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T・Oキーマスター
質問:・二次乾燥時にバイパス乾燥をすることで、一次乾燥中の乾燥設備側の水分を吸ってしまい、二次乾燥に時間がかかることはありませんか?
・一次乾燥中の乾燥設備側のコールドトラップ周辺から、真空を引いているため、二次乾燥中の乾燥設備側が陰圧になることはないという認識で問題ありませんか?回答:「おっしゃるとおり,装置ナブの圧力は乾燥室からコールドトラップにかけて低くなるように勾配ができているはずですので,基本的には第二の装置から発生する一次乾燥中の水蒸気が,第一の装置の乾燥室に流れ込むことはないと思います。ただ,推測で申しますと,第一の装置のコールドトラップ内の圧力が第二の装置と連動して高くなるような場合,二次乾燥の速度に影響を与える可能性はないとは言い切れないと思います。二次乾燥中は水蒸気の発生量も少ないはずですので,乾燥室とコールドトラップ内の圧力差も小さいはずです。ですので,すでに一次乾燥を終えてトラップ能力が落ちた第一装置のコールドトラップ内に水蒸気が流入した場合,これがしばらく滞留して乾燥室側が陰圧になることもあり得なくないと思います。ただ,この水蒸気もいずれトラップされるはずですので,時間がたてば解消するのではないかと想像します。」
T・Oキーマスター質問
1)何か検証してデータ取りをする場合、何個検証すれば良いのか
2)時系列的な変化を検証する場合、どの程度の間隔で検証すべきか
の2つを悩むことがあります。
例えば1)で言えば、年間販売数や発注ロットの1/10程度、といった目安はあるのでしょうか? 漠然とした内容で恐縮ですが、教えてください。
また、EXCEL上で散布図から近似線を作成することが出来ますが、この近似線は単回帰分析、重回帰分析と同じと捉えて宜しいのでしょうか?回答
・サンプルサイズと時系列分析に関しては、回答をPDFファイルにして添付しました。
・散布図の近似曲線は単回帰分析によるものです。
https://tech-d.jp/column/download/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%81%ae%e6%b1%ba%e3%82%81%e6%96%b9/T・Oキーマスターtdo2020101602質問
2点識別法では、「味を変えるために何かを加えたなど、違っていること」が前提としているため、片側検定でした。
しかし、味を変えるために加えた何かを確認できず、機械測定の場合、その方法が確立されているとは言い難い場合は、両側検定という理解でいいでしょうかtdo2020101602回答
機械測定で得られた結果の信頼性や妥当性に問題があるとしても,その機械測定の結果と官能評価との結果の関係を探りたいということでしたら,片側検定をすることになると思います.その結果,有意にならなかった場合,機械測定の結果を疑うのか,官能評価の結果を疑うのかということになりますが,機械測定で同じ試料で繰り返し測定した場合に,結果が不安定であるというような証拠があれば,機械測定を疑うことになるでしょうし,大事なのは,人間が感じる感覚に対する主観的な評価の方であるという立場に立つのであれば,この場合も,機械測定を疑うことになるのではないでしょうか.T・Oキーマスターtdo2020101602質問
本質的なことについては、「超幾何分布」を学び、理解していきたいと思います。
また、修正された検定表を見て、使い方はわかりました。
しかし、この表にt(サンプル数、最大マッチング数)が出てこないのは、なぜでしょうか?
事例で6組中4組が正しい組み合わせの場合:表4のn=1の場合、Sの値は4なので、
5%の危険率でパネリストは認識能力があるとしています
例えば、10組中4組が正しい組み合わせの場合、同じロジックが成り立つのでしょうか?また、配偶表の検定表(t個と(t+1)または(t+2)個の試料をマッチさせた時)
5%水準ではtが表にあり、繰り返し数のnがありません。tもnも必要だと思うのですが、ここがわかりません。
理解のために、ご助言をいただけないでしょうかtdo2020101602回答
t個同士で繰り返しのない場合,t対の内,正しくマッチングされる数sの値は,tが4以上になるとtにはほとんど無関係になります.
実際に,tが4以上になったときのP(s)を計算してみると,tが増しても,P(s)の値にほとんど変化が生じないと思います.
ですから,10組中4組が正しい組み合わせでも,8組中4組が正しい組み合わせの場合でも,同じ基準(sが4以上)という関係は変わらないことになります.
t個と(t+1)個または(t+2)個の試料をマッチさせた時は,これも同じで,tの数が3個と4個と5個の場合は,同じ基準(sが3)で判定され,tの数が6以上の場合は,t個と(t+1)個では,sが4個以上で有意になり,t個と(t+2)個では,sが3個以上で有意になります.これは,tが6個でも7個でも同じ基準になります.T・Oキーマスター<質問>共分散構造解析を学びたいのですが、こちらの実務的に解析方法を学習できる講座があればご紹介頂けないでしょうか。
<回答> 荒川俊也先生
共分散構造分析は,
本を読まなくても,Webサイトに色々な資料があるので,
それを参照していただきながら,Rを使って実践的に進めてみる,
というのが良いかと思います.
サイトは,例えば,
https://bit.ly/3cYCPl0
https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/seminar2002_1.pdf
http://cogpsy.educ.kyoto-u.ac.jp/personal/Kusumi/datasem07/moriyasu.pdf
などの資料があります.
本であれば,下記のようなものがあります.
https://www.amazon.co.jp/dp/4489021801/
最近は,サイトに,例題や,データが載っているので,
それを参考にしながら,Rで解析してみるという感じでしょうか.
https://bit.ly/3vM0rSLRの使い方がよくわからない場合はこちらの講座を受講してください。/
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