このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 すぐに使える技術開発・製品開発のアイデア発想法 [講習会詳細] | テックデザイン
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技術開発や製品開発で使えるさまざまな分析手法や発想法などを説明します。教科書的な説明ではなく、実際の開発業務や製品を事例に説明しますので、要点や使い方も身につけていただける講座となっています。

 

すぐに使える技術開発・製品開発のアイデア発想法

 

~顧客価値の視点から製品コンセプトをつくりだす各種技法を学ぶ~

コード tds20250121r1
ジャンル 汎用(ビジネススキル)
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 1月 21日(火) 10:30~16:30
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

オンライン受講(見逃し配信つき): 36,300円 (消費税込)

オンライン受講(見逃し配信なし): 29,700円 (消費税込)

 

すぐに使える技術開発・製品開発のアイデア発想法

●講師

東京農工大学 名誉教授 博士(工学) (元 日立製作所 中央研究所 主管研究員 ) 北原 義典先生

1981年 広島大学大学院修士課程修了。同年 (株)日立製作所入社、中央研究所配属。音声合成、音声言語、感性情報処理、ヒューマンインタフェースの研究開発や研究室マネジメント、テーマ提案教育、特許化推進マネジメントなどの業務に従事(1986~89年 (株)ATR視聴覚機構研究所にて聴覚の研究に従事)。1996年 東京大学大学院工学研究科博士号学位取得。博士(工学)。2014年より東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授。マネジメント研究、消費者行動研究、コミュニケーション研究、技術経営指導、発表・プレゼンテーション指導などに取り組む。2021年3月退官。現在は、兼任で東京工業大、東京都立大学、法政大学、拓殖大学で非常勤講師教鞭を執る。

<北原先生のオンデマンド講座>
【論理的に考え論理的に話す力を身につける講座】
【技術者・研究開発者のための プレゼンテーションスキル習得講座】
【技術文章の書き方と論理的執筆スキル】
【⼯程管理・作業管理の基礎知識】
【品質管理・異常管理の基礎知識】
【開発・製造における作業のリスク管理と安全性向上の基礎知識】
【<どんな仕事の人も知っておきたい>技術系でなくてもよくわかるAIの仕組み】
※「今すぐ受講したい」という場合はこちらをご検討ください

●詳細

<習得知識>
・顧客価値や市場環境を分析する着眼点とスキル
・新製品のアイデア創出に役立つさまざまな発想法
・他社差別化の着眼点と差別化に役立つ発想法
・さまざまなビジネスモデルとアレンジの考え方


<講義プログラム>
Ⅰ.顧客価値に基づく新商品を生み出す着眼点と戦略
1.顧客価値とは
2.顧客価値の構造
3.顧客価値の階層
4.新商品を生み出す戦略
5.SWOTによる商品コンセプト固め
6.STPによる市場投入戦略

Ⅱ.商品アイデアを創出するための発想法
1.イノベーションとは
2.発想・問題解決支援の技法
3.世の中の課題という視点
4.KJ法とその例
5.マンダラート技法とその例
6.TRIZ技法とその例

Ⅲ.他社差別化に基づく発想と戦略
1.差別化戦略
2.他社差別化の3つの要因
3.バリューグラフによるアイデアの追求
4.ナッジ理論を活用した製品の工夫
5.コアコンピタンスとしての強い技術の開発
6.プロジェクトの進め方

Ⅳ.ビジネスモデルの基本と差別化の進め方
1.ビジネスモデルとは
2.4つの箱モデル
3.収益モデルの基本パタン
4.モデル差別化のカギ
5.良いビジネスモデルと悪いビジネスモデル
6.さまざまなビジネスモデルのケーススタディ


<講義概要>
 30年以上にわたる企業での実務経験から、技術開発・研究開発者であっても、専門知識のみならず、商品を生み出す力やビジネス企画力など、マーケティングセンスを身につける必要性を痛感しています。
 本講義の目的は、企業の研究部門、開発部門、企画部門、知財部門における担当者がイノベーティブな製品を創出しそれをビジネスにつなげるために身につけるべき、具体的かつ実践的スキルを体系的に学ぶことにあります。
 まず、顧客価値とは何かを考え、イノベーティブな新商品を生み出す戦略のポイントをつかんで頂きます。続いて、商品コンセプトを造り出す「発想支援手法」や「問題解決支援手法」、「他社差別化」の具体的かつ有効な手法について紹介します。最後に、ビジネスモデルで差別化する手法についても具体的な例も併せわかりやすく解説します。なお、ところどころで簡単な演習にも取り組んで頂き、実践スキルとして習得頂く予定です。毎回、受講生から、面白い、今まで知らなかった手法を習得できた、すぐに実務に使えそう、と好評を頂いている講座です。

<受講者の声>
・マンダラート、TRIZなど初めて知る発想法が非常に勉強になった。
・実務に落とし込めそうな内容だったので、実践してみようと思う。
・TRIZ手法は研究視点で考える時に非常に有用だと感じた。
・実例を交えながらの説明で分かりやすく面白い講義だった。
・アイデア出しの様々な手法について、具体的な落とし込み方法までもう少し詳しく知りたかったです。
・社会の課題を見つけることが最優先であることを知れてよかったです。それを見つけるための、何か裏技みたいなものがあれば詳しく聞きたいと思いました。
・TRIZは業務に活かせる手法であり、部内で共有して活用していきたいです。手法の説明の他に多くの演習があったため、イメージをつかみやすくわかりやすかったです。
・KJ法は以前より知っていましたが、漠然としてか把握しておらず、改めてコツを学ぶ良いきっかけになりました。曼陀羅法やTRIZ法などは初めて学んだ内容でしたので、ぜひ他社員と共に取り組んでみたいと感じました。
・TRIZが業務に活かせそうだと思いました。
・TRIZの解決のための40の原理が役立ちそうです。
・マンダラート、TRIZなど初めて知る発想法などが非常に勉強になりました。実務に落とし込めそうな内容でしたので、実践してみようと思います。
・TRIZを活用した解決法を活かしていきたい。
・TRIZの手法が研究視点で考えるときに非常に有用だと感じました。早速実務で実践してみたいと思います。
・大変参考になりました。社内でも共有して活用していきたいと思います。
・前半部分の技法は大変興味深く、実際に使ってみたいと感じた。
・たくさんの方法が聞けて参考になった。チャットも盛況でおもしろかった。



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