CONCEPT
現在企画中!情報を使いこなす人材育成を目指す
【インダストリー4.0を生き抜くためのコンピューターサイエンス入門】
ICTの発達により、様々な経済活動等を逐一データ化し、そうしたビッグデータを、インターネット等を通じて集約した上で分析・活用することにより、新たな経済価値が生まれている。また、AIにビッグデータを与えることにより、単なる情報解析だけでなく、複雑な判断を伴う労働やサービスの機械による提供が可能となるとともに、様々な社会問題等の解決に資することが期待されている。
情報分野は知らないことにより損をする、コミュニケーションに障害が出ることが予測されます。
読み書き計算と同じレベルで必要となる日常的な情報リテラシーを学びませんか。
この講座のゴール
情報活用リテラシーをすべての人へ
- 情報教育の目標を理解し活用できること
- 情報教育世代とのギャップを埋めること
- 未来で生活するために必要なリテラシーを知ること
なぜ情報活用できる人材が必要か
- インターネットやスマートフォンの普及により情報格差がなくなっており誰でも情報にアクセスできる時代になった
- 情報が多すぎて正しい判断ができない、偽の情報に翻弄されている、情報の意味が理解できない、情報が頭に入るだけで消費しているだけになっているという問題も存在している
- モノからコトへ、所有から共有へと社会が変化している中、新しい価値を創造できる人材が必要になっている
- 新しい価値を創造するためにも様々な情報を収集・整理・処理・分析などのスキルが必要になってきている
- 読み書きそろばんといった昔からいわれているリテラシー自体もまとめると情報活用といえる
何を学べばよいのか
- 情報技術を実際につくるのは専門家に任せればよい(みんながAIをつくれるようになる必要はない)
- 道具の目的・意味・特性については簡単に理解しておく必要がある(機械学習はどんな目的でどんなデータを使うことにより何が出てくるかがわかれば、このアイデアに機械学習が使えるかもしれないということが結びつく)
- 問題解決において情報がどう使われているかを理解する
- 情報の特性や最新事情
- 情報を活用できる人材をどう組織として育成していくか
- 高校の教科である『情報と社会』『情報の科学』程度の知識
プログラム
1.コンピューターサインエス・情報科学・情報工学とは(情報概論)
2.ハードウェア、ネットワーク、データベース、プログラミング、アプリケーション(情報の科学的な理解)
3.インターネット、SNS、ブロックチェーン(情報リテラシー、情報社会への参画)
4.感覚の拡張、データサイエンス、人間とAI(これからの情報社会を生き抜くために知っておきたい知識)
5.ICTを活用した問題解決能力と実践(情報活用の実践力、簡単なデータ分析例)
1.コンピューターサインエス・情報科学・情報工学とは(情報概論)
2.ハードウェア、ネットワーク、データベース、プログラミング、アプリケーション(情報の科学的な理解)
3.インターネット、SNS、ブロックチェーン(情報リテラシー、情報社会への参画)
4.感覚の拡張、データサイエンス、人間とAI(これからの情報社会を生き抜くために知っておきたい知識)
5.ICTを活用した問題解決能力と実践(情報活用の実践力、簡単なデータ分析例)
基本情報
当日参加して終わり、ではありません● 日 時 2020年8月 10:00~17:00(講義・演習:約6時間)
● 会 場 リファレンス西新宿(新宿駅) or オーム社ゼミルーム(神保町駅)など
● 受講料 1名52,000 円(税込/テキスト付)
● 持 物 ハンズオンのため、Excel2016または2019がインストールされたPCをご持参ください
◎申込方法 info@tech-d.jpへメールください(会社名、名前、会社住所、電話番号、メールアドレス 個人受講の場合はその旨を記載)
Speakers
※講演タイトル・内容は若干変更となる場合がございます。
事前質問受け付け
愛知工科大学荒川俊也先生
【経歴】2001年 早稲田大学理工学部卒業、2003年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。2003~13年まで富士重工業㈱ スバル技術研究所に勤務し、この間の08年 総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻博士後期課程に入学し、12年修了。2013年より愛知工科大学、2017年より政策研究大学院大学政策研究センター客員研究員兼務。博士(学術)。これまでに、「ドライバ状態推定手法の研究」、「香りの効能研究」、「立体音響警報の開発」など人間と自動車(機械)の協調に関する研究に従事し、現在は、「地理情報システムのインフラ管理への活用」などにも取り組んでいる。自動車技術会、計測自動制御学会、ヒューマンインタフェース学会などに所属。