このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 オンデマンドで学ぶ官能評価の基礎と統計解析 レギュラーセット Excel付 【テックデザイン官能評価シリーズ】 [講習会詳細] | テックデザイン
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<<申込期間:2024年1月1日~2024年3月31日>> 
セットの場合は単体で受講するよりも10万円以上お得で受講期間も長いです。
官能評価や統計初心者でもじっくりと理解を深めることができます。
官能評価は一朝一夕でマスターできるものではありません。そのため受講期間を長めに設定しています。官能評価のeラーニングです。

オンデマンドで学ぶ官能評価の基礎と統計解析 
レギュラーセット Excel付

👑受講者多数👑

 
 

紹介制度、各種割引あり
過去受講者からの紹介の場合、受講料を10%引きにし、過去受講者も再受講できるように設定します。
その他の割引についてはチャットからお問い合わせください。

【視聴期間】

希望日から年間+α(何度でも視聴できます)
受講開始日は申し込み後に設定できます。
※受講期間終了後も指定のタイミングで視聴できます(年末年始、夏季など)

【動画時間】

計約12時間

【講座ID】

tdo2023040200

【配  信】

当社Webサイトこちらから動作確認をお願いします)
個別相談は別途設定可能(追加料金なし)

【受講料金】


1アカウント 82,500円(税込)
※毎月先着3組は2アカウントで99,990円(チャットまたはondemand★tech-d.jpにお問い合わせください。【★を@に変更してください。】)

 

 

【オプション】

0 官能評価の統計解析(前提知識)と1 官能評価の基礎
を何名でも見放題に変更可能です。
追加:82,500円(1年間)
例:申込者Aさんには官能評価レギュラーセットすべての口座が受講可能なアカウントを発行。
追加で申込者Aさんと同じ拠点にいる人は何名でも0 官能評価の統計解析(前提知識)と1官能評価の基礎が視聴きるアカウントを別途発行。(2~10の各手法はAさんのみ視聴可能)

 

 

【複数割引】

5アカウント 349,250円 ⇒ 187,000(税込)
1アカウントあたり3万円以下で受講できます!
10アカウントの場合は299,200円になります。

※3アカウント以上を希望される場合はまずご相談ください。見積書を発行します。

受講者は申し込み後の確定で問題ありません。
また受講期間は個別に設定可能です。

←社内研修にオススメです
複数人受講で相談がありましたらご連絡ください。(右下チャットまたはotaka@tech-d.jpまで)

【テキスト】

製本されたテキスト(計200ページ以上)郵送します
各講座PDFファイル・Excelファイル・Rファイル付き(ダウンロード)
※1アカウントにつき1部となります

 

動画のサンプルあり(チャットよりお問い合わせください)

 

基本的に解析はExcelで行います。

 

動画は品質向上、見やすさ向上のため映像をアップデートする可能性があります。その際は連絡します。(プログラム内容の変更はありません)

 

1年間延長する場合は49,500円(税込)で延長できます。

 
過去の質問はこちらを参照してください
【コンテンツ】

0 官能評価の統計解析(前提知識) (70分)
 ⇒ 官能評価のデータは、適切な統計解析がなされて、はじめて利用可能なものとなります。統計解析には、記述統計学と推測統計学とがあり、いずれも得られたデータを理解する上で、なくてはならないものです。

1 官能評価の基礎 (130分)
 ⇒ 官能評価試験の参加者(パネル)の選考の仕方や評価環境の設計の仕方、試料の準備における注意点や評価用語の選定の仕方、基本的な官能評価手法、得られた官能評価データの尺度水準に基づいた解析方法

2 識別試験法 (80分)
  2点試験法(2点識別法・2点嗜好法)、3点試験法、1対2点法、配偶法  

3 順位法(60分)
 ⇒ 順位相関,ケンドールの一致性係数,ウィルコクソンの順位和検定,クラスカル・ウォリスのH検定,フリードマンの順位検定

4 一対比較法 (90分)
 ⇒ 一意性の係数,一致性の係数,シェフェの一対比較法,サーストンの一対比較法

5 採点法(90分)
 ⇒ 
t検定,対応のない1要因の分散分析,対応のある1要因の分散分析

6 SD法 (60分)
 ⇒ 分散分析,因子分析

7 QDA法 (180分)
 ⇒ 評価用語、主成分分析

8 格付け法 (45分)
 ⇒ χ2 検定

9 CATA法 (60分)
 ⇒ 対応分析、TCATA法

10 時系列評価法 (60分)
 ⇒ TDS法、TI法

Q&A会(リアルタイム 半年に一度程度オンライン開催)

特典動画:五感の相互作用、実験計画法の基礎、心理物理学的測定法、知覚のメカニズム

  

講師:㈱メディア・アイ 感性評価研究所 所長 / 東京都立大学 名誉教授 市原 茂先生

中京大学文学部助教授、東京都立大学人文学部教授などを経て2013年より現職。専門は、官能評価、実験心理学。元 日本官能評価学会会長、専門官能評価士。感性・官能評価を利用した製品・サービスの開発や、感性・官能評価実験の実施、データ分析に関する講演・コンサルティングを行っている。適切な感性・官能評価手法を用いて、客観的なデータに裏打ちされた正しい評価を製品やサービスに対して行い、消費者に広く受け入れられる感性製品の開発を目指している。

<サンプル動画>



 

受講のモデルケース
1ヶ月目:官能評価の前提知識と官能評価の基礎を受講
2ヶ月目:識別試験法を受講
3ヶ月目:順位法を受講
4ヶ月目:一対比較法を受講
5-6ヶ月目:市原先生のオンラインコンサル 特典動画の視聴
7ヶ月目:採点法を受講
8ヶ月目:SD法を受講
9ヶ月目:QDA法を受講
10ヶ月目:格付け法、CATA法、時系列評価法を受講
11ヶ月目:市原先生のオンラインコンサル
12ヶ月目:全体を振り返り

■官能評価の統計解析(前提知識)(70分)

1.官能評価データの特徴
2.記述統計学
(1)度数分布
(2)代表値
  1)平均値
  2)中央値
  3)最頻値
(3)散布度・分布の偏り
  1)分散
  2)標準偏差
  3)四分位偏差
  4)歪度
  5)尖度
(4)正規分布
3.推測統計学
(1)検定
  1)帰無仮説と対立仮説
  2)第1種の誤りと第2種の誤り
  3)検定力
  4)片側検定と両側検定
  5)主な官能評価手法と解析法
(2)推定
  1)標本分布と母数の推定
  2)信頼区間

■商品開発のための官能評価  (130分)

1.官能評価とは
 (1)官能検査と官能評価
 (2)分析型官能評価と嗜好型官能評価
2.パネル
 (1)分析型パネルと嗜好型パネル
 (2)分析型パネルの選抜
 (3)分析型パネルの人数
 (4)分析型パネルの訓練法
 (5)嗜好型パネルの選定法
 (6)嗜好型パネルの人数
 (7)オープンパネルとクローズドパネル
3.評価環境の設計
 (1)評価室の設計
 (2)評価ブースの設計:数と広さ
 (3)準備室の設計
 (4)食品以外の分野での注意点
4.試料条件
 (1)飲食品の場合
 (2)化粧品の場合
 (3)衣料の場合
 (4)住まいの場合
5.評価用紙の設計
 (1)設問作成の原則
 (2)評価用紙の設計手順
 (3)用語選定の手順
 (4)評価尺度の用語選定
6.教示の注意点
7.順序効果と提示位置効果
8.尺度水準とは
9.官能評価データの商品開発への活かし方

<講義概要>
人間の感覚に基づいたものづくりをするためには、官能評価は強い武器になります。本講義では、官能評価を商品作りに活かしたいと考えておられる方が官能評価試験を実施する際に必要な基本的な手続きについて解説します。官能評価は人間の感覚を単なる物理量ではなく心理量で測定することから、測定をする際には様々な注意が必要で、それらの注意が守られないと、得られたデータの妥当性や信頼性が低くなってしまいます。そこで、本講義では、官能評価試験の参加者(パネル)の選考の仕方や評価環境の設計の仕方、試料の準備における注意点や評価用語の選定の仕方、基本的な官能評価手法、得られた官能評価データの尺度水準に基づいた解析方法など、官能評価試験を実施する際に注意すべき基本的な事柄についてわかりやすく解説し、官能評価によって得られた知見を商品開発に活かす方法について解説します。

■識別試験法  (80分)

1.2点試験法
(1)2点試験法とは
(2)2点識別法
  1)2点識別法とは
  2)2点識別法のデータ例とエクセルによる解析の実習
(3)2点嗜好法
  1)2点嗜好法とは
  2)2点嗜好法のデータ例とエクセルによる解析の実習
2.3点試験法
(1)3点試験法とは
(2)3点試験法のデータ例とエクセルによる解析の実習
3.1対2点試験法
(1)1対2点試験法とは
(2)1対2点試験法のデータ例とエクセルによる解析の実習
4.配偶法
(1)配偶法とは
(2)配偶法のデータ例とエクセルによる解析の実習
  1)t個同士のマッチングで繰り返しのない場合
  2)t個同士のマッチングで繰り返しのある場合
  3)t個と(t+1)個または(t+2)個のマッチングの場合

<講義概要>
識別試験法は、パネルの識別能力や試料に対する嗜好や良否を決定したい時に用いる方法で、2点試験法、3点試験法、1対2点法、配偶法などがあり、さらに2点試験法には、2点識別法と2点嗜好法があります。
この内、2点試験法、3点試験法、1対2点試験法は、2項分布を用いて検定し、配偶法は、超幾何分布を用いて検定します。本講習では、それぞれの手法について、エクセルによる解析の実習を交えて解説します。

■順位法 (60分)

1.順位法とは
2.順位相関
(1)順位相関とは
(2)ケンドールの順位相関係数
(3)スピアマンの順位相関係数
3.ケンドールの一致性係数
4.ウィルコクソンの順位和検定
5.クラスカル・ウォリスのH検定
6.フリードマンの順位検定

<講義概要>
順位法は、複数種の試料(3種類以上)に対して、味の濃さ、大きさ、好ましさなど、特性に関する順位をつけさせる方法です。
分析型官能評価のパネルの識別能力を確かめたり、対消費者の嗜好型官能調査で嗜好の傾向の有無を確認したりするために使われます。本講習ではそれぞれの手法について、事例を交えて解説します。

■一対比較法(90分)

1.一対比較法とは
2.一意性の係数
(1)一意性の係数とは
(2)一意性の係数の解析
3.一致性の係数
4.シェフェの一対比較法
5.サーストンの一対比較法

<講義概要>
一対比較法は、複数種の試料(3種類以上)を比較するために、2種類ずつ組み合わせた対を作り、各対のどちらが強いか、好ましいか、どちらがどの程度強いか好ましいかを比較判断させる方法。
パネルの判断の一貫性を確かめたり、パネルの好みの傾向を調査したりするために活用され、分析型官能評価と嗜好型官能評価どちらでも使われます。
本講習では、それぞれの手法について、事例を交えて解説します。

■QDA法(180分)

1.QDA法
(1)QDA法とは
(2)QDA法の実施手順
2.評価データの解析法
(1)評価データの整理
(2)統計解析
 ・分散分析
 ・球面性の検定
 ・主成分分析

<講義概要>
QDA法は1970年代の中頃にStone等によって提案さ れた方法で,例えば食品を評価する時にその特性を表現する様々な言葉を尺度にして評価するものである。

■採点法(90分)

1.採点法とは
2.t検定
3.対応のない1要因の分散分析
4.対応のある1要因の分散分析
5.Excelを使った例題の解説

<講義概要>
7 段階,9 段階などの段階尺度を使って,試料の官能特性 や好ましさなどについて評点を与えたり,あるいは線尺度を用いてそれらの大きさを評定したりする方法である。尺度の水準で言えば,採点法によるデータは間隔尺度を満たす量的データとして扱われる。ただし,段階尺度を用いる場合には各評点の心理的な幅が均一であることが必要とされる。

■SD法(60分)

1.SD法とは
2.SD法の基本的尺度
3.実施例
4.Excelを使った分散分析
5.Excelを使った因子分析

<講義概要>
「SD法」は,反対の意味を持つ形容詞を尺度の両端に置いた多くの評定尺度群を用いて,試料の特性を主観的印象の観点から明らかにしようとするものである。
各尺度に対する評定の平均を求め,それらのプロフィール(セマンティックプロフィール)を描くことで試料の特性を記述する。

■格付け法(45分)

1.格付け法とは
2.χ2検定(独立性の検定)
3.フィッシャーの正確検定

<講義概要>
「格付け法」は,評価者が試料を上,中,下のように分類する手法である。試料ごとに各評価の度数を求め,クロスのχ2 乗検定を行って,試料による評価の違いを検定することが多い。

■CATA法(60分)

1.CATA法とは
2.CATAのチェックリスト
3.対応分析
4.TCATA(TDSと同様に、試料に対する様々な複数の感覚の大きさの変化過程を測定する手法)
※CATA法はRでの解析になります

<講義概要>
CATA 法(Check-All-That-Apply)は,マーケティング調査で主として用いられる方法で,パネリストに複数の評価用語の中から試料の特徴を表すと思う用語をチェックリストの中からチェックしてもらい,それぞれの評価用語 がチェックされた数を基にして試料の特性を明らかにしよ うとするものである。

■時系列評価法(60分)

1.時系列官能評価法とは
 ①TDS(TemporalDominanceofSensation)の概要
 ②TI(TimeIntensity)の概要
2.TDS及びTIの研究事例の紹介
※時系列評価法はRでの解析になります

<講義概要>
TDS(TemporalDominanceofSensation)とTI(TimeIntensity)は、いずれも時間経過に伴う感覚強度の変化を測定する手法です。TDSは複数の感覚の時系列変化を同時に測定できるのに対し、TIは一度に測定できるのは一つの感覚だけです。TDSでは、各時点で複数の感覚の中から一番注意をひかれた感覚を選択して、各時点で選択された度数を基に感覚強度の変化の様子を明らかにします。一方、TIでは、カーソルを動かすことにより時間の経過と共に感じる感覚強度の変化をアナログ的に測定します。TIの方がTDSよりも熟練を要するといわれていますが、いずれの手法も、得られた強度変化の関数形を問題にするものです。

 特典動画

五感の特性と感覚間相互作用(180分)

Ⅰ.五感の認知メカニズム
Ⅱ.感覚間相互作用とは
Ⅲ.様々な感覚間相互作用
Ⅳ.感覚間相互作用のメカニズム
Ⅴ.視覚の認知特性や感覚間相互作用を活かしたものづくり

実験計画法の基礎(90分)

1. 実験計画法
2. 実験変数と剰余変数の統制
3. 実験の型

心理物理学的測定法(75分)

1)古典的心理物理学的測定法
2)マグニチュード推定法
3)信号検出理論

知覚のメカニズム(6編)

Part1.照明/視覚刺激
Part2.表色系
Part3.色と明るさの知覚
Part4.形の知覚
Part5.空間知覚
Part6.運動知覚

 



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