このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品膜技術の基礎と分離・濃縮プロセスの最適化および実践のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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食品の分離・濃縮に不可欠の『膜技術』について、膜の種類やメカニズムから、素材別の応用事例、実務での選定・運用・衛生管理までを【食品機械の専門家】視点から1日で解説! 既存設備の改善やトラブル対策にお悩みの設備・品質担当はもちろん、これから導入を考えている技術者にも大変おすすめの講座です。

 

食品膜技術の基礎と
分離・濃縮プロセスの最適化および実践のポイント

 

~分離・濃縮の基本から応用までを体系的に学ぶ~

コード tds20260914h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 9月 14日(月) 10:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は講習会当日の10日後まで)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

早割価格: 29,040円 (消費税込) ※6月12日までのお申し込みが対象です。

通常価格: 36,300円 (消費税込)

 

食品膜技術の基礎と分離・濃縮プロセスの最適化および実践のポイント

●講師

木本技術士事務所 所長 技術士(機械部門) 食品工場専門コンサルタント・アドバイザー 木本 晋作

1985年 東芝精機株式会社(現:芝浦メカトロニクス株式会社)入社後、岩井機械工業株式会社、中央設備エンジニアリング株式会社(現:中設エンジ株式会社)、日本ギア工業株式会社を経て、2019年に木本技術士事務所(https://www.kimoto-proeng.com/)を開業。飲料業界でのパイプレスプラント『移動タンクシステム』をはじめとする食品・飲料・医薬品の製造機械装置の設計開発や、食品製造設備ラインの工程設計・生産技術・設備提案へ携わった経験・実績を土台とし、食品製造機械の新製品設計・開発プロセス支援、食品工場の工場改善、衛生管理指導・支援、技術者教育・育成の技術コンサルタントとして活動中。

●詳細

Ⅰ.膜技術の概要と食品産業への導入背景
 1.膜技術の定義と基本原理
 2.食品産業への導入背景
 3.膜技術の食品分野での応用例
 4.導入時の課題と解決策

Ⅱ.膜の種類と分離特性
 1.膜の分類と材質特性
 2.膜の分離メカニズムと対象物
 3.分離精度と限界
 4.ファウリングと膜性能変化
 5.膜選定の実務的視点

Ⅲ.膜分離の原理とろ過方式
 1.膜分離の基本原理
 2.ろ過方式の種類と特徴
 3.膜の駆動力と操作条件
 4.膜構造とモジュール設計
 5.ファウリングと対策技術

Ⅳ.膜濃縮システムの設計と運転管理
 1.設計思想と構成要素
 2.運転管理の基本
 3.エネルギー効率と省力化
 4.衛生・品質管理

Ⅴ.食品素材別の応用事例
 1.素材分類と膜技術の目的
 2.主要食品メーカーの最新応用事例の紹介
 3.応用事例の技術的ポイント

Ⅵ.膜技術の評価とコストシミュレーション
 1.膜性能評価の視点
 2.コストシミュレーションの構成要素
 3.加熱濃縮との比較評価
 4.膜導入判断フレームワーク(ケーススタディ)

Ⅶ.衛生管理と認証対応
 1.衛生管理の基本構造
 2.認証制度と対応要件
 3.膜装置における衛生管理の工夫
 4.実務事例の紹介(生酒製造ライン、ホエー濃縮ライン、減塩醤油製造ライン)

Ⅷ.質疑応答

<本講座での習得事項>
1.膜分離の原理と膜種の選定力
2.膜濃縮システムの設計・運転管理力
3.食品素材別の応用展開力
4.技術評価とコストシミュレーション力

<講義概要>
 食品加工の高度化・省エネ化・品質向上を同時に実現する技術として、膜分離は今あらためて注目を集めています。本講座では、食品・飲料・乳業・発酵・健康食品など幅広い分野で活用が進む膜技術について、基礎原理から実務で使える応用設計、トラブル対策までを体系的に解説します。
 膜の種類(MF/UF/NF/RO)の特徴、分離メカニズム、濃縮・精製プロセスの設計ポイント、膜ファウリングの抑制と洗浄戦略、運転条件の最適化など、現場で必ず押さえておきたい要点をわかりやすく整理。さらに、乳タンパク濃縮、だし・スープの清澄化、発酵液の分離、植物エキスの濃縮、糖質・ミネラル調整など、最新の食品応用事例を交えながら、導入効果やROIの考え方も紹介します。
 膜設備の選定方法、スケールアップの注意点、衛生設計やバリデーションの考え方など、実務者が直面しやすい疑問にも丁寧に対応。これから膜技術を導入したい企業はもちろん、既存設備の改善や新製品開発を検討する技術者にも最適な内容です。
 食品製造の競争力を高めるための“使える膜技術”を1日で体系的に習得できる講座です。



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