講師:株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透氏
1987年上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立。2019年に顧客経験価値分析に関する会社‟株式会社ソビー“を設立、代表取締役就任。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。主な著書に「デジタル異業種連携戦略」 (中央経済社、2019年11月)「技術マーケティング戦略」(中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(SBクリエイティブ、2014年)、『事業戦略計画のつくりかた』(PHP研究所、2006年 )、『図解でわかる・技術マーケティング』(共著、JMAM、2005年)などがある。ニューチャーネットワークス社のコラムサイト「グローバル・エイジ」にて多数のコラムを執筆。
※この映像は2020年6月30日(火)にライブ配信を行いました。
講習会について
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- Ⅰ.チームのマネジメントとはリーダーの自己変革と外部を巻込むこと
- 〇「IoT」と「技術の爆発的発展」の時代とは・・・?
- 〇「技術者のリーダーシップ」は一般のリーダーシップ論では通用しない
- 〇「技術構想力」と「技術解決力」がないと引っ張っていけない
- 〇他人の専門性をどう理解し、活かすのか?
- 〇「解を探すのではなく、解(ありたい姿)を創る」発想
- 〇ネットで調べて机で考えるのはダメ⇒「トライアル&エラー」の行動力がキーとなる
- 〇「必ずできる」と言うマインドセットが重要
- 〇組織内のメンバーを育てたければ外部を巻込め
- Ⅱ.過去とは異なる課題解決の考え方と手法
- 〇課題はすべて新しい ⇒ 「過去ではなく未来志向が重要」
- 〇ありたい姿をフォアキャストでなくバックキャストで考える
- 〇ありたい姿の「なぜ」の理念、目的、「水準」の目標値を設定することが大事
- 〇現状とギャップを直視する
- 〇課題解決のコントロールファクターを設定する
- 〇課題解決のために如何に部下の「専門技術、知識」を引出し、活用するのか
- Ⅲ.課題解決のためのリーダーシップ
- 〇先が見えない状況、困難を「変革機会」と考える
- 〇ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
- 〇個別課題の発見と解決策はメンバーから吸い上げる
- 〇課題の実行は短期(90日)でまずリーダーが率先垂範する
- 〇課題解決が見えたら周りを巻込んで加速度をつけるそして手柄は部下へ与える
- 〇すべての原点は何のためにやるのかと言う「理念」が基本
- Ⅳ.技術マーケティング戦略の3つの要素
- ①コア技術の開発戦略
- ②市場イノベーション
- ③顧客提供価値
- Ⅳ.コミュニケーションがキーとなる
- 〇リーダーの仕事の90%は部下の育成教育
- 〇意識、価値観を合わせるそのためにはリーダーのフィロソフィーが大事
- 〇コミュニケーションの成功のポイントは「失敗したら謝って即座に直すこと」
- 〇専門分野が異なる中で部下の専門をいかに理解し、リードできるか
- 〇リアルとネットをつかったコミュニケーションを併用する
- 〇頻繁でポジティブな会話のキャッチボール
- 〇技術者は「話す」よりも「聴いてあげる」「観てあげる」「一緒に行動してあげる」が大事
- 〇課題解決のプロセスを通じて自己のコミュニケーション力を鍛える
- 1.IoT時代の技術の特徴
- 2.技術者としてのリーダーシップ
- 3.バックキャスト型課題解決手法
- 4.90日でのブレークスループロジェクト
22,000円(税込)
約3時間
アカウント発行日から4週間
※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送
カード決済または請求書送付後の振込
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