Hands-onとは
タイトルにHands-onと書かれているものが対象です
体験学習を意味する教育用語であり、実習、実験、体感など、体を使うことによる学習補助教育手法を指す。
オンラインだと演習系の講座は難しいですよね?リアルセミナーでの開催が当分ないのですが、特許調査を自分でもやってみたいと思っていて困っています。映像だけでできるようになるのか不安です。
オンラインでは体験が難しいため、TOOCSにおけるハンズオンは映像講義を見て、講師が行う実演を体感し、後日プログラミングや計算やシミュレーションや調査を後追いで体験します。余裕がある人はライブ配信で設定された時間内に取り組んでいただきます。
アウトプットや疑問点を講師に提出することによってフィードバックをもらい再度やり直します。ハンズオンのよさは受け身では知識や技能として身につかないものを使うことで自分のスキルとして定着できることです。
講義内にやる演習はいつもついていけるか不安が多かったです。自分のペースでできるのはいいですね。
リアルセミナーはその場で講師からフィードバックを得られるメリットがありますが、オンラインは何度も繰り返し行うことで確実に定着するという良さがあります。例えば講習会の3日後に演習課題を再度やり直して上手くいかないことがあっても何が問題なのか初心者にはわからないことが多いでしょう。オンラインの場合は録画した映像を再度見直したり、ポイントを整理しなおしたりすることができます。
講義中にいっていたことであればもう一度見ながらやってみようということもできます。また講座によりますがフィードバックや質問の返答映像など連続した学習が可能になります。
Hands-onの受講手順
どんな手順でやっていけばいいでしょうか。
通常のセミナーより完了までに時間がかかりますが、受講までは単純です。
①.申し込む
②.ライブ配信3日前にURLとパスワードが送られてくるのでログインして資料をダウンロードする
③.資料や演習で使うファイルなど1回は目を通しておく
④.ライブ配信を視聴する
・講義を聴く
・実演映像を確認する
・課題が提示される
・課題に取り組む
⑤.録画映像を見ながらポイントを整理する
⑥.課題と質問を提出する
以下は講座によって異なります
⑦.講師からフィードバックとアドバンス課題が返ってくる
⑧.フィードバックを元に再度課題に取り組む
⑨.質問の返答+補足動画を視聴する
⑩.自分で定着したかをチェックする
録画を見ながらだとパソコン操作が苦手でもゆっくりできていいですね。ライブだとついていけないかと心配でした。
録画を視聴する場合はどこから見てもOKなのでわからなかったとこだけを見るこもできます。また倍速機能もあるので通常の半分の時間で見ることもできます。課題に取り組む時は一時停止も活用してください。
内容に興味がありますが課題は自分で確認するので提出しなくてもいいですかね?
実演映像だけで満足する場合は課題を提出する必要はありません。補足動画のみを見ることも可能です。
通常のセミナーと違い完了までに時間がかかりますがスキルを定着させるためにも頑張りましょう。
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