このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品産業における迅速微生物同定法の活用 [講習会詳細] | テックデザイン
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MALDI-TOF MSによる微生物同定の第一人者が基礎から今後の動向まで徹底解説! 食の安全に直結する迅速同定の方法について、MALDI-TOF MSを含む様々な手法の各論や長所・短所を事例と共に講義した上で、カビの同定や菌株識別などについても最新の知見を提供します。

 

食品産業における迅速微生物同定法の活用

 

~ 各種同定法の長所・短所 / MALDI-TOF MS / 菌株の識別 / 同定の実務 ~

コード tds20261208h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 12月 8日(火) 13:30~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は講習会当日の10日後まで)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

早割価格: 26,400円 (消費税込) ※9月11日までのお申し込みが対象です。

通常価格: 33,000円 (消費税込)

 

食品産業における迅速微生物同定法の活用

●講師

一般社団法人 微生物制御技術機構 主任研究員 馬場 浩

1990年 宇都宮大学 農学部を卒業後、財団法人日本食品分析センター 微生物部 微生物試験課に入所。2026年より一般社団法人微生物制御技術機構に出向し、現在に至る。専門は真菌(カビ・酵母)の同定。これまで微生物の同定や衛生試験に携わり、近年は特にMALDI-TOF MSを用いた微生物の同定に従事。

●講師

九州産業大学 生命科学部 教授 中山 素一先生

1989年 協和発酵工業株式会社に入社、日本初無菌充填畜肉エキス「アセップシリーズ」ラインの立ち上げを担当。2004年 花王株式会社にて新規機能性食品の微生物制御の研究に従事。2017年 九州産業大学生命科学部 教授に就任し、現在はMALDI-TOF MSを用いた食品工場の菌叢解析や、近縁種・菌株識別の研究を行っている。

●詳細

1.HACCPの制度化と迅速微生物同定法

2.各種微生物同定法の長所・短所
   ①生化学、化学分析
   ②従来の遺伝子解析(16SrRNA、MLST、フラグメント)
   ③NGSを用いた遺伝子解析(WGS、ANI、アンプリコン)
   ④MALDI-TOF MS

3.食品産業に適したMALDI-TOF MSによる微生物同定の基礎から応用まで

4.菌叢解析を食品産業に応用した事例
   ①MALDI-TOF MS
   ②アンプリコン解析

5.菌株識別
   ①FT-IR
   ②WGS
   ③MALDI-TOF MS

6.真菌(カビ・酵母)の迅速同定の実際
  伝統的同定手法とMALDI-TOF MSによる同定法との比較
   ①真菌による食品汚染の実際
   ②伝統的手法
   ③MALDI-TOF MSによる同定法

<本講座での習得事項>
 ①HACCPの制度化に伴ってなぜ微生物同定が重要になってきたかを理解できます
 ②各種微生物同定法の長所・短所を理解することで、場面に応じた方法を選択できる様になります
 ③迅速同定法を活用した消費・賞味期限の延長の取り組み方が理解できます
 ④迅速同定が困難とされるカビの同定、菌株識別等の微生物識別の今後の流れを把握できます

<講義概要>
 HACCPの制度化により、危害分析(HA)や重要管理点(CCP)の設定や数値管理に科学的根拠が求められるようになった。微生物制御に関しても例外ではなく、これまでの量的評価である菌数測定だけでなく、質的な評価である微生物同定も重要となってきた。また、食品産業では加工度の低い農畜水産物を原料として使用することから、原料更には製造環境の菌叢解析が重要となるが、解析をするにあたり迅速に微生物同定を行う必要がある。
 本セミナーでは、各種微生物同定の長所・短所を明確にし、特に迅速性更には低ランニングコストで注目のMALDI-TOF MSを用いた微生物同定については、原理から応用までと題して、同定のヒット率の向上を目的にインハウスデータベースの共有や菌の前処理法の最適化など食品企業が参画して行っているコンソーシアム活動、更には食品産業での実際活用事例にも言及していく予定である。食品産業に携わる技術者の今後の微生物同定法選択の一助になれば幸いである。



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