このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品産業における実験計画法の基本と活用例 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

実験回数を減らしながら最適解を導く実験計画法は、食品開発の効率化に大きく貢献します。本講座では、主要な実験計画法をわかりやすく整理し、官能評価や食品開発への応用事例を紹介します。成功事例だけでなく失敗事例も交えながら、食品特有の「おいしさ」や消費者評価をどう取り扱うべきかについて実践的に学べる内容です。

 

食品産業における実験計画法の基本と活用例

 

-官能評価と統計を活用した製品開発・品質改善-

コード tds20270205t1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2027年 2月 5日(金) 13:00~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

ご案内事項 ●会場案内について
会場までの順路の詳細です。

受講料
(申込プラン)

対面受講: 39,600円 (消費税込)

 

●講師

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ 代表理事 テックデザインパートナー講師 広田 鉄磨氏

ネスレのグローバル組織で海外勤務を 13 年経験、地方や国によって大きく食品安全の概念や座標が異なることを体感。帰国後は その経験をもとに 厚労省の HACCP 教育ツール開発グループメンバー、農⽔省主導の JFSM 創設準備委員会メンバー、JFS-A,B 監査員研修のテキスト編集。関⻄大学特任教授として食品安全を教えるかたわら 自ら創設した 一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズの代表理事となって現在に至る。
広田氏解説のe-ラーニング
オンデマンドで学ぶ”実務で役立つ熱殺菌” 【じっくり学ぶシリーズ 熱殺菌工学編】
新・食品産業を取り巻く食品安心安全リスク
何名でも見放題 食品品質向上シリーズ【e-learning】

●詳細

<対象>
●新商品開発や既存製品の改良に携わる技術者
●官能評価を活用した商品開発を行っている方
●食品の配合最適化や品質改善に取り組んでいる方


<目的・ゴール>
食品開発における実験計画法の活用方法と限界を理解し、官能評価や品質評価を踏まえた適切な実験設計を検討できるようになる。


<習得知識>
★実験計画法の種類と特徴を理解する
★食品開発において実験計画法を活用する際の注意点と限界を理解する
★官能評価と実験計画法を組み合わせた効率的な製品開発の考え方を学ぶ
★成功事例・失敗事例を通じて、自社開発テーマへの応用イメージを持てるようになる


<プログラム>
1.実験計画法の基本
①完全無作為化法
②乱塊法
③ラテン方格法
④要因計画法
⑤部分要因計画法
⑥タグチメソッド
⑦応答局面法
⑧混合物実験計画法
⑨分割区法
⑩ブラケット・バーマン計画
⑪最適計画法
それぞれの特徴の解説

2.タグチメソッドの詳細
①タグチメソッド(品質工学)の考え方
②直交表を用いた効率的な実験計画
③ノイズ(環境変動・製造ばらつき)に強い条件探索
④タグチメソッドの長所と限界 - 交互作用の把握が難しいケース
⑤食品開発で活用する際の留意点

3.食品分野での官能評価成績向上を目的とした実験計画法の応用事例
①チョコレートの配合最適化
②パン品質改善への直交表活用事例
③ヨーグルトの食感・風味の最適化

4.講師の経験した実験計画の成功事例、失敗事例
①実験計画法が官能評価での開発目標達成にうまく機能した事例
②官能評価の改善には成功したものの、商品として成功しなかった事例
  マーティング戦略とは融合できておらず販売増には結び付かなかった
③実験計画法だけでは解決できない課題とその対応

5.学習のガイドライン

6.質疑応答(悩んでいる事例があれば事前に送ってきてください)



<講義概要>
 実験計画法は、限られた試験回数で効率良く最適条件を探索できる有効な手法として、多くの製造業で活用されています。一方で食品開発の現場では、「おいしさ」や「食べ心地」といった官能的な評価を対象とすることが多く、十分に活用されているとは言えません。その理由の一つは、食品の価値が単なる物性値ではなく、消費者の嗜好や感覚によって決まるためです。例えば、破断強度や水分値のような物理指標は定量化できますが、「おいしさ」「食感」「満足感」といった評価は多くの要因が複雑に絡み合って形成されます。そのため、実験計画法を適用する際には、評価指標の設定や要因分解の段階で十分な検討が必要となります。
 本講座では、代表的な実験計画法の特徴を整理するとともに、食品分野への応用事例を紹介します。特に、官能評価と実験計画法をどのように組み合わせれば開発の効率化や品質向上につながるのかについて詳しく解説します。また、講師自身が経験した成功事例や失敗事例も交えながら、実務で活用するための考え方をわかりやすく解説します。



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