このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 各国の食品表示制度と表示作成にあたっての留意点 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

米国、EU、中国など、食品表示制度は日々変化しています。各国の食品表示制度の現状、日本との相違点、食品貿易の表示上の問題点など、表示作成に役立つ知識・最新情報を解説します。

 

各国の食品表示制度と表示作成にあたっての留意点

 

コード tds20250114a1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2025年 1月 14日(火) 10:00~17:00
会場

ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングルーム002(東京 竹橋/神保町)

受講料
(申込プラン)

通常: 36,300円 (消費税込)

 

各国の食品表示制度と表示作成にあたっての留意点

●講師

篠原技術士事務所 所長 篠原 正美

大手食品企業にて、食品添加物開発、食品開発、契約、品質管理、海外規則解析等に従事。【実務経験】2008年4月~現在 技術士事務所開設。国内外食品会社への技術指導、輸出のための支援等実施。2008年11月~2010年12月 モンゴル食品衛生管理、輸出に関する指導(欧州復興開発銀行専門家として)2009年11月~2015年3月 ミャンマー加工食品規則作成(JETRO専門家として)2011年1月 ミャンマー食品業界人材育成事業(AOTS専門家として)2013年10月~2014年3月 日緬貿易促進支援事業(HIDA,経産省専門家として)2015年~現在 公的中小企業支援事業専門家として活動

●詳細

Ⅰ.食品表示の国際的取り組み (80分)
  1.WTOと食品規則について       
  2.CODEXによる食品表示ガイドライン 

Ⅱ.日本の食品表示 (60分)
  1.新表示制度の概要
  2.各種食品法と表示について
  3.食品表示とカテゴリー
  4.ヴィーガンと表示動向

Ⅲ.各国の食品表示 (120分)
  1.アメリカ
  2.EU
  3.中国
  4.韓国
  5.タイ
  6.インドネシア

Ⅳ.食品貿易の表示上の問題 (30分)

Ⅴ.表示作成における留意点 (30分)

【習得知識】
 1.食品規則・食品表示に関する世界のルール
 2.CODEXの食品表示
 3.各国の食品表示の実情

【講義概要】
 食糧・食品の貿易は、各国の重要課題となっている。しかし貿易を進めるためには各国の食品規則をクリアーすることが必須で様々な努力がされてきた。多国間FTAなど大枠が決まり細部の詰めに入っており各国の追加的表示規制が加えられる段階に入っている。特に、EUにおける動きが活発になり義務規制のほかに消費者の食品選択に有用な表示なども考えられている。この動きは世界に広がる可能性もありEUで始まった新しい表示方法など紹介し今後の国際貿易に備えたいと思う。各国の食品規則は勿論であるが、各国の食品カテゴリー、ヴィーガン、EUのNutri-scoreなどの新しい栄養強調表示の方法なども合わせ紹介する。



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