このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 意匠法の基礎知識および事業に役立つ実践的活用方法 [講習会詳細] | テックデザイン
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意匠法の基礎知識および事業に役立つ実践的活用方法

 

 

 

コード tdo2021021501
ジャンル 知財
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

税込/テキスト付: 22,000円 (消費税込)

 

意匠法の基礎知識および事業に役立つ実践的活用方法

●講師

日本橋知的財産総合事務所 代表弁理士 加島 広基

1999年 東京大学工学部都市工学科を卒業後、㈱クボタに入社。在職中は、下水処理場のプラント設計に携わるとともに、次世代の遠心脱水機(汚泥を水と固形物に分離する装置)の開発に従事。2002~2003年に大井特許事務所に勤務、2004年に弁理士登録し、協和特許法律事務所への勤務を経て、2012年にマクスウェル国際特許事務所を開設(共同経営)。現在は、主に機械分野全般やコンピュータ・ソフトウェア関連等の国内出願、内外出願及び外内出願を扱う一方で、中小企業やスタートアップに対して知財に関するアドバイスやコンサルティング業務も行う。

●詳細

1.意匠権の様々な活用法の紹介
・競合他社に対する牽制
・市場で模倣品が出回ることを阻止
・新しいブランドの構築
・技術的特徴を特許権だけではなく意匠権でも保護
・税関取り締まりに活用
・社員のデザイン意識の向上を図る

2.意匠権を取得するためには
・まずは先行意匠調査を行おう
・特許庁に提出する意匠登録出願の書類に必要なものは?
・部分意匠制度、関連意匠制度、秘密意匠制度を活用しよう
・特許庁における審査について

3.意匠権と特許権、商標権を組み合わせた知財ミックス戦略
・意匠権と特許権を組み合わせることによる4つのメリット
・意匠権と商標権を組み合わせることによる半永久的な権利の活用テクニック

4.意匠権とGood Design賞を組み合わせたブランド戦略
・「ネジザウルス」が大ヒットした秘訣とは
・高速鉄道車両の意匠を活用したブランディング
・パッケージデザインも意匠権とGood Design賞の両方でブランディング

5.意匠権を実際に活用している会社の事例の紹介
・美容機器の模倣品を意匠権により撲滅
・他業種参入による「超立体マスク」の開発戦略
・国内だけではなく海外市場における模倣品も意匠権により排除
・世界を震撼させたApple対Samsungの画像デザインの意匠権に関する訴訟の紹介
・住宅デザインについても意匠権により模倣品を排除

6.新製品開発においてデザイン開発や外部デザイナーとの契約で注意すべきことは
・リサーチ段階
・商品企画段階
・デザイン開発段階
・設計、試作段階
・販売、流通段階

・意匠権の取得方法から活用方法まで具体的な事例により網羅的に学ぶことができます
・特許権や商標権に意匠権を組み合わせた知財ミックス戦略を習得することができます
・デザインを活用したブランディング戦略を習得できます
・新製品開発においてデザイン開発や外部デザイナーとの間でのトラブル発生を未然に防止する手法を学ぶことができます



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