講師:株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通氏
東北大学大学院修了(工学博士)。大手メーカーにて、20年以上にわたり、研究開発部門での企画や複数の新規事業を立ち上げた後に独立し現職。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授、複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員。日経BP社「テクノロジー・ロードマップ」の創刊から現在継続中の5版の責任監修者。『図解 研究開発テーマの価値評価』(2018)、『図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門』(2017)、『図解 実践ロードマップ入門』(2015)、『図解 実践MOT入門』(2014)、『図解 実践MOTマーケティング入門』(2017)、『図解 実践オープン・イノベーション入門』(2017)、『ロードマップの誤解をとく本;未来創りツールの作成と活用のノウハウ』(2019)(いずれも言視舎刊)等、著書多数。
※この映像は2020年7月8日(水)ライブ配信を行いました。
講習会について
tdo2020070801
- 自己紹介と企業における環境変化
- ①ロードマップと経営マネジメントの立場:イノベーション経営へ
- ②ロードマップ創りに役立つ4つのステージ:実践MOTとは
- ③新事業展開方法(MBAとMOT)の考え方とキーワード
- ①時間軸で考えることで、未来の共通認識が起こる
- ②技術コアからの事業・商品構想とは
- ③ロードマップ策定の一般プロセスと事例
- ①企業経営におけるロードマップと戦略
- ②統合ロードマップの作業プロセス概要
- ③新規事業と統合ロードマップの作成プロセス
- ④MOTマーケティングによるロードマップの検証作業(概要)
- ①統合ロードマップを活用に落とし込む
- ②経営層への説得のポイント
- ・ロードマップの視点によるR&Dテーマや事業部開発テーマの位置づけ、既存各種の
ロードマップの意味や使い方が明確になる。 - ・暗黙知を形式知化でき、経営側への説明(MBA・MOTなどの共有化)や他部門との
良好なコミュニケーションが可能となる。 - ・結果として、新事業を目指すテーマの予算・人材獲得などの実践と研究開発成果の
高評価につながる。
22,000円(税込)
約3時間
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