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チョコレート検定ーチョコレートの4大発明

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こんにちは。事務Yです。 最近暑かったり肌寒かったりして体調管理が難しい今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回はチョコレートにおける4大発明について勉強したことを簡単にまとめていきます。

チョコレートの4大発明とその背景

チョコレートの4大発明は以下の4つです。
  • ココアに関する発明
  • イーティングチョコレートの発明
  • コンチングの発明
  • ミルクチョコレートの発明

大航海時代に新大陸(南北アメリカ大陸)が「発見」されてから、カカオがヨーロッパに広がっていきました。
ホットチョコレートがスペインの貴族をや聖職者を中心にヨーロッパ中に広がり、その後市民にもホットチョコレートが普及していきます。
チョコレートの4大発明がされたのは19世紀のこと。産業革命の後半くらいです。

第1の発明ーココアに関する発明

■人物:クンラート・ヴァンホーテン ■年:1828年

①当時ヨーロッパで流通していたココアはそのまま水と混ぜていたため、カカオに含まれる油のせいで水とうまく混ざらず、あまりおいしくなかったこと
②カカオ発酵時に発生した酢酸が残っており、強い酸味・酸っぱいにおいが発生したこと
上記2つの問題を『脱脂』と『アルカリ処理』という発明でで解決しました。

第2の発明ーイーティングチョコレート(固形チョコレート)

■人物:ジョセフ・フライ ■年:1848年

イーティングチョコレートが発明されるまで、チョコレートと言えば飲むもの。それを覆したのがフライさんでした。
ココアバターをカカオマスに加え、今までよりも混ぜることのできる砂糖の量が増えておいしいチョコレートになりました。

第3の発明ーミルクチョコレートの発明

■人物:ダニエル・ペーター ■年:1876年

ホットチョコレートにミルクを使うことは一般的だったそうですが、イーティングチョコレートにはまだミルクは入っていなかったそうです。
その理由は水と油は混ざりにくいから。ミルクに含まれる水分とココアバターの相性が悪く、混ぜるとぼそぼそした食感になってしまっていました。
そこでペーターさんはミルクの中の水分を蒸発させてチョコレートと混ぜてみたそうです。するとあら不思議、うまく混ざってマイルドな味になったそうです。

第4の発明ーコンチングの発明

■人物:ロドルフ・リンツ ■年:1879年

まだ舌触りがざらざらしていて、あまりなめらかでなかったチョコレート。
チョコレートを練り上げることで、砂糖やカカオの粒子が滑らかになったり、チョコレートの風味が良くなったりすることを発見しました。
こうして4つ目の発明がされたころには、今とほぼ同じようなチョコレートができていたそうです。



おわりに

今日はチョコレートの4大発明について勉強しました。
こういった発明があって、今私たちはおいしいチョコレートを食べることが出来ているんですね。
勉強していたら、チョコレートを食べたくなってきてしまいました…(チョコミン党です)


それでは今回はここまで。



~参考文献のご紹介~
  • 株式会社明治チョコレート検定委員会『チョコレート検定公式テキスト2020年版』、株式会社 学研プラス、2020年
  • 蕪木祐介『チョコレートの手引き』、雷鳥社、2016年
~写真~
HiCさんによる写真ACからの写真
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