指導実績1000人以上の講師が上達の秘訣を2時間で解説!
講師は企業の研究開発者でした。だからこそわかる「自分の仕事をアピールする重要性」と「その方法論」があります。自分の取組む開発テーマを他人に伝えるのは大変難しいものですが、どのようにすれば、専門用語を使わずにポイントが伝えれるのか、その基本的な考え方やテンプレートを解説します。
2. 聞き手(人間)の心理特性に基づく “しゃべり(説明)のコツ”講師の専門は人間行動科学です。プレゼンで相手を説得し納得してもらうときには、「人間にはどのような認知特性や行動特性があるのか」を理解していると非常にスムーズにいきます。それを踏まえた“しゃべり(説明)のコツ”を説明します。
3. 実績があります(1000名以上)企業や大学で1000名以上を指導してきました。その9割以上がプレゼンスキル上達の実感を得ています。論より証拠です。
- プレゼン経験が少なく、技術プレゼンの基本をしっかり学びたいという方
- 説得力のある資料や話し方を身につけたいという方
- 「近くプレゼンの予定があるので、なんとかしたい!」という方
- これまでは先輩のスライドを真似てつくっていたが、目的・ビジョンを意識しどのような構成・流れにすればいいのかがよく分かった。
- 焦らない方法、効果的な図表・数字の使い方、話し方・ジェスチャなど役立ちそうな小技をたくさん聞けて良かった。
- ミニ演習は理解が深まるのを感じた。プレゼン演習は少し不安だったが、やってみてよかった。※演習は社内研修にて実施します。
講師 北原義典 の紹介
北原義典先生。東京農工大学大学院工学府産業技術専攻 教授。工学博士。 専門は人間行動科学、音声言語処理、人工知能、技術経営、リーダーシップ論、戦略論など。㈱日立製作所にて、音声合成・音声言語・感性情報処理・ヒューマンインタフェースの研究、研究室マネジメント・テーマ提案マネジメント・特許化推進マネジメントの業務に従事。また、㈱ATR視聴覚機構研究所では、聴覚機構の研究に従事。東京農工大学赴任後は、消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導等に取組む。著書には、『謎解き・人間行動の不思議』(講談社ブルーバックス、2009)、『なぜ、口べたなあの人が、相手の心を動かすのか?』(講談社プラスアルファ新書、2010)、『イラストで学ぶヒューマンインタフェース』(講談社、2011)、『はじめての技術者倫理』(講談社、2015)などがある。 なお、趣味は手品とパワポ絵画。
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北原先生のプレゼン講座が他のそれと大きく異なるのは、「具体的で技巧的で理論的」ということでしょうか。よくあるプレゼン講座は、プレゼンに必要な知識を細かい要素に分解して一つずつ解説していきます。これは正攻法なのかもしれませんが、効果を得るための道は険しく、短時間の講座には不向きではないかと考えます。それに対して、北原先生のプレゼン講座は、まず、メッセージが具体的です。「技術者のプレゼンで必要なことは●●。だから、これとあれを身につけましょう」。そして、身につける技術や知識も技巧的(テクニカル)なものです。また、その理屈や段取りも非常に論理的で納得のいくものばかりです。「しょせん、プレゼンは個人の気質のようなものに依拠し、口下手な自分には向かない」と考え苦手意識を持っている方には、この講座は想像以上にお役に立つと思います。 ところで、北原先生には不思議な魅力があります。一見すると口数が少なく、講義も淡々と始まっていきますが、言葉の端々にユーモアとインテリジェンスを忍ばせていて、いつの間にその世界に引き込まれているという印象です。また、先生は農工大に移られる前は日立製作所で研究開発をされてきました。研究開発の酸いも甘いも知る先生の経験談は、若手の研究者・技術者の方にとって大変示唆に富むものかと思います。 なお、上述のとおり、趣味は手品です。
研修内容
プレゼンに対して苦⼿意識を持っている方はたくさんいます。 本講座を受講していただければ、「技術プレゼンとは誰に何をどう伝えるものか」や「伝わる技術プレゼンがどういったものか」が 理解できます。そういった技術プレゼンの肝がわかれば、自分のプレゼンに足りなかったもの(課題)がはっきりしますので、漠然とした苦⼿意識もなくなります。また、実際にツボを押さえたスライドづくりとプレゼンの演習に取り組んでいただくことで、技術プレゼンの基本的な型は身に着きます。たった1日のセミナーであなたのプレゼンスキルが確実に上達し、自信もつきます。 |
<☆プログラム> ※演習なし、オンデマンド受講(e-ラーニング)
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