このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 機械エンジニアのための材料力学の基本 [講習会詳細] | テックデザイン
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強度設計の入門として、材料力学と強度計算の基本について解説します。理論的な解説や数式の導出はできるだけ避けながらも、全体像とポイントが効率的に理解できるようなプログラムとなっています。

 

機械エンジニアのための材料力学の基本

 

 

 

コード tdo2022102601
ジャンル 機械
形式 オンデマンド講座
配信について お申込みから4週間(何度でも視聴できます)
動画時間 約3時間00分(180分)
資料(テキスト) 印刷・製本したものを郵送します
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 22,000円 (消費税込)

 

●講師

田口技術士事務所 代表  技術士(機械部門)/博士(情報工学) 田口 宏之

九州大学大学院総合理工学府 修士課程修了。大学院修了後、東陶機器(現TOTO)に入社。12年間の在職中、ユニットバス、洗面化粧台、水栓金具等の水回り製品の設計・開発業務に従事。現在はコンサルタントとして、プラスチック成形メーカーやスタートアップ企業のプラスチック製品立ち上げ支援などを行う。また、社会人ドクターとして研究活動にも従事し、2024年に九州工業大学で博士(情報工学)を取得。日本技術士会に所属。

<田口講師のオンデマンド講座> 
【機械エンジニアのための材料力学の基本】
※「今すぐ受講したい」という場合はこちらをご検討ください

●詳細


<本講座での習得事項>
✓ 機械エンジニアに必要な最低限の材料力学の知識が身につく
✓ 材料力学を学校で学んでいない方を含め、無理なく材料力学の基本を理解できる

<プログラム>
Ⅰ. 材料力学の基本
 1. 単位
 2. 力について
 3. モーメントについて
 4. 支持条件
 5. 荷重
 6. 応力
 7. ひずみ
 8. ポアソン比
 9. フックの法則
 10. 工業材料の弾性係数
Ⅱ. 基本的な強度計算の方法
 1. 引張荷重
 2. 圧縮荷重
 3. 曲げ荷重
 3.1 はりの強度計算の進め方
 3.2 はりの種類
 3.3 曲げモーメント
 3.4 断面係数とはりに発生する応力
 3.5 断面二次モーメントとはりのたわみ
 4. せん断荷重
 5. ねじり荷重
 6. 応力集中

<講義概要>
近年、製品が安全であることや不具合が少ないことは、付加価値ではなく当たり前のことだと認識されるようになってきました。もし、消費者の期待を裏切るような低い品質の場合、ネットショップの製品レビューやSNSなどによって瞬く間に拡散してしまいます。品質を確保する取組みが、かつてないほど重要になっているといえます。特に強度に関わる不具合は安全面の問題に直結し、リコールにつながることもあります。強度設計に関するスキルは、設計者が学ぶべきことの中で最も優先順位が高いテーマの一つだといってよいでしょう。一方、強度設計のスキルを身につけようとすると、材料力学や材料学、信頼性工学など非常に多くのことを学ぶ必要があることに気づきます。設計業務が多忙を極める中、とてもハードルが高いと感じる設計者が多いのではないでしょうか。
本講座では強度設計の入門として、材料力学と強度計算の基本について解説します。理論的な解説や数式の導出はできるだけ避けながらも、全体像とポイントが効率的に理解できるようなプログラムとなっています。





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