇心について
- A.人間の情報処理過程を学ぶことによりアウトプットの質を高める
- B.人間を知ることで仕事や生活に新しい発見を得る
- C.無意識にやっていることを意識することで行動に変化を与える
この講座では人間がどう情報処理をしているかについて短時間で学びます。無意識のうちに行っていた行動を意味付けすることで考え方をアップデートするのに役立ててください。
各9,900円(税込)
Part1、Part2、Part3、Part4全編セットで27,500円
それぞれ60分(実際に考える時間を含めて受講時間を90分と想定しています)
受講後に使える練習問題付
アカウント発行日から4週間 ※テキストはデータのダウンロード
全編セットの場合は3か月間
カード決済または請求書送付後の振込
カードでのお支払いをご希望の方は申込時にその旨をご記入ください。
お申込みフォームから(支払い期限:請求書発行日の翌月末まで)
情報を正しく読み取り、多様な視点で分析することで成果を出す