講師:津田技術士・安全コンサルタント事務所 代表 技術士(機械部門) 津田文男 氏
大手重工業メーカーに長年勤務し、その間、プラント設計(約20年)、設計管理(約10年)、品質保証(約2年)などに従事。その後、グループ会社に移り、プラント設計(約10年)に関する実務に従事。専門はリスクマネジメント、ヒューマンエラー、品質管理、ISO9001・14001、生産管理、プラント配管設計、機械力学と要素設計、知的財産管理、技術者倫理など多岐にわたり、これらに関するセミナー・講演、執筆などの実績も多数に及ぶ。
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講習会について
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- ① 指差し呼称は、なぜ生まれたか
- ② 指差し呼称とは何か
- ③ 指差し呼称の手順・やり方
- ④ 指差し呼称の効果とメリット
- ① 製造業
- ② 建設業
- ③ 物流業
- ① ヒューマンエラーの定義
- ② ヒューマンエラーを考えるための様々な事故
- ③ 脳(記憶)とエラーの関係
- ① ポカヨケについて知っておきたい基礎の“きそ”
- ①ー① ポカヨケ(ポカミス防止)とヒューマンエラーの関係
- ①ー② ポカヨケとは何か
- ② ヒューマンエラーの正体
- ②ー① ヒューマンエラーとは何か
- ②ー② ヒューマンエラーの原因
- ① エラーの背後要因
- ② 原因から見たヒューマンエラーの種類
- ③ 結果から見たヒューマンエラーの種類
- ① エラーに対処するシステム設計・運用のアプローチ
- ② フールプルーフとは
- ③ フェールセーフとは
- ④ 具体的な対策方法を考える
- ④ー① 能力的にできないという「無理な相談」の対策
- ④ー② 取り違い、思い込みなどの「錯誤」の対策
- ④ー③ し忘れなど、記憶の「失念」の対策
- ④ー④ 作業遂行能力、技量が不足している「能力不足」の対策
- ④ー⑤ すべきことを知らない「知識不足」の対策
- ④ー⑥ 手抜きや怠慢などの「違反」の対策
- ① ヒューマンエラー防止対策の考え方
- ② 4つの戦略を考える
- ③ 11の具体的戦術を使いこなす
- ・KYT(危険予知訓練)の手法である“指差し呼称”の具体的な実践方法が修得できる。
- ・職場において、“指差し呼称”を定着させる方法が修得できる。
- ・ヒューマンエラーの種類とその原因が何かを本質的に理解できる。
- ・ヒューマンエラー防止に有効な具体的対策法を修得できる。
本講座は、KYT(危険予知訓練)の手法である“指差し呼称”をうまく活用するための基本事項と“ヒューマンエラー”について知っていると実践的に役に立つ基礎的事項およびヒューマンエラー防止に役立つ「知恵」について解説するものです。これらの説明内容を踏まえて、ヒューマンエラー防止に有効な具体的対策法をやさしく解説します。現場での活用を意識した実践的な内容講座としています。
18,700円(税込)
約2.5時間
アカウント発行日から4週間
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