このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【講師派遣・出前講座】アイデア発想と企画・提案スキル [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

研究者・技術者にもビジネスセンスが求められるようになってきました。
この研修では、市場分析の基礎知識からはじめ、研究開発・製品・事業企画のためのアイデア発想とそれを企画提案書にまとめるまでを学びます。また、様々な理論やツールも紹介します。

 

【講師派遣・出前講座】アイデア発想と企画・提案スキル

 

コード tdd_ky02_r
ジャンル 汎用(ビジネススキル)
形式 その他
動画時間 非表示
ご案内事項 <概要>
・受講定員:18名 ※演習のため上限を設けております
・所要時間:6~7時間
・実施時期:応相談 ※ご希望をお知らせください
・テキスト:ご参加人数分、印刷・製本した資料をお渡しします
・受講準備:プロジェクター+スクリーン or 大型ディスプレイ

<お問合せ・お見積りについて>
①【お申込み】ページに代表者の情報をご記入の上、ご送信ください。
②弊社担当より、詳細質問のメールをお送りします
③詳細質問にご回答ください
④お見積り等をお送りします
受講料
(申込プラン)

お見積依頼: 0円 (消費税込)

 

●講師

東京農工大学 名誉教授 博士(工学) (元 日立製作所 中央研究所 主管研究員 ) 北原 義典先生

1981年 広島大学大学院修士課程修了。同年 (株)日立製作所入社、中央研究所配属。音声合成、音声言語、感性情報処理、ヒューマンインタフェースの研究開発や研究室マネジメント、テーマ提案教育、特許化推進マネジメントなどの業務に従事(1986~89年 (株)ATR視聴覚機構研究所にて聴覚の研究に従事)。1996年 東京大学大学院工学研究科博士号学位取得。博士(工学)。2014年より東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授。マネジメント研究、消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導などに取り組む。2021年3月退官。現在は、兼任で東京工業大、東京都立大学、法政大学、拓殖大学で非常勤講師教鞭を執る。

<北原先生のオンデマンド講座>
【論理的に考え論理的に話す力を身につける講座】
【技術者・研究開発者のための プレゼンテーションスキル習得講座】
【技術文章の書き方と論理的執筆スキル】
【⼯程管理・作業管理の基礎知識】
【品質管理・異常管理の基礎知識】
【開発・製造における作業のリスク管理と安全性向上の基礎知識】
【<どんな仕事の人も知っておきたい>技術系でなくてもよくわかるAIの仕組み】
※「今すぐ受講したい」という場合はこちらをご検討ください

●詳細

<講義概要>
 30 年以上にわたる企業での実務経験から、技術開発・研究開発者であっても、専門知識のみならず、商品を生み出す力やビジネス企画力など、マーケティングセンスを身につける必要性を痛感しています。本講義の目的は、企業の研究部門、開発部門、企画部門、知財部門における担当者がイノベーティブな製品を創出しそれをビジネスにつなげるために身につけるべき、具体的かつ実践的スキルを体系的に学ぶことにあります。
 まず、顧客価値とは何かを考え、イノベーティブな新商品を生み出す戦略のポイントをつかんで頂きます。続いて、商品コンセプトを造り出す「発想支援手法」や「問題解決支援手法」、「他社差別化」の具体的かつ有効な手法について紹介します。また、ビジネスモデルで差別化する手法についても具体的な例も併せわかりやすく解説します。なお、ところどころで簡単な演習にも取り組んで頂き、実践スキルとして習得頂きます。最後に、技術開発プロジェクトやテーマの「提案書作成スキル」について具体的項目を示しながら解説します。
 メーカーの技術者のための社内ベーシックスキルアップ研修として好適です。

<習得知識>
1.市場環境分析・戦略立案手法(PEST分析、SWOT分析)
2.発想支援手法(KJ法、マンダラート、TRIZ、バリューグラフ)
3.問題解決支援手法(TRIZ)
4.ビジネスモデル構築スキル
5.ロードマップ策定スキル
6.ベンチマーキングスキル
7.プロジェクト提案書作成スキル


<標準プログラム>
⇒6-7時間必要なため、1日(午前・午後)の研修となります
1.顧客価値に基づく新商品を生み出す着眼点と戦略
 ・顧客価値とは
 ・顧客価値の構造
 ・顧客価値の階層
 ・新商品を生み出す戦略
 ・SWOTによる商品コンセプト固め
 ・STPによる市場投入戦略
2.商品アイデアを創出するための発想法
 ・イノベーションとは
 ・発想・問題解決支援の技法
 ・世の中の課題という視点
 ・KJ法とその例
 ・マンダラート技法とその例
 ・TRIZ技法とその例
3.他社差別化に基づく発想と戦略
 ・差別化戦略
 ・他社差別化の3つの要因
 ・バリューグラフによるアイデアの追求
 ・ナッジ理論を活用した製品の工夫
 ・コアコンピタンスとしての強い技術の開発
 ・プロジェクトの進め方
4.ビジネスモデルの基本と差別化の進め方
 ・ビジネスモデルとは
 ・4つの箱モデル
 ・収益モデルの基本パタン
 ・モデル差別化のカギ
 ・良いビジネスモデルと悪いビジネスモデル
 ・さまざまなビジネスモデルのケーススタディ
5.技術開発プロジェクト提案書作成
 ・提案書の項目と書き方
 ・ロードマップの重要性
 ・ベンチマーキングの重要性
 ・計画表の作り方
 ・提案書作成演習

<アンケート(受講者の声)> ※公開セミナーのアンケートも含まれています
●マンダラート、TRIZなど初めて知る発想法などが非常に勉強になりました。実務に落とせそうな内容でしたので、実践してみようと思います。
●TRIZを活用した解決法を活かしていきたい。
●TRIZの手法は研究視点で考えるときに非常に有用だと感じました。早速、業務で実践してみたいと思います。
●実例を交えながら大変わかりやすく面白い内容でした。ありがとうございました。
●大変参考になりました。社内でも共有して活用していきたいと思います。
●技法は大変興味深く、実際に使ってみたいと感じた。
●たくさんの方法が聞けて参考になった。



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