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カカオ豆の呼び方について

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お久しぶりです。事務Yです。
5月もそろそろ終わり、梅雨の季節になりそうですね。

チョコレート検定の勉強、進んでいますか??
実を言うと、私は少々停滞気味でした。
検定会場予約のお知らせが届いたので、会場を予約してようやく受検する実感が湧いてきたように思います✏

今回はテキストを読んでいてなるほど、と思ったカカオ豆の呼び方について紹介します!

ドミニカ共和国、メキシコ合衆国では、カカオ豆は発酵度の違いで呼び方が変わるそうです。
(他の国ではどうなんでしょ。記載がないだけで、他の国でも呼び分けられているのでしょうか…)

簡単に呼び方を表にしてみました。(クリックで拡大)


ドミニカでは2種類、メキシコでは3種類に呼び分けられています。
単語の意味は

Sanchez:すみません、分かりませんでした…

Lavado:スペイン語で「洗う」という意味の単語、lavarの過去分詞。
    発酵期間は短め。乾燥させるとオレンジっぽい種皮になるそうです。
    「cacao lavado」と呼ばれ、メキシコでは主に飲むチョコレート(ココア?)に利用されているそうです。
    アルツハイマー病の改善にも効果があるとか。
    参照:https://foodwrite.co.uk/what-is-lavado-cocoa/

Bebeficiado:スペイン語で「恩恵を与える、貢献する」という意味の単語、beneficiarの過去分詞系。

Fermentado:スペイン語で「発酵する」の過去分詞系。そのままですね。

「発酵した豆」「発酵していない豆」という呼び方ではなく、また違った呼び方をしているところが面白いと思いました😊
皆さんもテキストや参考文献を読んでいて面白いなーと思うところがあれば教えてください。


短いですが、今回はここまで。
前回、前々回のアンケートはまだまだ募集中です!
ご投稿お待ちしています。
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2022年5月19日(木) 10:00~17:00 食品の褐変・黒変メカニズムと酸化防止・酵素活性阻害による防止手法
2022年5月20日(金) 10:30~17:00 “におい”の図示化・数値化
2022年5月26日(木) 15:00〜16:30 第19回 食品冷凍技術懇談会
2022年5月27日(金) 12:00~17:00 メイラード反応の基礎と 食品開発における応用技術(こく味の付与)
2022年5月27日(金) 13:30~16:50 鶏卵のおいしさ・機能特性と食品開発への応用
2022年5月31日(火) 10:00~17:00 食品の熱殺菌工学 トラブルシューティングと事例解説
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~参考文献のご紹介~
・株式会社明治チョコレート検定委員会『チョコレート検定公式テキスト2020年版』、株式会社 学研プラス、2020年

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