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研究者・技術者のための特許情報の効率的な“読み方”

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特許情報が3分で読めれば、1日15分で5本。1ヶ月で150本。1年間で1800本!

ワクワクしてきませんか?

特許情報は技術のデータベースですので、読めるに越したことはありません。現在、もし、あなたが特許情報を読んでいないのだとしたら、それは単に読むのに時間がかかるからではないでしょうか。確かに1件読むのに1時間もかかるようであれば、他の業務と天秤にかけて後回しにされるのも無理はありません。むしろ合理的です。ですので、この講座では、特許情報の効率的な読み方を伝授します

 

特許の読み方にもフレームワークとコツがあります!

特許情報は最初から最後まですべて読んで理解する必要ありません。技術者であればなおさらです。全体を把握して、読むところ/読まないところ、部分読みするところ/流し読みするところを決めて取りかかることが肝です。それをお話しします。また、そのためにはいくつかの特許用語・ルールも理解しておく必要ありますし、そもそも論として、必要な特許情報を探す検索方法も必要となります。この辺りもわかりやすく解説します。
あなたの特許情報読解力は確実に向上します。是非ご受講ください。

 

セミナーのご紹介
■ セミナータイトル: 研究者・技術者のための特許情報の効率的な“読み方”
■ 日 程: ちらのセミナーはオンデマンド配信をしています。申し込みはこちらから。
■ 会 場: WEBセミナーのためお好きな場所でご受講いただけます ※(テキストはPDFデータのダウンロード)
■ 受講料: 1名 22,000円(税込/テキスト付)
  ■プログラム
1. はじめに
 (1)訴訟件数と審理期間の現状
 (2)無効審判・特許査定率の変化
2. 特許の公報には何が書いてある?
 (1)「発明」に関して
 (2)「発明」以外には?
3.漏れのない特許調査のノウハウ
 (1)誰が行うべき?
 (2)キーワードの検索はダメ?
 (3)完璧な検索式は?
4.特許情報プラットフォーム(J-Plat-Pat)での検索方法
 (1)基本操作
 (2)キーワードを使った予備検索
 (3)検索項目(発明の名称、要約、公報全文など)の使い方
 (4)「AND」「OR」「NOT」の考え方と使い方
 (5)予備検索の結果から技術分類をピックアップ
 (6)技術分類の意味を知るには
 (7)技術分類を使った検索
5. 特許情報の読み方
 (1)公報が読みにくいのは?
 (2)「明細書」は部分読みと流し読み
 (3)「特許請求の範囲」の読み方
6. 権利抵触の基本的な考え方
 (1)それぞれの請求項の関係
 (2)権利範囲に入るのは?
 (3)権利範囲では無いのに侵害?
7.公開公報と特許公報
 (1)何が違う?
 (2)特許より恐ろしい公開段階の発明
 (3)ウォッチング
8.複数の公報から得られる情報は?
 (1)特定の出願人に着目した場合には?
 (2)特定の技術分野に着目した場合には?
9. 特許情報の活用事例

■講師:BS国際特許事務所 弁理士 阿部伸一 氏
昭和57年 松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社、同年9月より知的財産権センターに配属され約15年、様々な特許業務に従事。平成8年1月に退社。平成8年2月にジーベック国際特許事務所に入所。平成19年10月にBS国際特許事務所を開設、現在に至る。平成元年弁理士登録、平成17年特定侵害訴訟代理業務付記弁理士登録。
平成8年4月より島根県津和野町(旧日原町)特許顧問。また、津和野町から特許権の使用許諾を受けて津和野式冬虫夏草の培養・商品化・販売を手掛ける株式会社にちはら総合研究所の代表取締役に平成17年4月より就任。

 

 

セミナーのご紹介
■ セミナータイトル
研究者・技術者のための特許情報の効率的な“読み方”
■ 日 程
こちらのセミナーはオンデマンド配信をしています。申し込みはこちらから。
※1週間のアーカイブ配信あり。アーカイブ配信のみの視聴も承っています。
■ 会 場
WEBセミナーのためお好きな場所でご受講いただけます
※(テキストはPDFデータのダウンロード)
■ 受講料
1名 22,000円(税込/テキスト付)

講座のポイント。シンプルですが、強力です。

  • 特許情報検索の基本とポイント
  • 特許情報の基本概念/用語/ルール
  • 特許情報の効率的な読み方

お客様の声

  • 読む以前に、検索方法がまったくわからないという状態だったので、すべてが参考になりました。
  • 特許のセミナーは難しいものだと先入観がありましたが、とてもわかりやすく説明していただき感謝です!
  • お経のように見えていた公報でしたが、見え方が変わりました(笑)
  • 役立つ内容でした。3分で読めるようになるにはまだまだ努力が必要ですが、がんばりたいです。

ここだけのポイント

知財講座の中でも人気講座の一つです。特に若い技術者や知財部門に異動して日の浅い方の受講が多く、非常に喜ばれています。また、同講師の『研究者・技術者のための特許情報の効率的な“書き方”』と併せて受講していただくと、お得ですよ。

担当者から一言

とにかく講師の人柄・説明の分かりやすさがオススメポイントです。「書籍を買ったけれど、途中で投げ出してしまった」「セミナーを受けたが途中で寝てしまった」という苦い経験のある方も、この講師でしたら大丈夫です。折り紙つきです。

 

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