このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 初心者でも理解できる機械設計図面の基本と正確な読み方・書き方(全3回) [講習会詳細] | テックデザイン
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図⾯を読むために必要なスキルとわかりやすい図⾯を書くポイントを実務経験豊富な講師が3講座に分けて丁寧に解説します。「機械設計図⾯の基礎②」「実務における機械図⾯の読み⽅、書き⽅③」では、講義の聴講後に課題に取り組み提出していただきます。講師は課題を添削し、受講者の⽅⼀⼈⼀⼈にアドバイスを注釈し、課題を返却いたします。ただ講義を聴くだけではなく、課題の添削を通じて、受講者の⽅それぞれの⽅に合わせた学習が可能な講座です。


初心者でも理解できる

機械設計図面の基本と正確な読み方・書き方
                      【全3講座】

【視聴期間】

お申込から90日間(何度でも視聴できます)

【動画時間】

7時間

【配  信】

当社Webサイトこちらから動作確認をお願いします)

【受講料金】

1名 49,500円(税込)

【テキスト】

郵送します

【備  考】

各Part単体でのご受講可能です。
受講料・視聴期間は下記のとおりです。
Part1 1名13,200円/視聴期間4週間
Part2 1名22,000円/視聴期間4週間
Part3 1名22,000円/視聴期間4週間

【コンテンツと受講の進め方】

 

<よくあるニーズ>
●図面を見る機会はあるが、何を示しているのか理解できない
●基礎から図面のルールを学びなおしたい
●後輩や部下に図面の読み方を教えるコツ、ポイントを学びたい


<こんな方にオススメです>

✔ 機械設計部門の新入社員の方
✔ 異動で設計部門に配属されたばかりの方
✔ 技術部門のアシスタントの方
✔ 購買、品質管理、生産管理、営業部門の方
✔ 図面の基本を学びなおしたい中堅技術者の方
✔ 図面の指導をしているベテラン技術者の方 など 


<到達目標 GOAL>
図面を読むとき(書くとき)の基本的なルールを習得する
機械図面を見てその図面が示す形状をイメージできるようになる

 

<受講の進め方>
Part1 機械設計図面の基礎①
を受講
    ⇩
Part2 機械設計図面の基礎②を受講
    演習(図面作成)に取組み提出する
    ⇩
    講師による演習添削・返却
    ⇩
Part3 実務における機械図面の読み方、書き方を受講
    演習(図面作成)に取組み提出する
    ⇩
    講師による演習添削・返却

 


講師:有限会社光匠技研 取締役社⻑ 野々⼭満 氏
1979 年 北⽃㈱(⾃動⾞ボディーの⽣産設備製作)に⼊社。主に機械設計や営業技術の実務に従事し、同社のアメリカ・デトロイト⼯場の⽴ち上げにも尽⼒する。2002 年 同社を退職し、(有)光匠技研を設⽴する。⼤⼿⾃動⾞関連企業を中⼼に⽣産設備の設計等、複数のプロジェクト業務に携わる。現在も第⼀線でエンジニアリング業務に携わりながら、これまでの経験を活かしセミナー講師やコンサルタントとしても活躍している。

<講義概要>
 近年のCADの普及により、設計の基本的なルールを完全に習得していなくても、簡単に図面を書くことができるようになりましたが、その反面、“図面を正確に読み解く技術”を培う機会は減っているように感じます。図面を正確に読み解くことができれば、技術者としての地力は確実に上がりますし、モノ造りの現場はさらに充実したものになります。(また、図面を読み解く力は、設計開発、生産技術、製造、品質管理部門だけでなく、購買、技術営業部門の方にも非常に重要です。)  本講義では、“図面が伝えたいことを正確に読めるようになること”を目標に、設計図面のいろはから、講師の機械エンジニア・技術コンサルタントとして培ってきた実務ノウハウまでを、分かりやすく解説します。講習の最後には演習も行い、質疑応答を交え知識の定着を図ります。また、講座の対象は、設計開発、生産技術、製造、管理部門はもちろんのこと、購買や技術営業部門の方々にも有益な内容となっています。「図面の基礎を学びなおしたい」、「図面を正確に読めるようになりたい」という方は是非ご参加ください。参加者の方々の苦手意識や疑問点・問題点が解消し、品質の高い製品開発に繋がることを願っています。 

Part1 機械設計図面の基礎① (約2時間)

Ⅰ. 技術を身につけるコツ
 1.スキルと知識の違い   
 2. 2D画面と3D画面の違い
 3. 設計技術習得ための優先順位
Ⅱ. 知っておきたい図面の基本ルール
 1.三面図、投影法とは   
 2.身近なものを投影して三面図にしてみる
 3.線を追加して図を完成させよう   
 4.図面で使われる線の種類や太さのルール
 5.補助記号とは?なぜ必要か?   
 6.図面で省略される表記
 7.紙の大きさと尺度
Ⅲ. 図面の種類とイメージ
 1.組立図と部品図   
 2.図面から実際の形状をイメージしてみよう

Part2 機械設計図面の基礎②(課題添削付) (約2.5時間)

Ⅰ.知っておきたい断面図のルール
  1.断面図の役割
  2.断面図のルール
  3.断面図の破断線と矢印の意味
  4.断面の演習
Ⅱ. 寸法/公差/表面粗さを正しく理解しよう
  1.「寸法記入」のルールを知る
   ① 寸法数値の読み方
   ② 3つの寸法記入方法
   ③ 直径・面取りなどを表す補助記号
  2.「寸法公差」を読むのに必要な最低限の知識
   ① 公差が必要な理由
   ② 覚えておきたい普通公差のルール
   ③ はめあい表記の読み方
  3.「表面粗さ」ルールを知る
   ① 面粗さ指示の考え方
   ② 加工方法による面粗さの範囲
   ③ 面粗さの表示方法は複雑
  4.「幾何公差」の意味と表記ルール

Part3 実務における機械図面の読み方、書き方(課題添削付) (約2.5時間)

Ⅰ.「機械要素」の表し方と基本
  1.ネジの表し方と基本
  2.軸、キーの基本
  3.軸受けの表し方と基本
  4.溶接記号の表し方
Ⅱ. 機械材料の表記ルール
Ⅲ. 実務の図面の読み方、書き方
  1.基本形状を知る
  2.金属材料の基本形状を覚えよう
  3.3面図を読むコツ
  4.組立図を読むコツ
Ⅳ. 実務の図面の書き方
  1.カタログ、現物を見ながらの書き方
  2.構想図の書き方

<演習課題の例>

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<受講者の声>
💭経験を基にした説明が多く、イメージがしやすかった
💭洗濯バサミの演習は非常にわかりやすかった
💭立体の図面の表し方の詳細な解説が参考になった



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