このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 味覚評価の基本と時間を軸とした官能評価手法(TDS法/TI法)の基本と実践 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

【時系列評価×味覚評価:食品官能評価講座】食品の品質評価に欠かせない味覚分析は理化学・微生物と並ぶ重要な視点であり基礎知識はオンラインでも得られますが、実務に役立つ深い理解には、実際に自分で官能評価を行う体験が不可欠です。
味覚を科学的に捉える官能評価手法「時系列評価(TI・TDS)」を、実際に体験しながら習得する実践型講座です。eラーニングで基礎を学んだものの「実務でどう始めればよいかわからない」「自社での運用方法が定まらない」といった声に応え、オンラインだけでは得られない実地の手順と判断基準を丁寧に指導します。受講者は自ら官能評価を実施し、評価設計・サンプル準備・データ解析・運用フローの落とし込みまでを体験的に学ぶことで、感覚データの読み解き方と現場適用力を高められます。なんとなく行っている社内の官能評価を見直し、再設計するための具体的なチェックリストと改善案も提供。食品の品質評価における味覚分析の精度と実効性を確実に向上させる実務重視のプログラムです。

 

実践演習を通して学ぶ

 

味覚評価の基本と時間を軸とした官能評価手法(TDS法/TI法)の基本と実践

 

コード tds20260828t1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2026年 8月 28日(金) 10:30~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

資料(テキスト) 当日配布します
ご案内事項 朝食、昼食で官能評価に支障をきたすような食べ物(刺激物等)はお控えください。

各手法の詳細、統計解析に関してはこちらで補完お願いいたします。
オンデマンドで学ぶ官能評価の基本と具体的な手法受講者は29,700円に割引します。
受講料
(申込プラン)

1名: 39,600円 (消費税込)

 

●講師

一般社団法人日本味覚協会 代表 水野 考貴

名古屋大学理学部卒業。コンサルティングファーム勤務を経て、一般社団法人日本味覚協会を設立。日本味覚協会では、自治体や調理師専門学校、食品関連企業等を対象に、味覚の基礎知識や官能評価の方法を学べる研修・セミナー等を数多く実施。なお現在は京都芸術大学 食文化デザインコースにて講師を務める。また味覚が良いか悪いかを測定できる「味覚検定」や、楽しみながらチェックできる「味覚検定チョコ」を開発・販売。多くの方に味覚を身近に感じてもらう活動をしている。主なTV出演に、TBS『林先生が驚く初耳学』、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』、書籍/監修に『辛さのちから』(辰巳出版)など。

●詳細

1.味覚の基礎知識
 -味覚とは
 -基本五味と第6の味覚候補
 -広義の味覚
 -味を感じる仕組み
 -おいしいとは

2.官能評価の基礎知識
 -官能評価とは
 -官能評価の目的と枠組み
 -官能評価の実施手法と分類(QDA法、TDS法、TI法など)

3.TDS法の理解と実践
 -TDS法の目的
 -TDS法の実施手順
 -グミを用いたTDS法の実践
 -TDS法の解析に関する基礎知識(Dominance Rate:支配率など)
 -TDSカーブの作成

4.TI法の理解と実践
 -TI法の目的
 -TI法の実施手順
 -チョコレートを用いたTI法の実践
 -TI法の解析に関する基礎知識(Imax 、Tmax 、Duration 、AUC など)

5.まとめ
 -実践の振り返り
 -質疑応答

<実習について>
本研修では、ソフトウェアを使用せずアナログ(紙とペン)でTDS法及びTI法を実践しますので、(自社におけるソフトウェアの導入事情等を考慮することなく)お気軽にご参加いただけますと幸いです。
※時間計測の際には、スマートフォンの「時計」アプリに標準搭載されている「ストップウォッチ」機能を用いることを想定しています。

<受講対象>
・自社の官能評価体制に問題を抱えている方
・自社の官能評価を見直したいが何からすればよいかわからない方
・自社の官能評価を考え直す予定の方
・食品関連企業の開発・品質管理部門などで、官能評価を実施している方/あるいはこれから官能評価を実施しようとされている方

<講義概要>
 本講義は、官能評価の中でも特に時間を軸とした評価である「TDS法」と「TI法」にクローズアップし、実践を通じて理解を深めることができる内容です。
 まずは基礎知識として、そもそも味覚とは何か、また官能評価全体について解説します。食に携わっている方は既に相応の知識は有していると思いますが、体系的に学ぶことができる機会は非常に限られていますので、まず前提知識として整理してお伝えさせていただきます。
 次に、TDS法とTI法について、まず目的や実施手順について解説します。既に独自のルールによって実施されている会社もあると思いますが、一般的な手法を学ぶことで、自社のルールが適切であるかどうかを検証することもできます。
 その後、学んだ手法に基づいて評価を実践します。実際に食品(グミやチョコレート)を食べ、一人ひとりがTDS法、TI法による評価を行います。実践後は解析の方法についても学び、必要に応じてグループごとに解析(TDSカーブの作成等)を行います。
 最後にまとめとして、実践を振り返り、適宜改善点などをお伝えします。学んだ内容を、実践を通じて実務にて活かせる形として身に付けていただくことを想定しています。


<TI・TDSとは>
TDS(質的経時変化測定法)は、Temporal Dominance of Sensation のことで、複数の感覚の時系列変化を同時に測定する方法です。複数の感覚の時系列変化を同時に測定することができる利点があるとされています。
TI(Time Intensity、時間強度曲線法)とは、知覚される感覚強度の時系列的変化を記録し、得られた関数形の特性を様々なパラメータを用いて記述する方法のことです。

<受講者の声>
・解説の内容を実習で活かすことができて理解が深まった。
・実習の回数が多かったが、実習ごとに学ぶ要素が異なり無駄がないと感じた。
・e-ラーニングでも官能評価を受講していたが、実務に落とし込むことができずしっくりこなかった。今回体験することで、e-ラーニングの内容も理解することができ、自社の官能評価の見直しにもつながったのでよかった。
・スライドが見やすく、難しい用語もわかりやすく解説してくれた。1日の研修だったが長いとは感じず、楽しく学ぶことが出来た。



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