このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 新規事業創出のための技術ロードマップ作成方法・アイデア発想法の理論と演習 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

新規事業創出のためには、質の高い技術ロードマップの作成が必要となります。新規事業創出のための発想の仕方や、技術ロードマップ作成のポイント、他社に勝てる開発戦略・知財戦略の策定方法について詳しく解説します。発想法、ロードマップの作成方法について社内事情に合わせた実践方法も相談できることが講座の特徴です。発想法については実際に使ってみないと価値はわからないでしょう。そこで今回は演習の場で実際に発想法を体感してもらいます。

 

新規事業創出のための技術ロードマップ作成方法・アイデア発想法の理論と演習

 

コード tds20250417t1
ジャンル 汎用(品質,ものづくり)
形式 対面セミナー
日程/時間 2025年 4月 17日(木) 10:30~16:30 ~2025年04月18日
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

資料(テキスト) 当日配布します
ご案内事項 2日間の講座です。(どちらか1日の受講も可能です。)
受講料
(申込プラン)

会場受講(2日間): 66,000円 (消費税込)

4/17のみ受講: 39,600円 (消費税込)

4/18のみ受講: 39,600円 (消費税込)

 

新規事業創出のための技術ロードマップの作成法と技術&知財戦略の実践方法(4/17)

●講師

大藪知財戦略コンサルティング 代表 大藪 一

パナソニック株式会社にて研究開発、知的財産権業務に従事。2000年からR&D知的財産権センターで戦略知財担当として、知財戦略の策定と推進に10年間従事。パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社の顧問を務め、2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長、2018年10月退職。現在は、セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務、パテントマップの作成と活用方法、α発想法の理論と演習、機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法、新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。

●詳細

1.企業の使命は新規事業創出
 ① イノベーションは企業の成長に必須! ② プロダクトライフサイクル ③ 技術ロードマップとは
 ④ 企業の技術者が必要な技術ロードマップは? ⑤ 新規事業創出に優れた企業事例
2.将来予測のデータ参考事例
 ① 社会の将来予測 ② 市場の研究 ③ 技術の将来予測
3.新規事業創出の研究開発ステップと技術ロードマップ
 ① 研究開発ステップと技術ロードマップ ② 自社の強みを明確化するステップ ③ 市場・顧客ニーズ・技術動向調査のステップ
 ④ アイデアを創出し新規事業候補を抽出するステップ ⑤ 研究部門でのテーマ推進ステップ事例
 ⑥ イノベーションには技術ロードマップが必要 ⑦ 技術ロードマップは経営者の理解と共感が必須!
 ⑧ 技術ロードマップと経営戦略の統合と共有が必要 ⑨ 技術ロードマップに完璧なものはない
 ⑩ 新規事業創出における技術ロードマップ推進のポイント
4.新規テーマ、新規企画立案には発想が重要!
 ① 発想とは ② 発想の原理 ③ よく使われている3大発想技法
5.チェックリスト法
 ① チェックリスト法 ② TRIZチェックリスト ③ KJカード作成方法 ④チェックリスト法演習1 ⑤チェックリスト法演習2
6.ブレーンストーミング法
 ① ブレーンストーミング法とは
7.KJ法
 ① KJ法とは  ② KJカードで図解を用いるメリット ③ KJカードの内容把握 ④ KJカードのグルーピング
8.α発想法による新規事業の種を進化させる機能ツリーの作成事例(自動車用LED)
 ① 科学的発想法「α発想法」概要 ② 情報収集 ③ 個人発想 チェックリスト法
 ④ 集団ワーク グループ化 ⑤ 集団ワークで上位視点にグループ化 ⑥ 上位視点のアイデア出し方法「なんやって展開法」
 ⑦ 1巡目 機能鳥瞰ツリーにまとめる ⑧ 2巡目 機能鳥瞰ツリーを見ながら個人発想
 ⑨ 個人ワークの結果を機能ツリーに一本化 ⑩ ブレーンストーミングで発想拡大
 ⑪ BSのアイデアを機能鳥瞰ツリーにまとめ ⑫ α発想法の思考風景


9.ある会社の知財リスク事例 
10.自社が勝つ知財戦略活動「U’Method」
 ① 知財戦略手法「U’Method」 概要  ② 推進テーマの決定 ③ 機能鳥瞰マップの作成
 ④ 攻め所を決める ⑤ 可能性アイデアの多量発想
 ⑥ 「U’Method」を用いた勝てる技術ロードマップの作成 ⑦ 「U’Method」によって得られる知財戦略の実力

<習得知識>
・イノベーションは企業の成長に必須
・新規事業創出の研究開発ステップと技術ロードマップ
・発想法(チェックリスト法、ブレーンストーミング法、KJ法、α発想法)
・α発想法による新規事業の種を進化させる機能ツリーの作成事例
・自社が勝つ知財戦略活動U’Method手法の進め方
・新規アイデア創出のための発想法の理論と演習(グループ演習1日)

<講義概要>
新規事業を創出するには、将来の市場を予測し、具体的な製品開発目標を立てそれを実現するための技術開発計画を時系列で表示した技術ロードマップを作成することが必要です。これにより、社会・市場→自社の開発製品→開発技術が関連付け統合されます。また達成目標と達成時期が明確化されることにより新規事業の検証や優先順位付けが可能になります。
技術ロードマップを作成するには自社の強みを明確にし、攻める市場を決定し、市場・顧客ニーズ・技術動向を調査し、将来のあるべき姿を描き、アイデアを創出し新規事業の種を抽出し、新規事業の種の技術ロードマップを作成し、市場性、製品の強さ、自社技術の強みと実現性等を精査し優先順位を決定することが重要です。
技術者が新規事業のアイデア出しを行っても、あたりまえのアイデアしか出せません。そこで、本講ではアイデアの科学的発想法「α発想法」の理論と演習を体感することにより、ご自身の発想力がアップとグループによる組織的な発想体制を学ぶことができ、将来を展望した多量のアイデアが出てきます。これらの多くのアイデアを機能ツリーに整理します。次に機能ツリーと特許を紐づけして「機能鳥瞰マップ」を作成します。これにより他社が気づいていない新規テーマや課題が見つかります。自社の強みも加味して攻め所を特定し、自社の勝てる開発戦略・知財戦略を策定します。今回紹介する「新規事業創出のための技術ロードマップの作成法と技術・知財戦略の実践方法」と「新規アイデア創出のための発想法の理論と演習」に基づきご自身の発想力をアップし新規事業を創出し自社の事業の優位性を築いてくいださい。

新規アイデア創出のための発想法の理論と演習ーα発想法をグループ演習で体感―(4/18)

●講師

大藪知財戦略コンサルティング 代表 大藪 一

パナソニック株式会社にて研究開発、知的財産権業務に従事。2000年からR&D知的財産権センターで戦略知財担当として、知財戦略の策定と推進に10年間従事。パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社の顧問を務め、2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長、2018年10月退職。現在は、セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務、パテントマップの作成と活用方法、α発想法の理論と演習、機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法、新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。

●詳細

11.新規アイデア創出のための発想法の理論と演習(グループ演習1日)
 ①情報収集・1巡目個人発想(CL法演習)
 ②グループ化・上位視点化・細分化演習
 ③機能ツリー作成演習
 ④2巡目個人発想(CL法演習)
 ⑤ブレーンストーミング法理論と演習
 ⑥追加アイデアを機能ツリーにまとめ演習
 ⑦各グループの成果発表・講評



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