このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品衛生法の基礎と法令対応の要点 [講習会詳細] | テックデザイン
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食品の安全・安心を確保するためには、その原則を示した食品衛生法の理解が不可欠です。食品従事者ならば知っておきたい食品衛生法の基礎、各論に加えて、2020年の法令改正の概要と対応ポイント、今後の動向についてもわかりやすく講義します。

 

~法体系・各項目の理解と製造現場への適用のための~

 

食品衛生法の基礎と法令対応の要点

 

コード tds20241127h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 11月 27日(水) 10:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

早割価格: 29,040円 (消費税込)

PDF+カラー製本テキスト : 39,600円 (消費税込)

 

食品衛生法の基礎と法令対応の要点

●講師

有限会社食品環境研究センター 取締役 新蔵 登喜男

1983年 食品関連企業に入社し研究開発と法律対応を主な業務とする。2002年 有限会社食品環境研究センターを設立し、食品企業への教育訓練(HACCP、ISO、FSSC向け)と業務改善などにおいてコンサルタントとして活躍中。著書に『よくわかる食品表示の基礎用語(幸書房)』、共著に『国内外における食品衛生の関連法規と実務対応に向けた基礎知識』など。現在、(公社)日本食品衛生協会技術参与、(NPO法人)食の安全と微生物検査の理事を務める。

●詳細

Ⅰ.食品衛生法に関する基礎知識
1.食品衛生法変遷と食品衛生法体系の解説

Ⅱ.食品衛生法の項目に関する各論(第1条~第89条)
1.政省令、規格基準、条例、その他の法令との関係
2.食品添加物、検査機関、罰則規定など
3.関連法令(JAS法、食品表示法等)の概要と廃止された衛生規範等の解説

Ⅲ.食品衛生法の製造現場への適用に関するポイント・ノウハウ
1.食品衛生法の改正にあたっての変更点と対応方法について
  a.営業許可業種
  b.容器包装のポジティブリスト化
  c.リコール制度
  d.その他(紅糀サプリ事故の解説と適切な対応方法等)
2.現場メリットを享受できるHACCPシステムの構築方法

Ⅳ.食品衛生に関する今後の動向
1.国内外ともに管理強化が求められる注意すべき項目とその管理の考え方について
  a.アレルゲン及びヒスタミン
  b.リステリアモノサイトゲネス

Ⅴ.質疑応答

<本講座での習得事項>
1.改正食品衛生法の理解
2.個別の規制内容の理解
3.関連法令(食品表示法等)の理解
4.製造現場における法令対応を理解

<本講座の特徴>
●現場や技術者の目線から法律を読み解き、適用するためのポイントを丁寧に解説!
●受講者の職場で抱える課題や法令への対応方法をケースごとに解説!
●1冊で食品衛生法と関連条例が網羅できる補助資料(痒いところに手の届く注釈入り)が手に入る!

<講義概要>
2020年に15年ぶりに改正された食品衛生法の主要な条文を解説します。また、HACCP制度化に伴い公布された政省令及び条例についても説明し、食品安全に関連する法令の変更点や食品に関連する法令を体系的に理解できる講義となっています。



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