サービス紹介

ICTを活用した効率的な学習 タブレットの活用

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

オンラインでの学習もストレスなく

オンラインセミナーが流行っているけどリアルセミナーのほうが楽じゃない?

COVID-19の流行により、外出制限や行動制限が課されネットワークを活用したオンライン○○が流行っています。教育分野においても従来は会場に行かなければならなかったセミナーをオンラインで学習することができるオンラインセミナーが流行しています。しかし、紙とペンでメモをして目の前にいる講師の説明を追っていたリアルのセミナーと比較するとパソコン上ではできることが制限されてしまいます。もちろんパソコンを見ながら紙とペンを使うこともできますが、今回はすべてICT機器を使うことで効率性を上げようという提案をしたいと思います。

パソコンの画面で視聴し、サブの画面でメモを取る

専用のサブモニターを使うことで視聴とメモを別の画面ですることができます。しかし保管場所やコストを考え、タブレット端末を使うことを提案したいと思います。 タブレット端末は単独で用いても、薄型で軽量、高いモバイル性と素早い起動でのアクティブ性を発揮させながら、想像以上の高機能さで幅広いビジネスや制作活動をサポートしてくれ、実に利便性の高いものとして機能するアイテムです。ユタ大学やジョージア工科大学の調査においてもデュアルディスプレイにすることによって作業の効率化ができるという示唆が得られています。

タブレット端末をサブディスプレイとして使うメリット

・タブレット端末ではキーボードを操作するのではなく直感的に文字を書くことができます。リアルでの学習態度と変わらずストレスなく学習することができることもメリットです。 ・また、レイヤーを重ねることで資料に直接メモを書き込むことができます。これにより元からある情報を活かした自分だけのノートをつくることができます。 ・そして電子ファイルであれば場所を取らず、どこへ行ったか探す必要もないため整理も簡単です。 スピード感だけでなくストレスなく使えることもメリットです。

設定や接続が難しいのでは?

Windowsのタブレット端末であれば、タブレット側のスタートメニューで「接続」を選択、次にパソコン側のアクションセンターから「接続」を選んで、表示された項目の中にある該当タブレット端末を選択すればOKです。 Androidのタブレット端末では複数の方法がありますが、ここではアプリケーションを使った方法を紹介します。 「Space Desk」という無料ソフトウェアを使う方法です。 ・まずはパソコン側で「SpaceDesk Driver」をダウンロードし、インストールします。自分のOSにあったものをダウンロードし、「Add an exception to the Windows firewall for spacedesk」にチェックを入れてインストールします。 ・同様にタブレット側でも「Spacedesk」をインストールします。 ・SpaceDesk Driverのインストールが完了すると、パソコン側でspacedeskが常駐します。 ・タブレット側でSpaceDesk Viewerを起動すると、パソコンのIPアドレスが表示されているので、これを選択します。 ・パソコン側で拡張画面設定をします。デスクトップ上で右クリック→「ディスプレイ設定」です。 注意点としては同じネットワーク上(LAN上)で行う必要があるという点です。 また、このようなアプリケーションを使用しなくても設定ができるので会社のシステム担当者の指示に合わせてサブモニターの設定をしてください。

実際にやってみるとどうなるか

テックデザインWebサポートでは実際にこのような学習環境のお試しの機会も検討しています。 より効率的に効果のある快適な学習を皆さんに届けられるよう精進します。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る