2/5まで申し込み受付中
“おいしさ要素”としてのみならず,飲込みやすい加工食品アイテムの開発において必須の素材であるゲル化・増粘安定剤の存在感が高まっており,それらの優れた機能は,食感創出や改質,経時変化防止,ロングライフ化等,多岐にわたっています。 一方,ユーザーの立場からすれば,多種多様なゲル化・増粘安定剤の中から用途と目的に応じて適切な選択をすることは非常に難しいというのが現状です。 1. 種類が豊富だから 2. 目的と用途がわからないから 3. サプライヤーが多すぎて対応できないから 本講習会では,2日間でゲル化・増粘安定剤の理解と各種素材について【まとめて】【わかりやすく】【事例を通して】学ぶことができます。 この講習会を通じて各社の開発によりマッチした素材と出会うことができれば幸いです。
今回はオンラインでの受講です オンラインでも不利にならない工夫をしています
※会場受講の方もオンラインでアーカイブの視聴ができます。
- オンライン受講は早ければ1日ですべての講義を受講できる
→事務連絡や休憩は全てカットし、倍速や早戻しでの視聴も可能であるため会場で2日かかる内容を1日で学ぶことができます。もちろん期間内であれば何度でも受講できます。 - 1日目or2日目のみ会場受講も可能(人数制限あり)
→やはり会場での受講は質問がしやすく、パソコンを準備しなくてもよいメリットがあります。どちらかの日程しか会場に行けない場合でも残りをオンラインで受講できます。 - 事前にオンライン上で質問ができる(他の受講者には開示しません)、サンプル請求や打ち合わせの予約ができる
→今回はオンラインでの受講者もいるため、事前に質問を送ることができます。また、打ち合わせやサンプル請求もオンライン上で行えます。これらのサービスは2月いっぱいまで受け付けます。Googleフォームを利用します。スムーズな運営のため事前登録にご協力してください。 https://forms.gle/zWxCLxfqrbgPcPEd8 - 500枚以上のカラースライドを指定の場所へ送付
→今回は受講の前に資料が手元に届きます。ある程度見た上で受講してください。会場受講の方は基本的に現地で渡しますが希望がありましたらご連絡ください。 - 第11回のサンプル動画あり(2-3分)。
希望の方は本サイトの問い合わせから連絡してください。
多種多様なゲル化・増粘安定剤の中から用途と目的に応じて適切な選択をするためには、食品への応用事例を知ることが近道です。日々応用研究をしているサプライヤー各社の経験豊富な講師たちが効果的な活用事例をレクチャします。
Point2 見やすく書き込みしやすい資料を用意カラースライド集(500枚以上)を当日配布します。会社に帰ってからも見返すことができ、1冊で報告にも使える資料をお渡しします。
Point3 当日参加して終わり、ではありません懇親会と名刺交換会(自由参加)を用意しています。話を聞いて終わりとするのではなく、アウトプットすることで今後の業務につなげられるようサポートします。終了後もスピーカーとは素材の相談や質問をすることができますので、開発に活かしたい方や課題をお持ちの方や素材の活かし方を知りたい方はぜひご参加ください。
・温度と吸水特性 ・加熱凝固性、熱不可逆性 ・耐熱・耐冷凍性
① 品質改良剤用途 ② ゲル化剤用途
① アルギン酸の構造と特長/ゲル化のしくみ ② アルギン酸の原料海藻/製造工程
① アイスクリーム ② 麺・パン ③ フィリング ④ その他
① 溶解性と溶かし方 ② 食品への表示について
・具体的なアプリケーション例(デザート、調味料、製菓製パンなど)を紹介
① タマリンドガム ② キサンタンガム ③ スクシノグリカン ④ 食品への応用
① ジェランガム ② 食品への応用
① 製造方法 ② 構造と物性
① 酸性たん白飲料の分散安定化能 ② 米飯と麺類(澱粉加工食品)のほぐれ能,老化防止能 ③ 炭酸飲料やメレンゲ等の気泡安定化能
① 寒天の歴史・製法、構造・物性について ② 寒天オリゴ糖(アガロオリゴ糖)について
① 食品への応用(製菓・製パン、デザート、飲料など) ② 寒天の新たな可能性
① 増粘剤としての利用 ② ゲル化剤としての利用 ③ 安定剤としての利用