Windowsのタブレット端末であれば、タブレット側のスタートメニューで「接続」を選択、次にパソコン側のアクションセンターから「接続」を選んで、表示された項目の中にある該当タブレット端末を選択すればOKです。
Androidのタブレット端末では複数の方法がありますが、ここではアプリケーションを使った方法を紹介します。
「Space Desk」という無料ソフトウェアを使う方法です。
・まずはパソコン側で「SpaceDesk Driver」をダウンロードし、インストールします。自分のOSにあったものをダウンロードし、「Add an exception to the Windows firewall for spacedesk」にチェックを入れてインストールします。
・同様にタブレット側でも「Spacedesk」をインストールします。
・SpaceDesk Driverのインストールが完了すると、パソコン側でspacedeskが常駐します。
・タブレット側でSpaceDesk Viewerを起動すると、パソコンのIPアドレスが表示されているので、これを選択します。
・パソコン側で拡張画面設定をします。デスクトップ上で右クリック→「ディスプレイ設定」です。
注意点としては同じネットワーク上(LAN上)で行う必要があるという点です。
また、このようなアプリケーションを使用しなくても設定ができるので会社のシステム担当者の指示に合わせてサブモニターの設定をしてください。