寺田 博之
てらだ ひろゆき
所属/職名/学位 | 元ICAF(国際航空疲労委員会) 日本代表 |
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専門 | 破壊力学(理論解析、破面解析)、材料力学(疲労解析、実験と評価)、安全工学(事故解析)、研究アチーブメント評価 |
職務経験 | 1965年‐2003年航空宇宙技術研究所(現、宇宙航空開発研究機構(JAXA)) 1976-1977年米国リーハイ大学客員研究員 2003年-2011年(財)航空宇宙技術振興財団 2006-2010ICAF(国際航空疲労委員会日本代表) 2005-2008「大学評価・学位授与機構」評価部会副部会長、他 1995-現在 宇宙航空開発研究機構(JAXA)高圧力技術委員会委員 |
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主な研究 | ・金属疲労および破壊強度の理論および実験研究に従事 ・き裂問題の理論解析(K値解析、弾塑性解析) ・事故事例解析、事故の統計解析、事故とヒューマンファクタの解析 |
協力できる事柄 | ・上記専門分野に関する実験的実証の方法についてのアドバイス ・破壊力学に関する総合的セミナー ・技術の海外進出の方法について ・材料・構造に関するクレーム処理の方法について ・技術者の人事考課について |
書籍・主要論文・受賞歴など | ・専門分野に関する査読付き国際学会誌、ジャーナルヘの採録文献80編程度(筆頭論文のみ) (キーワード:き裂の解析、疲労、溶接材、破壊じん性、弾塑性解析、ファスナー継手、サーモグラフィを用いた応力解析、航空事故の統計と事例解析、サバイバビリティ解析など) ・『わかりやすい構造破壊の防止技術』(養賢堂),2006. ・『赤外線サーモグラフィによる設備診断・非破壊評価ハンドブック』(日本非破壊検査協会),2004. ・『JAL123 便事故』(文芸社),2010. |