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育成・マネジメント講座セット(技術伝承・適正見極め・チームマネジメント)

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講座①講師:技術士 小川 文輔 氏 (経営工学/総合技術監理) 上級信頼性技術者、マイクロソルダリング技術者、Certified Production Engineer
1986年電気メーカ入社。人工衛星、および人工衛星搭載機器の熱・構造設計、デバイス開発、生産技術に従事。各種開発・設計、生産に際し、新規の材料/デバイスを用いた実装技術開発、信頼性試験を多数経験。2012年から2年間の関係会社出向に際し、宇宙事業統括の立場から、製造現場のESD対策強化を主導。その後人工衛星搭載機器メーカ 生産技術部 シニアエキスパートとして、太陽電池パネル、RFモジュール&機器、ディジタルモジュール&機器、光学モジュール等の新製品開発、信頼性向上対策に注力。現在はNew Space企業で活躍中。

講座②講師:奥村 康氏 [元アサヒビール(株)研究開発本部副本部長、元鳥居薬品(株)顧問、農学博士]
三楽オーシャン㈱(現メルシャン㈱)中央研究所に18年在職。退社後、アサヒビール㈱入社。中央研究所、応用微生物研究部長、基盤研究所長、R&D本部副本部長、特許室長、知財戦略部長、技術顧問(知財、研究開発)。アサヒビール㈱退社後、09年7月より鳥居薬品(株)顧問(開発企画担当)に就任、2019年3月退社。現在、研究開発コンサルタントとして活躍中。

講座③講師:株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 氏
1987年上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立。2019年に顧客経験価値分析に関する会社‟株式会社ソビー“を設立、代表取締役就任。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。主な著書に「デジタル異業種連携戦略」 (中央経済社、2019年11月)「技術マーケティング戦略」(中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(SBクリエイティブ、2014年)、『事業戦略計画のつくりかた』(PHP研究所、2006年 )、『図解でわかる・技術マーケティング』(共著、JMAM、2005年)などがある。ニューチャーネットワークス社のコラムサイト「グローバル・エイジ」にて多数のコラムを執筆。

講座① 技術伝承と部下・後進育成スキル tdo2020121201

  • Ⅰ. 技術伝承と育成の概要
  •  1.「モノ」から「コト」への変化
  •  2.技術伝承と育成のあり方
  •  3.脳科学的なアプローチ
  • Ⅱ. 技術伝承のポイント
  •  1.技術伝承とは
  •  2.心理学を応用した技術伝承
  • Ⅲ. 部下・後進育成のポイント
  •  1. 部下・後進の育成とは
  •  2.マネジメント力向上による育成
  •  3.モチベーション向上による育成
  • Ⅳ. 技術伝承と部下・後進育成の実際
  •  1.技術伝承事例
  •  2.部下・後進の育成事例
  • Ⅴ.まとめと質問への回答
  •  近年のIoTやAIの産業界における浸透・発展は著しく、【ものづくり】の現場においても、如何に上手に活用していくのかが問われています。しかし一方で、このような機械学習を用いた【ものづくり】は、単なるBig dataを用いた相関関係に基づくものにすぎないことから、因果関係の究明やその応用は、あくまでも我々人間の仕事になります。したがって、効率は悪いが試行錯誤を繰り返すことにより、確実に技術の蓄積と応用力を身に付けてきた今までの【ものづくり】のやり方を、より高次な形で実現していくことが大切です。そのためには、自社が保有している技術や人材について精査し、継承や育成をもっと真剣に考えていかなければならないと考えます。 この講座では、人間がAIに振り回されることのないように、技術継承や人材育成をどのように進めるべきなのか、そのポイントを脳科学や心理学も織り交ぜながら、わかりやすく説明します。

    全講座受講︓49,500 円 /スポット受講︓9,900円(税込)

    約90分

    お申込から90 ⽇間(スポット受講の場合は30 ⽇間)

    カード決済または銀行振込
    ・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
     請求書を郵送いたします。請求書に記載の支払口座にお振込みください。
    カード払いの場合、後日請求用メールをお送りいたします。メールの案内に沿ってお支払をお願いいたします。

    • 資料はデータのダウンロード

    講座② ~研究/技術部門における~部下・後輩の適性の見極めと育成ポイント tdo2020110602

  • 1.研究開発者としての適性
  •  (1)相応しい資質とその優先順位
  •  (2)適性を見極めるには
  • 2.育成過程で身に着けるべき能力とその習得について
  •  (1)集中力
  •  (2)自主性
  •  (3)継続性
  •  (4)情報の取捨選択能力
  • 3.育成環境
  •  (1)メンターの存在
  •  (2)企業風土
  •  (3)成長機会
  •  (4)人脈形成と異文化交流
  •  (5)公正な評価制度
  • 4.研究開発に固有のマネジメント
  •  (1)研究開発のマネジメント
  •  (2)研究開発者のモチベーションの維持・向上策
  •  (3)研究開発者のキャリアプラン
  • 5.人材を失うリスクとその回避策
  •  (1)人は弱い存在
  •  (2)不正成立の3要素
  •  (3)人材を失わないためには
  •  研究開発に従事する方にはイノベーションを生み出すことが期待されています。イノベーションは0から1を生み出すことですが、そのためには多くの自由度が必要です。与えられた自由度の高い環境下にあって、高い倫理観を持って自主的に活動できない方は、その任に向いているとは言えません。  先輩・上司である皆様方にとって、後輩・部下の育成をどのようにしていくのか、悩みのひとつとしてあるのではないでしょうか。本セミナーは、研究・技術系の管理職および次期リーダ―の方々を対象にして、研究開発、技術系の社員の適性の見極めや、育成すべき能力、能力開発に適する環境について整理して、概説します。最後には、優れた研究開発者を失うリスクとその回避策も紹介します。

    全講座受講︓49,500 円 /スポット受講︓22,000円(税込)

    約2時間

    お申込から90 ⽇間(スポット受講の場合は30 ⽇間)

    カード決済または銀行振込
    ・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
     請求書を郵送いたします。請求書に記載の支払口座にお振込みください。
    カード払いの場合、後日請求用メールをお送りいたします。メールの案内に沿ってお支払をお願いいたします。



    講座③ 技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上 tdo2021073001

  • Ⅰ.チームのマネジメントとはリーダーの自己変革と外部を巻込むこと
  •  〇「IoT」と「技術の爆発的発展」の時代とは・・・?
  •  〇「技術者のリーダーシップ」は一般のリーダーシップ論では通用しない
  •  〇「技術構想力」と「技術解決力」がないと引っ張っていけない
  •  〇他人の専門性をどう理解し、活かすのか?
  •  〇「解を探すのではなく、解(ありたい姿)を創る」発想
  •  〇ネットで調べて机で考えるのはダメ⇒「トライアル&エラー」の行動力がキーとなる
  •  〇「必ずできる」と言うマインドセットが重要
  •  〇組織内のメンバーを育てたければ外部を巻込め
  • Ⅱ.過去とは異なる課題解決の考え方と手法
  •  〇課題はすべて新しい ⇒ 「過去ではなく未来志向が重要」
  •  〇ありたい姿をフォアキャストでなくバックキャストで考える
  •  〇ありたい姿の「なぜ」の理念、目的、「水準」の目標値を設定することが大事
  •  〇現状とギャップを直視する
  •  〇課題解決のコントロールファクターを設定する
  •  〇課題解決のために如何に部下の「専門技術、知識」を引出し、活用するのか
  • Ⅲ.課題解決のためのリーダーシップ
  •  〇先が見えない状況、困難を「変革機会」と考える
  •  〇ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
  •  〇個別課題の発見と解決策はメンバーから吸い上げる
  •  〇課題の実行は短期(90日)でまずリーダーが率先垂範する
  •  〇課題解決が見えたら周りを巻込んで加速度をつけるそして手柄は部下へ与える
  •  〇すべての原点は何のためにやるのかと言う「理念」が基本
  • Ⅳ.技術マーケティング戦略の3つの要素
  •  ①コア技術の開発戦略
  •  ②市場イノベーション
  •  ③顧客提供価値
  • Ⅴ.コミュニケーションがキーとなる
  •  〇リーダーの仕事の90%は部下の育成教育
  •  〇意識、価値観を合わせるそのためにはリーダーのフィロソフィーが大事
  •  〇コミュニケーションの成功のポイントは「失敗したら謝って即座に直すこと」
  •  〇専門分野が異なる中で部下の専門をいかに理解し、リードできるか
  •  〇リアルとネットをつかったコミュニケーションを併用する
  •  〇頻繁でポジティブな会話のキャッチボール
  •  〇技術者は「話す」よりも「聴いてあげる」「観てあげる」「一緒に行動してあげる」が大事
  •  〇課題解決のプロセスを通じて自己のコミュニケーション力を鍛える
  • Ⅵ.優先課題を90日で達成させるリーダーの考え方、スキル 「ブレークスループロジェクト」目標達成に最適な期限とは
  •  明確に伝わるビジョンとは
  •  90日目標達成の準備
  •  絶対達成する状況をつくる
  •  90日で目標達成1カ月目(~30日)
  •  90日で目標達成2カ月目(~60日)
  •  90日で目標達成3カ月目(~90日)
  •  90日で目標達成最終日
  •  部門横断型の『チーム』で仕事を進める機会が増えている昨今においては『組織あるいは人材のマネジメントスキル』が求められるようになってきています。現代においてのマネジメント成功のキーポイントは、専門分野やバックグラウンドの異なる部下や外部組織といかに【コラボ】してその過程でリーダ―自身が自己革新し、その学習の過程を部下にさらけ出すことを【演じること】ができるかに係っています。本講座では、技術の進化発展が急速で変化の激しい業界(すべての業界ですが)で、チームをリードするにあたって手詰まり感を持っていて、組織をいかに変革するかに関して悩んでいる組織リーダーや組織開発の担当者を対象にしています。

    全講座受講︓49,500 円 /スポット受講︓22,000円(税込)

    約2時間

    お申込から90 ⽇間(スポット受講の場合は30 ⽇間)

    カード決済または銀行振込
    ・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
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    カード払いの場合、後日請求用メールをお送りいたします。メールの案内に沿ってお支払をお願いいたします。