このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 アレルゲン管理の基礎知識 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

アレルゲン管理の基礎知識

 

 

 

コード tdo2024120302
ジャンル 食品
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
動画時間 約110分
資料(テキスト) 配布なし
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 9,900円 (消費税込)

 

●講師

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ 代表理事 テックデザインパートナー講師 広田 鉄磨

ネスレのグローバル組織で海外勤務を 13 年経験、地方や国によって大きく食品安全の概念や座標が異なることを体感。帰国後は その経験をもとに 厚労省の HACCP 教育ツール開発グループメンバー、農⽔省主導の JFSM 創設準備委員会メンバー、JFS-A,B 監査員研修のテキスト編集。関⻄大学特任教授として食品安全を教えるかたわら 自ら創設した 一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズの代表理事となって現在に至る。

●詳細

食物アレルギーのいろいろ
アレルゲンの管理基準
アレルゲン有無の確認方法
除去方法(現実的な手法としては存在しない)
これからの課題

食物アレルギーとして出てくる症状は様々です。年々 新しい症状が追認され アレルゲンの交差反応まで言われるようになってきました。しかしながら 交差汚染の限界値は EUですらも採用を躊躇する 世界でも一番厳しい一律数ppm、そうきまっているものの それに対する教育訓練の支援もほとんどなく、工賃や原材料費の上昇、さらには 設備投資負担に至るまで すべてが事業者に押し付けられ それに見合うだけの値上げも許されていないとなれば 事業者泣かせの制度でしかないことは疑いようもありません。重症なアレルギー患者を対象とした閾値を 軽微なアレルギー患者や一般人にまで敷衍的に適用している現在の日本の状況は異様としか言いようがないでしょう。この講座では 食物アレルギーを社会的な課題としてとらえ 事業者にすべてを押し付けるのではなく 社会全体としての適正な負担配分を提案していきます。



  • facebook

  • 食添素材ナビ
       
ページTOPへ