油圧技術を1日で学ぶならこのセミナー
なぜ人気なの?3つのポイント
1. 丁寧かつ無駄のない解説
油圧機器・システムは広範な技術によって構成されているため、実務で扱うためにはさまざまな知識が必要となりますが、本講座ではそれらを丁寧かつ無駄なく解説します。
2. アニメーションや動画で感覚的な理解ができるアニメーションや動画をつかって解説しますので、少し難しい油圧の理論なども感覚的に理解できます。
3. 基本知識はこれだけでOK!設計開発で必要となる油圧の基本的な知識は一通り学ぶことができるコストパフォーマンスの高い講座です。
課題を解決しよう!
よくあるニーズ
- 油圧の不具合発生時の対応方法や、そもそも何故その不具合が発生するのか(原因)がわからない
- 油圧回路、機器の基本的仕組みの理解を深め、不具合対応や設備改良に活かしたい
- 油圧部品設計時のポイントを知りたい
到達目標 GOAL
このセミナーではよくある悩みを解決するためのゴールを設定しています
- 油圧の基本的なメカニズムと油圧システムの構成要素の理解
- 油圧機器に使用されているボルト・シール・軸受、および潤滑油などの知識
- 油圧回路の見方(読み方)の理解
受講の対象者設計開発設備保全
- 油圧を利用した機械・装置の設計開発等に携わるエンジニア
- 工場・プラントの等の設備保全部門のエンジニア
- 油圧を基礎から学びたいエンジニア
受講者の声
- 実務に役立つ内容に絞り、細かく丁寧に解説していただき、大変有意義な講座だと感じた。
- 受講前より、油圧回路の見方が深まったように感じる。
- 実際のトラブル事例や対策は参考になった。社内でも共有したい。
講師 大見康生 氏 の紹介
大見技術士事務所 代表 技術士(機械部門)大見康生 氏
1977年 大阪大学大学院工学研究科修了。同年 川崎重工業㈱に入社し、長年にわたり油圧ポンプ・モータ等の新製品開発に従事。2006年 現精密機械カンパニー 技術本部 要素開発部 部長、2009年 理事。2012年 定年退職後、大見技術士事務所を開設し、技術コンサルタントとして活動。また、同志社大学理工学部 嘱託講師、川崎重工業㈱ 新入社員教育 嘱託講師も務める。日本技術士会、NPO法人兵庫県技術士会、日本フルードパワーシステム学会等に所属。
|
講義スタイル
理路整然と無駄なく丁寧に説明する一方、関西人らしい大らかさもあり、リラックスできる雰囲気で講義が進みます。
研修内容
<☆講義概容> 本講座では、油圧システムの設計開発における基本事項を解説します。まず、油圧技術について簡単におさらいし、次いで、構成要素それぞれについての機能・構造・選定の考え方や注意点、また、作動油についての基本事項も解説します。後半では、代表的な油圧回路を紹介しながら、回路の選択の考え方も説明し、最後に、油圧システムの評価方法、トラブルや不具合についての対処方法や防止方法について解説します。 解説では、数式等の使用を控え、直感的・ビジュアル的に理解できるよう図や表、アニメーション、動画を用いて行います。また、単なる教科書的な内容にとどまらず、講師が長年の油圧機器設計で得た知識・経験をベースに油圧技術の勘所についても言及し、さらには、関連する工学知識(材料・材料力学や制御工学)や機械要素(ボルト・スプリング・シール材)なども含めながら広く説明します。今後、油圧技術に関わる仕事を始める方や、すでに油圧に関わる仕事をしており、さらに知識を深めたい方には有益な講座です。 |
<☆プログラム>
|