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図⾯を読むために必要なスキルとわかりやすい図⾯を書くポイントを実務経験豊富な講師が3講座に分けて丁寧に解説します。「機械設計図⾯の基礎②」「実務における機械図⾯の読み⽅、書き⽅③」では、講義の聴講後に課題に取り組み提出していただきます。講師は課題を添削し、受講者の⽅⼀⼈⼀⼈にアドバイスを注釈し、課題を返却いたします。ただ講義を聴くだけではなく、課題の添削を通じて、受講者の⽅それぞれの⽅に合わせた学習が可能な講座です。 |
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講師:有限会社光匠技研 取締役社⻑ 野々⼭満 氏 1979 年 北⽃㈱(⾃動⾞ボディーの⽣産設備製作)に⼊社。主に機械設計や営業技術の実務に従事し、同社のアメリカ・デトロイト⼯場の⽴ち上げにも尽⼒する。2002 年 同社を退職し、(有)光匠技研を設⽴する。⼤⼿⾃動⾞関連企業を中⼼に⽣産設備の設計等、複数のプロジェクト業務に携わる。現在も第⼀線でエンジニアリング業務に携わりながら、これまでの経験を活かしセミナー講師やコンサルタントとしても活躍している。 |
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<講義概要> | ||
近年のCADの普及により、設計の基本的なルールを完全に習得していなくても、簡単に図面を書くことができるようになりましたが、その反面、“図面を正確に読み解く技術”を培う機会は減っているように感じます。図面を正確に読み解くことができれば、技術者としての地力は確実に上がりますし、モノ造りの現場はさらに充実したものになります。(また、図面を読み解く力は、設計開発、生産技術、製造、品質管理部門だけでなく、購買、技術営業部門の方にも非常に重要です。) 本講義では、“図面が伝えたいことを正確に読めるようになること”を目標に、設計図面のいろはから、講師の機械エンジニア・技術コンサルタントとして培ってきた実務ノウハウまでを、分かりやすく解説します。講習の最後には演習も行い、質疑応答を交え知識の定着を図ります。また、講座の対象は、設計開発、生産技術、製造、管理部門はもちろんのこと、購買や技術営業部門の方々にも有益な内容となっています。「図面の基礎を学びなおしたい」、「図面を正確に読めるようになりたい」という方は是非ご参加ください。参加者の方々の苦手意識や疑問点・問題点が解消し、品質の高い製品開発に繋がることを願っています。 |
■Part1 機械設計図面の基礎① (約2時間) |
Ⅰ. 技術を身につけるコツ |
■Part2 機械設計図面の基礎②(課題添削付) (約2.5時間) |
Ⅰ.知っておきたい断面図のルール |
■Part3 実務における機械図面の読み方、書き方(課題添削付) (約2.5時間) |
Ⅰ.「機械要素」の表し方と基本 |
<演習課題の例> |
<受講者の声> |