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【オンデマンド:tdo2021122201】事例から学ぶ食品衛生法とその関係法令

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栃木県食肉衛生検査所 検査第二課 主査(獣医師)北林卓(きたばやし たく)氏
日本大学大学院獣医学研究科修士課程修了。獣医師。栃木県職員。保健所、食肉衛生検査所等に勤務し、食品衛生監視員、と畜検査員として監視指導業務の傍らHACCP導入支援業務や牛肉の輸出に向けた支援業務に従事。令和3年3月栃木県食肉衛生検査所所長を最後に退職し、引き続きと畜検査業務に従事。行政機関との橋渡し役を信条としてリスクコミュニケーションの促進をライフワークとしている。(一社) 食品品質プロフェッショナルズ会員。

  • ① 製造責任者や品質管理担当者
  • ② 食品安全チームのリーダーやスタッフ
  • ③ 新入社員等で初めて食品事業に携わる方
  • ①食品衛生法と関連法令の概要
    • 1) 関連法令のいろいろ(お弁当の写真を例示)
    • 2) 知っておきたい法令用語、必須用語
    • 3) 食品衛生法の概要(営業許可から規格基準まで)
    • 4) その他
  • ②食品衛生法の改正経過と時代背景
    • 1) 戦前の警察所管→ 戦後闇市の取り締まり
    • 2) 戦後から現行法令までのみちのり
    • 3) 一律規制から自主衛生管理へ(経験と勘からリスク管理へ)
  • ③ 2018年法改正の概要
    • 1) 法改正の背景 監視指導の平準化 根拠ある指導
    • 2) 許可業種の見直し
    • 3) HACCPの制度化 営業許可の基準(要件)に衛生管理計画は含まない
    • 4) 自主回収の届け出義務化
    • 5) その他
  • ④ まとめとケーススタディー(過去の事例から学ぶ)
    • 法令順守の意味が変わる
    • 事業者の責務が明確に
    • 基本はコミュニケーション
    • 消費者教育も重要に(食育など)
    • SDGsと食品衛生法

     食品事業に携わる方々には、食品衛生法とこれに関連する法令は欠かせない基礎知識分野です。関連する法令は多岐にわたりますが、その中でも最も基本となる法令は食品衛生法です。本講座では、これまで食品衛生監視員及びと畜検査員の実務経験を持つ講師が①これまでの行政経験を基に ②食品衛生監視員の視点から ③具体的な事例を示しながらわかりやすく解説します。本講座は、食品製造や品質保証に関わる中堅職員など食品関連法令の基礎的な知識を必要としている方、改めて食品衛生法を学びたい方、などを対象とした内容です。この食品衛生法を中心に食品事業に携わる者として必要な知識を身につけることができます。特に、新入社員など初めて食品関連法令の基礎知識を必要とする方に最適な内容です。

    • ①食品事業に携わる方々に必要な食品衛生法とこれに関連する法令の概要と要点を習得することができます。
    • ②食品事業に携わる方々に必須となる法令用語の知識を習得できます。
    • ③2018年に改正された食品衛生法の要点を習得できます。
    • ④過去の違反事例から、食品関連法令の理解を深めることができます。

    22,000円(税込)
    毎月3組限定 5名で66,000円

    約3時間

    アカウント発行日から8週間
    ※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送

    カード決済または銀行振込
    ・カード決済の場合は後日決済用のメールをお送りいたします。
    ・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
     請求書を郵送いたします。請求書に記載の支払口座にお振込みください。

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