【講座ラインアップ】
■第1部:肌計測技術の基本と実務 (2.5h)
- 3.1 メラニン指数および紅班指数による評価
- 3.2 カテゴリー角および色相角による肌色の表現
- 4.1 レプリカ法による間接評価
- 4.2 肌の撮影画像による直接評価
- 6.1 測定値の信頼性と妥当性の評価
- 1.肌の機器測定の原理
- 2.肌測定の機器選定から測定、評価技術
- 3.画像解析技術の知識
肌の評価にはきめ、しみ、色調、水分量、水分蒸散量など多くの評価項目がある。目視や官能検査で評価できる項目もあるが、評価精度には限界がある。一見すると似て見える正常皮膚の微妙な違いを評価することは至難の業である。工学機器や画像解析技術の活用は幅広い観点から計測できる利点があり、目視ではできない微妙な変化を捉えることができる。最近では単一の測定項目の機器だけでなく、白色LEDランプと撮像素子を一体化した画像装置を使用して肌計測が行われている。
本セミナーでは肌計測技術の原理から機器選択、測定の実務についての特徴や注意点について解説する。セミナーの内容は、美容にとどまらず、美容皮膚科学全般の評価・診断への領域にも応用することができる。
全講座受講︓33,000 円 /スポット受講︓22,000円(税込)
約2.5時間
お申込から60日間(スポット受講の場合は30日間)
カード決済または銀行振込
・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
請求書を郵送いたします。請求書に記載の支払口座にお振込みください。
カード払いの場合、後日請求用メールをお送りいたします。メールの案内に沿ってお支払をお願いいたします。
- カラー製本テキスト(スライド集)を郵送
- 希望者には受講修了証を発⾏します。
■第2部:経皮吸収の基本と促進技術 (2.5h)
- 4.1皮膚インピーダンスの影響
- 4.2定電圧制御と定電流制御
- 5.1保湿剤を用いたイオントフォレーシスの実験
- 6.1 電気刺激と薬物の組合せによる電気化学療法
- 1.各種の経皮吸収促進技術について
- 2.イオントフォレーシスの原理と実験方法
- 3.電気的な統一条件の設定基準
皮膚バリア機能の評価技術の説明に加えて、経皮吸収の基礎とその促進技術を紹介する。
美容施術だけでは十分に美容効果が期待できない場合, 施術方法の選択を見直し、その効果に期待することは多い。色素沈着に対する予防対策にはアスコルビン酸などの色素沈着抑制剤の経皮導入が効果的であり、イオントフォレーシスなどが有用な方法の一つとして期待されている。イオントフォレーシスとはイオン化した薬物を電気的な手法を用いて皮膚から吸収促進させる方法の一つである。イオントフォレーシスにおける統一した標準的な方法はまだ決められておらず、特に電気的な諸条件に対する対応は不十分である. 本セミナーはイオントフォレーシスにおける最適条件について主に電気的な駆動条件を中心に解説する。
全講座受講︓33,000 円 /スポット受講︓22,000円(税込)
約2.5時間
お申込から60日間(スポット受講の場合は30日間)
カード決済または銀行振込
・銀行振込の場合はお申込みフォームからお申込みいただいた後、
請求書を郵送いたします。請求書に記載の支払口座にお振込みください。
カード払いの場合、後日請求用メールをお送りいたします。メールの案内に沿ってお支払をお願いいたします。
- カラー製本テキスト(スライド集)を郵送
- 希望者には受講修了証を発⾏します。