Excelで学ぶデータ分析入門をテーマにTOOCSを実施しました。
演習がメインのテーマであったためオンラインで実施するのは難しいのではないかといわれてきましたが、事前事後を含めてパッケージにすることで実現することができました。
半数がライブでの視聴ではなくアーカイブ配信の視聴でした。
事前に配布した資料を見ていただきExcelも触ってもらっていたのでスムーズに進行できました。
では参加者の感想を見ていきましょう。
ライブだとスピードについていけない可能性があったのでよかったです。
ライブではわからなかった部分を自分でゆっくりやり直したことによって理解できました。テキストが見やすく使いやすかったのでよかったです。
後日の質問にも丁寧に回答していただきました。アーカイブ配信を見た後に疑問がでてきたので助かりました。
アドバンス課題と資料を用意してもらったのでお得でした。全てがオンラインで完結していたのでスムーズに学習できました。
6時間は長すぎたので途中で離脱した。続きはアーカイブ配信で受講します。
リアルだとExcel操作中に講義が止まってしまうのがよくないと思った。予定通りの内容を最後までやってくれたのはよかった。
受講中は質問しづらいなあと思いましたが、時間を置いてからのほうが自分の課題に照らし合わせて質問をまとめることができたのでよかったです。講師の方も丁寧に回答してくれました。
リアルタイムで聞き逃したことがけっこうありましたが、アーカイブを視聴することができたので助かりました。パソコン操作が苦手なのでゆっくりやれたのがよかったです。
受講していただいた皆さん、ありがとうございました。まだまだオンラインの活用方法は色々あると思います。
今回は以下の手順で受講していただきました。
①.申し込む
②.ライブ配信3日前にURLとパスワードが送られてくるのでログインして資料をダウンロードする
③.資料や演習で使うファイルなど1回は目を通しておく
④.ライブ配信を視聴する
⑤.補足資料と課題をダウンロードする
⑥.アーカイブ配信を見ながらポイントを整理する
⑦.質問や疑問点をまとめ、あれば質問する
⑧.課題を再度やってみる
⑨.質問の返答を見る
⑩.自分で定着したかをチェックする
⑪.アドバンス課題に取り組む
事前に資料を配布するだけでなく事後にも資料があったのですね。動画の視聴だけでなく、自分で実際にやってみることは大事だと思いました。繰り返すことで目標であったデータ分析が自分でもできるようになりました。
今後はアーカイブだけでなく質問会や補足動画などサービスを足していきたいと思います。今回のように動画で解説、自分の手元で実践するという方式は時間や空間の縛りがなかったためテックデザインとしてもお勧めしやすかったです。
今後もこの形式を増やそうと思います。
計画されている講座
やりなおし力学①「特許の読み方・調べ方・情報活用術」(実演付き)