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チーズの特性や製造の概要、おいしさに大きく関係する物性の構造観察、風味を形成する熟成過程について、それぞれの専門家が解説します。
チーズ製造の科学と技術
~製造実務のポイント、熟成における味・香り・物性の発現~ |
コード | tds20250227n1 |
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ジャンル | 食品 |
形式 | 対面セミナー |
日程/時間 | 2025年 2月 27日(木) 10:00~17:15 |
会場 | |
配信について | 配信はありません。会場にお越しの上、ご受講ください |
受講料 (申込プラン) |
通常価格: 36,300円 (消費税込) 早割価格: 29,040円 (消費税込) ※12/27までの申込み |
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チェスコ株式会社 技術顧問 田中 穂積氏 1975年新潟大学農学部卒業後、雪印乳業株式会社(現・雪印メグミルク株式会社)に入社。以後、プロセスチーズ及びナチュラルチーズの製造、研究・開発に従事し、2004年に山梨県・小淵沢町にあるチーズ研究所長となる。2012年雪印メグミルク株式会社を定年退職し、以後、雪印メグミルクのグループ企業であるチェスコ株式会社などで技術顧問を勤める。開発を担当した主な商品・「とろけるスライス」(プロセスチーズ)・「チーズファーム」(ナチュラルチーズ)(開発の経緯・背景等については、雪印メグミルクのHP「日本人にとっての、おいしいチーズを求めて」第1回・第2回 を参照ください ) |
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1.ナチュラルチーズ |
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<講義概要> |
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元 雪印メグミルク株式会社 技術研究所 農学博士 木村 利昭氏 紹介:元 (雪印メグミルク㈱技術研究所 (一財)工業所有権協力センター (一財)材料科学技術振興財団)。食品の微細構造の電子顕微鏡による観察の第一人者。主な著書に「食品・そのミクロの世界-電子顕微鏡による立体写真集-(槇書、1991)「電顕サマースクール 電子顕微鏡の上手な使い方講座「食品」(医学出版センター、1992)」「食品・調理・加工の組織学 (学窓社、1999)」「ミルク&チーズサイエンス~とろけるチーズの秘密~(デーリィマン社、2007)」「現代チーズ学(食品資材研究会、2008)」「新・走査電子顕微鏡(共立出版、2011)」「チーズを科学する (チーズプロフェショナル協会、2016)」などがある。 |
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1.乳からチーズまでのカゼインの形態変化 |
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<講義概要> |
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東海大学 名誉教授 尚絅大学 非常勤講師/チーズ・乳酸菌研究所 代表 井越 敬司先生 1976年東京教育大学大学院農学研究科(生物化学工学専攻)修士課程修了後、1981年東京大学農学研究科(農芸化学専攻)博士課程修了(農学博士)。以来九州東海大学農学部にて、乳発酵食品(チーズやヨーグルト)に使用される乳酸菌のプロテアーゼ、乳発酵食品(チーズやヨーグルト)のタンパク質分解、食用微生物Penicillium roquefortiのプロテアーゼ、チーズの機能性とその成分に関する研究に従事。2016年に定年退職し、東海大学名誉教授に就任。同年より尚絅大学生活科学部栄養学科 非常勤講師、チーズ・乳酸菌研究所代表。現在に至る。所属学会:日本農芸化学会(西日本支部参与)、日本酪農科学会(監査役員)著書:チーズを科学する(共著:NPO法人チーズプロフェッショナル協会2016年)、現代チーズ学(共著:食資材研究会2008年) 、ミルク&チーズサイエンス(共著:デーリィマン2007年) 、ライフサイエンス系の機器分析(共著:三共出版2006年) |
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1.はじめに |
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<講義概要> |