講師:八賀技術士事務所 代表 八賀 祥司氏
武蔵工業大学 機械工学科卒業。某素形材メーカーにて技術部長を務め、MIM金属粉末射出成形の技術開発に20年間従事。材料開発、工程設計、金型仕様設計、生産準備から出荷までのすべてに携わる。現在は現場を離れ、MIMの普及のため精力的に活動中。2019年4月から2年間、東京都立大学の長田助教のもとMIM技術研究の研鑽を積む。
2020年11月1日にMIM業界初のガイドブック『MIM指南書:金属粉末射出成形ガイドブック』を出版。
※この講座は2022年7月に撮影しました。
講習会について
<★特別案内★>
講師のノウハウが凝縮された
【金属粉末射出成形・MIM指南書(定価:91,300円・税込)】 を、本講座のお申込者様に限り、受講料22,000円に加えて別途68,000円(合計価格:90,000円・税込)で販売いたします。
ご希望の方はお申し込みの際、下記申込ページの【お問合せ】の欄に、購入希望の旨をご記入ください。
tdo2020121101
- 1.MIMとは
- 2.MIMの事例紹介(写真)
- 3.MIM国内市場とMIMメーカー
- 4.MIM製造工程概要
- 5.MIMの長所と短所
- 1.MIM製法の種類と各種脱脂法
- 2.金属粉末の種類と特徴
- 3.焼結炉の種類と長所短所
- 1.素形材選定基準とポイント
- 2.MIMの精度
- 3.MIM設計事例(不良を発生させないスマート設計)
- 4.MIMの不良分類と原因と対策
- 5.MIMの国際規格(MPIF,ISO,ASTM,JPMA)
- 6.MIM材料の種類
- 7.すぐに役立つ逆引きMIM材料の選び方
■講義概要
MIMとは、Metal Injection Moldingの略で、「金属粉末射出成形」という素形材造形技術です。技術分類としては「プラスティック射出成形」と「粉末冶金」の複合技術です。MIM誕生から僅か40年程度ですが、信頼できるMIMの国際規格も確立され、さらに新しい分野であるチタン合金や超合金など技術開発が活発に行われ多くの製品へ展開が行われています。また、最近話題のAM(付加製造)のひとつ金属3Dプリンターのブームにより、MIMが再評価されています。 本講座では、MIMの製造方法を体系的にわかりやすく解説します。MIMの基本から、多数存在するMIM製法の違いと長所短所、材料である金属粉末の製法と特徴の解説、さらに製品設計での選定基準を明らかにしたうえで留意すべきポイントを解説します。また、MIMの国際規格の紹介とその最小値と代表値の考え方を解説します。また最新のMIM事例を写真で紹介しています。
MIMとは、Metal Injection Moldingの略で、「金属粉末射出成形」という素形材造形技術です。技術分類としては「プラスティック射出成形」と「粉末冶金」の複合技術です。MIM誕生から僅か40年程度ですが、信頼できるMIMの国際規格も確立され、さらに新しい分野であるチタン合金や超合金など技術開発が活発に行われ多くの製品へ展開が行われています。また、最近話題のAM(付加製造)のひとつ金属3Dプリンターのブームにより、MIMが再評価されています。 本講座では、MIMの製造方法を体系的にわかりやすく解説します。MIMの基本から、多数存在するMIM製法の違いと長所短所、材料である金属粉末の製法と特徴の解説、さらに製品設計での選定基準を明らかにしたうえで留意すべきポイントを解説します。また、MIMの国際規格の紹介とその最小値と代表値の考え方を解説します。また最新のMIM事例を写真で紹介しています。
- いまさら聞けないMIMの基礎をすべてマスターする
- 初めからうまくいく製品設計のポイントを習得する
22,000円(税込)
約2.5時間
アカウント発行日から4週間
※テキストは申込の翌営業日以内(休日を除く)に発送
カード決済または請求書送付後の振込
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