このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 官能評価の分析型パネルと嗜好型パネル「さらっと」理解【サイエンスカフェ】 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

実際に官能評価をしてパネルの違いを体感します。

 

官能評価の分析型パネルと嗜好型パネル「さらっと」理解【サイエンスカフェ】

 

コード tdx20250416t1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2025年 4月 16日(水) 13:00~16:00
会場

関西大学 東京センター(東京 東京駅 大手町駅)

受講料
(申込プラン)

1名(請求書は電子データとさせていただきます。): 5,500円 (消費税込)

 

●講師

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ 代表理事 テックデザインパートナー講師 広田 鉄磨

ネスレのグローバル組織で海外勤務を 13 年経験、地方や国によって大きく食品安全の概念や座標が異なることを体感。帰国後は その経験をもとに 厚労省の HACCP 教育ツール開発グループメンバー、農⽔省主導の JFSM 創設準備委員会メンバー、JFS-A,B 監査員研修のテキスト編集。関⻄大学特任教授として食品安全を教えるかたわら 自ら創設した 一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズの代表理事となって現在に至る。

●詳細

 いつになっても分析型パネルを鍛えて新製品を開発する際の大きな参考にしているといった誤解に基づく応用例が後を絶たないようです。分析型パネルというのはあくまでも差異検定向けであってそこに差があること・ないことは歴然とするのですがその差が消費者の嗜好にあっているのかどうかはまったく別の話題です。嗜好については嗜好型パネルを編成しなければなりません。それも実際のターゲットで編成しなければ信頼に足るデータは望めずまた規模も大きくなりがちで通常の企業はその編成に二の足を踏み分析型パネルで代用できないものかとか嗜好型パネルを代弁者で構成それも少人数で何とかできないかと模索しているのですが成功事例をあまり聞きません。このサイエンスカフェでは実際にチョコレートを評価して分析型パネルと嗜好型パネルの違いを体感していただきます

分析型パネルの説明:0.5時間
分析型パネルとしての官能評価体験と結果発表:0.5時間
嗜好型パネルの説明:0.5時間
嗜好型パネルとしての官能評価体験:1時間
まとめと質疑応答

<開催の背景>
 広田鉄磨氏による熱殺菌工学シリーズを開講して3周年を迎えました。その間に累計で300社以上に受講していただきました。今回はそれをお祝いしての開催となります。
 熱殺菌工学シリーズは以前よりあった【受講半年後に知識の定着が不足している】【実務への転用や技術伝承に活用できていない】といった課題を解決するために開講しました。受講期間が長いため、忘れた頃に再度受講できる、講師へのフォローアップが継続されるという特長から現在でも多くの企業にて採用していただいています。
 今回のサイエンスカフェではオンラインでは解決できない課題を解決する場、フォローアップの場として活用していただければと思います。
 これまでに熱殺菌工学シリーズの受講のなかった企業にとっては熱殺菌工学や食品品質に関する講座を受講するきっかけとしていただけると幸いです。

【サイエンスカフェとは】
サイエンスカフェとは、科学技術の分野で従来から行われている講演会、シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試みです。
日本学術会議

<参加対象>
・どのような形であっても自分の仕事の中で官能評価にかかわっていらっしゃる方、または今後担当なさる方


<参加の流れ>
・申し込み。
・12時半から3階エントランスにて受付。
・13時から講師による動画の補足解説。
・解説終了後はディスカッション、質疑応答。
・終了後17時までは講師や他受講者と交流可能。
※コーヒーは会場にあります。



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