※お申込前に「注意事項」をご確認ください
|
官能評価レギュラーセット(市原茂先生)に含まれる官能評価の前提知識と官能評価の基礎を抜き出し編集しました。製造業に従事する方が知っておいて損はない基礎知識が気軽に学べます。
【年末年始限定販売】官能評価入門セット
|
コード | tdx2024123100 |
---|---|
ジャンル | 人間科学 |
形式 | その他 |
日程/時間 | 2024年 12月 20日(金) 販売期間:12/10~1/10 |
配信について | 受講期間:3/31まで 視聴回数に制限はありません。 |
動画時間 | 約3時間+選択した講座の時間 |
資料(テキスト) | PDFのダウンロード |
ご案内事項 | 官能評価の基礎と官能評価の統計解析(前提知識)のセットに選べる2手法がセットになった講座です。 ①~⑨までの手法の中から2手法を選択してください。 |
受講料 (申込プラン) |
1アカウント: 55,000円 (消費税込) |
㈱メディア・アイ 感性評価研究所 所長 / 東京都立大学 名誉教授 市原 茂先生 中京大学文学部助教授、東京都立大学人文学部教授などを経て2013年より現職。専門は、官能評価、実験心理学。元 日本官能評価学会会長、専門官能評価士。感性・官能評価を利用した製品・サービスの開発や、感性・官能評価実験の実施、データ分析に関する講演・コンサルティングを行っている。適切な感性・官能評価手法を用いて、客観的なデータに裏打ちされた正しい評価を製品やサービスに対して行い、消費者に広く受け入れられる感性製品の開発を目指している。 |
|
①官能評価とは |
|
人間の感覚に基づいたものづくりをするためには、官能評価は強い武器になります。本講義では、官能評価を商品作りに活かしたいと考えておられる方が官能評価試験を実施する際に必要な基本的な手続きについて解説します。官能評価は人間の感覚を単なる物理量ではなく心理量で測定することから、測定をする際には様々な注意が必要で、それらの注意が守られないと、得られたデータの妥当性や信頼性が低くなってしまいます。そこで、本講義では、官能評価試験の参加者(パネル)の選考の仕方や評価環境の設計の仕方、試料の準備における注意点や評価用語の選定の仕方、基本的な官能評価手法、得られた官能評価データの尺度水準に基づいた解析方法など、官能評価試験を実施する際に注意すべき基本的な事柄についてわかりやすく解説し、官能評価によって得られた知見を商品開発に活かす方法について解説します。 |