このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉体工学入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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粉体を扱う上で知っておきたい粉体の基礎知識からその物性、各プロセスでのポイントを解説します。粉体工学を体系的に学びたい方におすすめの講座です。

 

粉体工学入門

 

~粉体の特徴・物性・各プロセスでの操作~

コード tds20260115z1
ジャンル 化学・材料
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 1月 15日(木) 13:00~17:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

早割価格: 29,040円 (消費税込) ※12月12日までの申込

通常価格: 36,300円 (消費税込) ※12月12日までの申込

 

●講師

兵庫県立大学 大学院工学研究科 准教授 佐藤根 大士先生

2008年名古屋大学大学院工学研究科 博士課程後期課程修了。博士(工学)。2008年名古屋大学 研究員、2010年4月 兵庫県立大学大学院工学研究科 助教、2016年4月 兵庫県立大学大学院工学研究科 准教授。所属学会:粉体工学会 評議員、日本エアロゾル学会 理事。

●詳細

Ⅰ. 粉体に関する基礎知識
 1.1 粒子と粉体
 1.2 粉体の特徴
 1.3 粉体の重要性

Ⅱ. 粒子の特性
 2.1 粒子の形状と粒子径
 2.2 相当径とは
 2.3 粒子径分布とその測定法
 2.4 サンプリング
 2.5 比表面積
 2.6 濡れ性

Ⅲ. 粒子の運動
 3.1 単一粒子の運動
 3.2 外力の影響
 3.3 粒子群の運動と粒子濃度
 3.4 粒子の運動に影響を及ぼす因子

Ⅳ. 粒子の物性と粉体としての特性
 4.1 付着力
 4.2 付着力の測定
 4.3 粉体の充填
 4.4 粉体の密度
 4.5 粉体層の力学
 4.6 粉体の流動性

Ⅴ. 粉体プロセス
 5.1 単位操作とは
 5.2 粉砕
 5.3 分級・分離
 5.4 貯蔵・供給・輸送
 5.5 混合

Ⅵ. まとめ

<習得知識>
・粉体工学の基礎知識
・粒子径および粒子径分布の考え方
・粒子および粉体の各種特性の評価
・粉体プロセスの考え方

<講義概容>
 食品、化粧品、医薬品、セラミックス等の原料など、非常に幅広い分野で粉体(粒子の集合体)が使用されています。一方で、これら粉体を扱うプロセスでは、その取扱は現場の経験と勘に基づくものが多く、原料の購入先や使用する機器が変更されるたびに、トライアル&エラーで対応していることが多いのが現状です。
 本講義では、各種プロセス設計の一助とするべく、粉体に関する基礎的な情報、特に粒子個々の物性や特性、また、粒子の集合体である粉体の物性について知っていただくことを目的とします。



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