ソメイテック 代表 技術士(金属部門) 大薗剣吾 氏
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻修了。大手印刷会社において、電子デバイス関連の技術者として、数多くの工場の立ち上げや、製品開発のプロジェクトに関わった経験を有する。現在は技術士事務所ソメイテックにおいて、多くの企業の新製品開発や新事業創出の支援を行っている。豊富な現場経験で培った、新しいチームに適応して成果を出す方法、コミュニケーションを強化してプロジェクトを成功させる手法等についての独自の知見を有する。2017年にアイアール技術者教育研究所を立ち上げ、定期的に技術者教育関係者の勉強会を開催しており、技術者のコミュニケーションに関連する講演や企業研修などの活動も行っている。技術士(機械部門、金属部門、総合技術監理部門)一級機械保全技能士
- ・はじめに:品質管理における原因解析
- ・なぜなぜ分析の考え方と基本手順
- ・特性要因図の作成
- ・原因究明の流れ
- ・FMEAとは(基本概念と適用場面)
- ・FMEAの進め方(設計情報、故障モード、基準表)
- ・設計思想の確認とデザインレビュー
- ・FMEAの事例と実践ワーク
- ・FTAとは(基本概念と摘要場面、FMEAとの違い)
- ・FTAの進め方(事象の整理、要因解析)
- ・階層化:AND/OR論理記号による要因展開
- ・FTAの事例と実践ワーク
本講座では、品質管理における重要な原因解析手法である「なぜなぜ分析」「FMEA・FTA」について、基礎から実践までを体系的に学習します。現場で発生する不具合や設計・工程上のリスクは、表面的な対策だけでは再発防止につながらないケースが多く、真の原因を的確に捉えることが重要です。前半では、なぜなぜ分析を用いて問題の背景を段階的に掘り下げ、暫定対策と根本対策を区別する考え方を学びます。特性要因図を併用することにより、原因の抜けや偏りを防ぐ方法を解説します。後半では、設計レビューや工程設計で活用されるFMEAとFTAを解説します。FMEAは、構成部品や機能ごとの故障モードを洗い出し、影響度・発生度・検出可能性によってリスクを定量評価します。FTAは、重大なトップ事象から論理的に要因を分解し、設計因子レベルまで落とし込みます。小集団活動によるFMEAとFTAの実践手順について事例を用いて紹介します。本講座を通じて、品質管理において重要な原因解析力を身につけ、なぜなぜ分析やFMEA・FTAを改善活動に主体的に活用できるようになります。
- ・設計・工程の不具合の原因解析力を身につけられる
- ・なぜなぜ分析により真の原因を追究する方法を理解できる
- ・FMEA・FTAを用いた故障解析の進め方を習得できる
19,800円(税込)
約121分
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